何でも中毒には気をつけよう

Last-modified: 2017-11-25 (土) 13:43:21

0665 名無しさん、君に決めた! 2017/10/29 23:54:15

さて、いったんアローラのUB対策隊の基地へと避難したウツロイドたちだが……
キルリア「来たか……」
ウツロイド「あれここは?」
カプ・レヒレ「向こうで大変な目にあったみたいね」
ナマコブシ「あ!レヒレさんなんでこんなところに?」
ルナアーラ「私が呼んじゃったの!ほらレヒレちゃんはしっかりしてるし病気やけがを治す水を作るのが上手いから」
テッカグヤ「おぬしはルナアーラ!?」
ルナアーラ「そうよ、でも話は後。 早くボルシチに入っている薬物の正体を突き止めて解毒剤を作らないと」


0666 名無しさん、君に決めた! 2017/10/30 00:01:10

キルリア「これが例のボルシチだな。今すぐ機械にかけて分析する」
マッシブーン「ありがとうよ だが…… あぁ〜 口が何となくだが寂しい」
アブソル「うっ…… どうすればいいんだ…… さっきの料理が食べたくなってきた……」
アクジキング「わしだってはらぺこじゃ」
キルリア「おいだからってそこらへんにある機材を食うなよ!それにお前はいつも腹ペコだろ」
アクジキング「机ならいいじゃろ」バリッバリッ!
カプ・レヒレ「だから食べちゃダメだって注意されたでしょ、ポケマメで我慢して」


0667 名無しさん、君に決めた! 2017/10/30 00:08:42

アクジキング「……………」
ナマコブシ「どうしたのですか?」
アクジキング「この机じゃアカンわい…… あまりにも味気なさすぎる」
キルリア「!? グラトニーがグラトニーらしかぬ発言をしやがった……」
ルナアーラ「好き嫌いなく何でも食べちゃうアクジキングちゃんがそんなこと言い出すなんて…… 本当にただ事じゃないみたいね」
同じく避難したウツボット「俺も……あの店の料理がとんでもなく恋しい」
デスカーン「あぁ…… 我々ももう立派な中毒症状にさせられてしまっていたのか」