イリミネートクリスタル

Last-modified: 2017-10-25 (水) 21:23:32

0112 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/15 05:37:18

色アルセウス「え〜っと、これをこうして…… よし!できた」
ウツロイド「ただいま、あれ?色アルセウスさん何か作ってるの?」
色アルセウス「あれ、帰ってたんだ。 ああこれはね」
ウツロイド「水晶で出来たアクセサリーかな?」
色アルセウス「まあ、そんなものかなぁ?」
赤ウツロイド「なんだこれ?お守りみたいなも」
色アルセウス「!! 赤ウツロイドは触っちゃ駄目だ!!」
赤ウツロイド「へ? はッ!!!」バチィ!!!!


0113 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/15 05:46:39

赤ウツロイド「あぅ…… 痛ッ…… 手が……」
ウツロイド「赤大丈夫!? 赤の触手が焦げて…… 色アルセウス!これってどういう事なの」
色アルセウス「ごめん、やっぱり赤ウツロイドは触ったらダメだったか…… あ、これまんたんのくすり」
ウツロイド「ありがとう。 で、でも赤ウツロイドは駄目だったってどういう意味?」
色アルセウス「実はそのお守りは……改造ポケモン、もとい普通ではまずありえないポケモンを退ける物なんだ」
赤ウツロイド「? それって、どういう事なんだ?」


0114 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/15 06:04:22

色アルセウス「ほら、元エーテル財団の裏でこそこそ悪事を働いているポケモン達が、普通ならあり得ない技や特性を持った黒コケコのような改造ポケモンを作り出していたでしょ?」
色アルセウス「このお守りはそういう“普通ではありえない”ポケモンを察知して威嚇攻撃をする機能があるんだ」
色アルセウス「だから、赤ウツロイドみたいな通常では在りえない色や姿をしたポケモンは、このお守りに改造ポケモンとみなされ攻撃対象として認識されてしまっても何もおかしくないんだ……」
赤ウツロイド「私も…… 本来ならばあり得ないはずの改造ポケモン……か」
色アルセウス「そして、本物のアルセウス様がバグの力で作った私だって、このお守りを触れば……」バチィ!!
色アルセウス「……ごらんのとおりお守りから攻撃され怪我をしてしまう」


0115 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/15 23:10:31

赤ウツロイド「…………」
色アルセウス「そんなに落ち込む必要はないよ。私だって広義では改造ポケモンの定義に引っかかてしまうようなイレギュラーな存在なんだ」
色アルセウス「むしろ私の方がバグを利用して作られた伝説ポケモンである分、始末に負えない存在なのだろうし」
ウツロイド「…………ねぇ」
色アルセウス「なに?」
ウツロイド「空間スレのファイヤーフリーザーサンダーが合体してたけど、あれにもそのお守りって反応するの」
色アルセウス「するよ」キッパリ
ウツロイド「だってさ赤」
 
フリーザー「というワケでものは試し、三鳥合体して触れてみましょうか」
サンダー「おっしゃ」
ファイヤー「イヤ何してんの!?俺はやらないからな!」
フリーザー&サンダー「「三鳥合体!」」ファイヤー「ああああああああああああ!!」
サファイザー『さて……』スッ
バチバチバチバチ!!!
サファイザー『ギャアアアアアアアアアア!!!!』
ファイヤー「もうやだこいつらああああ!!」


0117 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/16 08:25:44

ウツロイド「ねぇ、アネ゙デパミ゙とかには反応するの?」
色アルセウス「するね、バリバリの攻撃対象だ」
ウツロイド「けつばんは?」
色アルセウス「問答無用で集中砲火」
ウツロイド「何故かド○クエに出てくる技であるふしぎなおどりを覚えたデンジュモクは?」
色アルセウス「容赦なくお守りにヌッ○されるだろうね」
ウツロイド「ふーん」
色アルセウス「ポケモンバンクにはじかれるポケモンは大抵殲滅対象だね」
ウツロイド「基準はそこなのね」