フューチャーホープズ

Last-modified: 2017-07-01 (土) 23:40:58

0809 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/06/16 05:47:14

監督のニドキング「いけるか?レディアン。」
レディアン「大丈夫です、私のマッハパンチ投法はキノガッサより早い。」
監督のニドキング「あぁ、次の打者はさっきマッハパンチ投法を打てなかった・・・・お前ならできる。」
キノガッサ「それにお前の球は打たれたことがない、大丈夫だ、安心しろ。」
レディアン「わかりました。」


マッシブーン「もう次の投手か」
レディアン「私をこれまでの投手と思わない方がいいですよ・・・・えいっ!」ヒュッ
マッシブーン「カウンター打法!」カキィィィィ・・・・ン
レディアン「・・・・な・・・・!?」
ホームラン!一気に4点!


監督のニドキング「く・・・・もうマッハパンチ打法の対策を考えていたか!」
キノガッサ「俺のせいだ・・・・マッハパンチ打法を見せすぎたから・・・・」
チャーレム(それにこちらも負けフラグを立てすぎた・・・・奴らの主人公補正のなせる業か・・・・)
監督のニドキング「く・・・・こうなれば弟よ!」
選手のニドキング「・・・・お任せください。」
レディアン「ニドキング監督、あまりこちらが勝てそうな雰囲気を作ると、向こうの主人公補正に吸収されるようです……あえてニドキング選手の能力を黙っておいた方がいいです。」


0825 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/06/18 13:55:04

フューチャーホープス攻撃ターン
ラグラージ「行ってこいミルホッグ!お前の分析精密打法は俺の力任せのスイングとくらべものにならねぇぐらい強力だっただろ!!」
ミルホッグ(こんな所で負けられやしないんだ……)
監督ニドキング「奴は非力ながらも球を確実に見切り、そして相手が取りにくい場所へと精確に打ち返すことができる選手だ……」
選手ニドキング(……だが、技術だけじゃない力と高い身体能力も必要になるポケベースの世界で、それだけの技でプロとして何年も生きていくのはキツい、だから彼はプロ入りを断った)
〜〜〜〜〜
ビーダル『ダメだよ…… だってミルホッグはろくに勉強もせず野球しかしてこなかったポケモンなんだろ?ミルホッグ、あんた野球でオオタチを幸せにできるのか?』
オオタチ『お父さん!そんなの関係ないよ!それに……ミルホッグが野球に打ちこんできた時間は無駄だったみたいなこと言わないで!』
ビーダル『飛んでくるボールを精確に打てたらお金持ちになれるのか? 結婚指輪も買ってやれないような身で……』
ミルホッグ『……… ビーダルさん、俺は確かにビーダルさんの言う通り野球しかしてこなかった……でも、それは無駄なんかじゃないんです』
ミルホッグ『今度優勝したら1000万円貰える大会がある。僕がその試合に参加してオオタチさんの結婚指輪を買う!約束する!それでどうだ!?』
ビーダル『………本当にそんな事約束して大丈夫なのか?』
ミルホッグ『男に二言は無い』
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0816 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/06/17 21:54:25

カプ・コケコ「く・・・・早く力強いいい球を投げやがる・・・・!」
カプ・テテフ「あっという間にツーアウトですぅ・・・・!」
テッカグヤ「わらわもバントが間に合わず、アウトになってもうた・・・・」
マッシブーン「・・・・だが、もう点は取らせない。」


フューチャーホープス攻撃ターン
ミルホッグ「(優勝してオオタチと彼のお父さんに認めてもらう・・・・頑張るぞ!)」
マッシブーン「・・・・だめでもともと・・・・」
ミルホッグ「・・・・な・・・・あの投球方法・・・・」
マッシブーン「あんたの切り札の投げ方を参考にするぜ!」ヒュンッ
ミルホッグ「うぉぉっ!ほ、本人以上の投げ方だ!」
監督のニドキング(・・・・まさか、ニドキングの投法をコピーするとは・・・・そして筋力の差で、さらに完璧なものになっている・・・・)
選手のニドキング(ふ・・・・負けたかもしれんな・・・・だが、悔いはない。)


0834 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/06/18 22:45:31

そして、このままお互い1点も入れられず点差でUBチームの勝利となった
ミルホッグ「・・・・負けた・・・・か・・・・」
監督のニドキング「・・・・・・・ん?電話か なんだ? ・・・・・・そうか」
監督のニドキング「・・・・いい知らせだ、体格で負けている相手に健闘した雄姿をたたえ、オオタチとの結婚を認めてくれるそうだ。」
ミルホッグ「・・・・・・え?」
ミルホッグ「・・・・ふっ、無駄じゃなかったってことか・・・・有難う、未知の生物と守り神たちよ。」