0739 名無しさん、君に決めた! 2017/11/13 14:03:43
カプ・コケコ「で、お土産」
ウツロイド「もう、気が早いんだから……はいちょっと待っててね」ガチャッ
ウツロイド「はい、ロシアのお菓子とか一杯買ってきたよ」
カプ・コケコ「おー!こんなにたくさん! ……って、なんでお前ロシアから帰ってきたばっかりなのにロシア土産を自分の部屋の中に隠し持ってたんだよ?」
ウツロイド「あれ?気づいちゃった?」
カプ・コケコ「………怖ッ」
0740 名無しさん、君に決めた! 2017/11/13 18:51:55
マッシブーン「たくさん写真を撮ってきたぞ!」
テッカグヤ「いつの間に……面妖な……」
ネクロズマ「あまり喋らないと思ったら……」
マッシブーン「これが飛行機からのロシアの写真! でこれはカミツルギが列車の窓から飛ばされてる写真」
カミツルギ「慌てて壁破壊しようとしてた割にはちゃんと撮ってるのね」
マッシブーン「ロシアの夜景、民宿……」
0741 名無しさん、君に決めた! 2017/11/13 19:49:47
カプ・コケコ「ん?民宿の影に不気味な壁みたいなやつがいるな」
マッシブーン「あぁ、奇妙すぎるから話しかけてみたら『勘違いするな、俺は遊びに来たんじゃない。』と某ツンデレイ王子が映画で言うようなセリフを吐きながら現地の子供に誘われて遊びに行ったぞ」
カプ・レヒレ「ツンデレイ?ツンデレじゃないの?」
マッシブーン「ついそういわなきゃいけない感じがして」
フェローチェ「ツンデレイ…ツンデレ…そんなのどうでもいいわよ」
テッカグヤ(ツンデレイついでに風呂場にはホッピングシャワーみたいなやつがいたの…17日を迎えたらわかるとか言った方がいいかの…)
0742 名無しさん、君に決めた! 2017/11/14 13:44:46
そして、アローラのどこかでは……
キテルグマ「さぁ、カラマネロさん! また意義ある装置を製作いたしましょう、あれさえまた作れば私たちはこの世界を好きなようにできる」
カラマネロ「勝手に改造したりしたら次こそは縁を切りますからね。 さて……」
カラマネロ「……………」
カラマネロ「意義ある装置って、どう作ればよかったのでしょうか?」
キテルグマ「……………」
0743 名無しさん、君に決めた! 2017/11/14 13:48:06
キテルグマ「なぜだ!なぜ思い出せないんだ!? 一度はその手で作り上げたのでしょう!なぜ今更作れないなどと」
カラマネロ「知りませんよ!記憶がなぜか抜け落ちてしまったのですよ! キテルグマさんも意義ある装置を改造できるほどの腕があるのなら私の代わりに作ればいいじゃないですか!」
キテルグマ「ぐぅ…… それもそ………」
キテルグマ「……あの装置はどういう構造でしたっけ? はっ!!!」
0744 名無しさん、君に決めた! 2017/11/14 13:51:27
カプ・テテフ「仕上げにぃ〜♪」ボチャボチャボチャ
ネクロズマ「あ”ッ……あれは、アルティメットキクラゲッ……」
フェローチェ「フフ、思い知りなさい」
キテルグマ「あ……」パクッ
カラマネロ「ああ……」パクッ
ウツロイド「ひどい有様だね、はい二人ともお水」シュン
キテルグマ「グバッヒャアアアア!!!!!!!
カラマネロ「ギャバババアアア!!!!」
ウツロイド「サービスのカクセイタバスコ入りのお水ですよ〜」
キテルグマ「あの三匹が私たちに無理やり食べさせたボルシチとタバスコのせいで記憶がああああああ!!!!!」
0745 名無しさん、君に決めた! 2017/11/14 13:55:47
こうして、意義ある装置を作る技術はこの世界からきれいさっぱり消えたそうです。めでたしめでたし……
カプ・コケコ「そのレンガみたいなポケモンってどこの地域から来たポケモンなんだろうな?」
マッシブーン「さあな、この世界にいるシロデスナやレジロックのようなポケモンの仲間なんじゃないのか?」
ウツロイド「意外と私たちと同じように異世界出身だったりしてね〜」
カプ・コケコ「異世界からボルシチ食いに来たってか? それが本当だったら大層なこったな〜wwww」
0746 名無しさん、君に決めた! 2017/11/14 23:01:52
カプ・レヒレ「あ、言い忘れてたけど数日後はもう学校あるわよ」
カミツルギ「え!?」
カプ・テテフ「ホントですぅ……」
ウツロイド「お土産用意しなきゃ」
赤ウツロイド「珍しいものばかりだし喜んでもらえるかな?」