カプ・レヒレ「明日は授業参観なんだけど……」大人「……」

Last-modified: 2017-07-05 (水) 23:23:16



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ネクロズマ「授業参観、か……」
デンジュモク「授業参観? なんだそれ?」
ナマコブシ「学校での授業を見学するんですよ。  学校に通う子供にとってはそこそこ重要イベントだったりします」
カプ・コケコ「みんなに自分の保護者を見せる訳だからなあ……ということで俺がいくぜ!」
カプ・レヒレ「あ、カミツルギに『デンジュモク兄ちゃんとコケコ兄ちゃんとアクジキング以外で!』って頼まれたわよ」
カプ・コケコ「なぜだああああああ」
デンジュモク「俺までかよおおおおおおおお」
アクジキング「鍋じゃああああああ」
ネクロズマ「おいアクジキングwwww」


カプ・レヒレ「と、いうわけでメンバーを決めるわよ。 教室の広さの問題で行けるのは3人」
マッシブーン「俺たちの中から3人行けるってだいぶ広いんだな」
テッカグヤ「とりあえず進んで行きたい者から決めていこうぞ。 誰か行きたい者はおらぬか?」
カプ・コケコ「ハイ!」
カプ・ブルル「却下」
カプ・コケコ「……」
デンジュモク「wwwwww」
カプ・レヒレ「まぁ分かって、転校生がただでさえ目立つのに奇想天外な保護者なんて連れてきたら間違いなく悪目立ちするのよ」
フェローチェ「まとも系のメンバーが行く感じね」
ナマコブシ「まとも系ですか……テッカグヤさんとかブルルさんとかネクロズマさんとか……ですかね?」
ネクロズマ「まとも系に数えてもらって嬉しいが、我はもうその教室の生徒と交流したことがあるからな……今回はやめておこう。 カミツルギ達からしても少しずつ我々を紹介していきたいだろうし」
テッカグヤ「妾は構わぬぞ」
カプ・ブルル「私も構わない」
アクジキング「どうするんじゃ? あと1人は」
カプ・レヒレ「そうね……マッシブーン、どうかしら?」
マッシブーン「え、俺?」
カプ・レヒレ「なんか子供ウケ良さそうだし……」
マッシブーン「そうだな……よし! 俺もいくぜ!」
カプ・ブルル「決定だな。 テッカグヤ、私、マッシブーンで行くぞ」


次の日…………

ウツロイド「次の授業は授業参観か……」
カミツルギ「なんか昨日僕らが寝たあとに、行くメンバーについて話し合ってたみたいだよ」
カプ・テテフ「えっ、まさかコケコとかデンジュモクとかアクジキングとかが来るんじゃないでしょうね!?」
カミツルギ「そこは大丈夫、その3人以外でってレヒレに頼んだから」
赤ウツロイド「それが無難だな……
ん、他の生徒の保護者も来ているみたいだぞ」

ガオガエン「コラニャヒート! アンタ授業参観のお知らせのプリント出してないでしょ! アシレーヌさんから聞いてるんだからね!」
ニャヒート「げッ、母ちゃん!」

オシャマリ「お父さん仕事忙しいんじゃなかったの?」
アシレーヌ「今日は早く終わったんだ。 しかし多分ここにいる人の大部分は僕が母親だと思ってるだろうね……」
オシャマリ「ドンマイ」

母ジュナイパー「カメラ持ってきたわよ~♪」
モクロー「お母さんやめてよそんな浮かれちゃって……」

アブリボン「来たわよ」
アブリー「来なくていいって言ったのにー……」

イワンコ「わぁ兄ちゃんが来た!」
昼ルガルガン「おっイワンコー! 兄ちゃん来たぞ~!」
夜ルガルガン「はしゃぐんじゃない
ガキかお前は……」

ラランテス「カリキリ! うまくやれてる?」
カリキリ「う、うん……仲良く……やってるよ////」

フクスロー「父上、来たんだ!」
父ジュナイパー「ああ。 先生。 いつも息子がお世話になってます」
カプ・レヒレ「いえいえ!」

アママイコ「お母さん、お父さん!
仕事は大丈夫?」
オーロット「なに、今日ぐらい休んだって平気さ。 娘の初めての授業参観だからな」
アマージョ「ええ」

カプ・テテフ「揃いましたね」
ウツロイド「あー……今回は来るってわかってるけど、他の子の親がみんな来てるのに自分のとこだけ来ない時の気分って結構悲しいよねえ」
赤ウツロイド「……それは誰の思い出だ?」
カミツルギ「あっ! 来たよ!」


続きます