フェローチェ様からのありがたいお言葉

Last-modified: 2017-04-26 (水) 19:13:30

0328名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/27(金) 17:25:26.25 ID:E0Wa7+iq0
フェローチェ「ちょっとアンタ達、目障りだからそんな無駄な修行をやめなさい。」
デンジュモク「だ…フェローチェさん、その言い方は無いだろ!」
フェローチェ「やり方が無駄だって言ってんの。 そこのヤトウモリ!」
ヤトウモリ「へあっ!?」
フェローチェ「アンタは進化しないわ。」
ヤトウモリ「な…何……!?そんな…」
フェローチェ「だからって弱いという訳ではないわ。 変に全体の能力を伸ばすなんて無駄なことしないで、攻撃力とスピードを鍛えなさい。 ヌメラ!」
ヌメラ「ふええ!?」
フェローチェ「アンタの進化レベルは高いんだから、弱音吐かないで鍛えなさい。 進化すれば600族なんだから多少はマシになるわ。」


0329名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/27(金) 18:49:44.61 ID:H2ulCtq00
赤ウツロイド「あと、お前たちにはこれだ。」


イトマル「何すかこの赤いドリンク・・・・辛い!でも・・・・辛さがやる気を引き立てるというか・・・・」
コソクムシ「ほんと辛い!・・・・でも、なんだかなんでもやれそうな気がしてきた!」
二匹「うぉぉぉぉぉぉぉ!」


ネクロズマ「何を飲ませたのだ?」
赤ウツロイド「覚醒タバスコとやらに、特殊作用の毒を少し混ぜて辛さを抑えて抑えた分の辛さだけやる気を出すドリンクです。」
ネクロズマ「ふむ・・・・・しかし悪影響とかはないのか?」
赤ウツロイド「調整はしたから大丈夫です。」


テッカグヤ「うわぁぁぁぁぁぁぁん!もうからいのやだやだぁぁぁ!」
アクジキング「思い出して泣きだしおった、よしよし、大丈夫じゃ。」
テッカグヤ「ほんと?もうからいのない?」
アクジキング「あぁ、大丈夫じゃ。」
テッカグヤ「・・・・(こほん)あそこまでやる気が出るとはすごいのぉ。」(カァァァ)
カプ・レヒレ「あ、照れてる、かわいい。」


グソクムシャ「うぉぉぉぉぉぉぉっ!」
アリアドス「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
フェローチェ「ちょっと、進化したのに気が付いてないわよ?」


0330名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/27(金) 23:04:44.35 ID:YRfRolDT0
マッシブーン「お前らも来ていたのか!」
カプ・ブルル「……なんだかんだでデンジュモク達の様子が気になっていた奴らが他にもいたようだな」
カプ・コケコ「嘘だろ!フェローチェだけじゃなくてブルルや赤ウツロイド共まで来てたのかよ」
カプ・コケコ「しかも俺がどんなにこいつらをコーチしても出来なかった二匹の進化もさせてやがるし!」
フェローチェ「あんたの戦えば戦った分だけ勝手に強くなるみたいな考えじゃ、一部のバトル馬鹿なポケモンしかついていけないわよ!」
デンジュモク「お前ら……」
なんだかんだでやって来てくれた顔なじみたちを見て、デンジュモクが情けなさそうにうつむく


フェローチェ「デンジュモクもね・・・」
フェローチェ「一人だけで期待に応えようと責任背負おうなんて甘い事考えずに、もっと誰かを頼って良かったのよ!」
フェローチェ「あんたがグズだから私が部屋から出てきて文句言わないといけなくなっちゃったじゃないの!?」
カプ・コケコ「何を言う、デンジュモクは俺を頼ってくれてたじゃないか!」
フェローチェ「あんたはただ単にデンジュモクに外に出してくれって言われただけじゃないの?」
フェローチェ「それで外に出た後デンジュモク達の修行を見て、“まどろっこしい!俺が指導してやるからついてこい”みたいに勝手に仕切りだしたんでしょ!?」
カプ・コケコ「何故分かった・・・さてはお前エスパーか!?」
フェローチェ「虫・格闘タイプよこのバカッ!!!!」


0331名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/27(金) 23:05:57.22 ID:E0Wa7+iq0
カミツルギ「あれれ? フェローチェの言い方はキツいのに言ってることは結構優しいんだね…」
ウツロイド「素で言ってるの、こういうことだよ。 本人に悪意はないってこと。」
赤ウツロイド「まあ今は難しいがな」


グソクムシャ「ウォオオオーーッ!! …あれ? あっしもしかして…進化してる?」
アリアドス「本当だーーッ!!」
カプ・ブルル「フム…なかなか強そうに進化したな。」