作戦はひじょーに大事です

Last-modified: 2017-05-14 (日) 23:50:58

0707 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/20 22:32:17

バルジーナ「じゃあ、三つ数えた後なんでもありの大乱闘の始まりよ……」
デンジュモク「あぁ、受けて立ってやるよ」

ウツロイド「さばきのつぶて合戦ほどじゃないけど面白そうなものが見れそう!録画しとかないと」
カミツルギ「みんなー!そんな奴らに負けちゃダメだー!!頑張ってー!!」
ネクロズマ「……大丈夫だ、あいつ等ならやれる」
マッシブーン「いつでも乱入できる準備は万端だ」

バルジーナ「じゃあ… 3… 2… 1… 始めよ!!」


0708 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/20 22:58:16

ヤトウモリ「と、とりあえ…(どうしやしょう……どう動けばいいんでやんしょう)」
アメモース「えっと…(えっと、こういう時どうすれば…)」
バルジーナ「くらえ!ボーンラッ…」
色違いメタグロス「さあサイコキネシスで動きをふう…」
デンジュモク「ほた…」
???「お主ら待つのじゃ!」

戦いが始まり双方とも攻撃をせんと動こうとしたその刹那、空から突如巨大なポケモンが乱入しデンジュモク達を根こそぎ竹のような腕で連れ去っていく
いじめられっ子チーム一同「きゃぁ!」「あひゃぁ!」「うおぉ?!」
デンジュモク「うおっ! って、テッカグヤ!?お前どこから来たんだ!」
テッカグヤ「お主ら!少し作戦会議の時間じゃぞ!!」

トゲピー「あたしのメロメロでぇ〜 み〜んな骨抜…… っていきなり逃げやがった!!」


0709 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/20 23:45:18

デンジュモク達を連れたテッカグヤは、史上最悪のトゲピー達から少し離れた場所のビルの影に降り立ち何やら話し始める
テッカグヤ「お主ら、どのように戦う気じゃったのじゃ?」
デンジュモク「え? そりゃ普通にほたるびを使った後に放電か10万ボルトで奴らを全員まとめてぶっ叩いてやるつもりだったんだけどよ」
グソクムシャ「最初は出会い頭をして、その後はアクアブレイクを相手に当てて行けばきっと勝てるっすよ」
ヌメイル「ヌメイル龍の波動ぐらいしか強い技思いつかなかった」
アリアドス「とりあえず不意打ちや吸血をしておけば何とかなりそうっすが」
ヤトウモリ「あっしは…… 恥ずかしいでやんすがどう動けばいいか思いつかなかったでやんす」
アメモース「実は私も・・・」
ミロカロス「ここで言うのもなんだけど、私、誰に攻撃すればいいのかちょっと迷っちゃったわ」
テッカグヤ「あぁ…… まるで駄目じゃのぅ。作戦云々の前に連携すらとれておらぬ」


0710 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/21 11:09:09

テッカグヤ「アレを見るのじゃ。」
アリアドス「ああっ!? さっきは建物に隠れて見えなかったけど あっしらの周りをたくさんの鳥ポケモンが囲んでるっす!」
ミロカロス「始まったらすぐに乱入させるつもりだったのね…!」
アメモース「いくら何でもあの数は不利だよ…」
テッカグヤ「そういうことじゃ。 連携がしっかりとれないと、わらわやマッシブーンが参戦しても負けるかもしれぬぞ。」


0711 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/21 12:38:51

テッカグヤ「ミロカロス殿、雨乞いは使えるじゃろうか?」
ミロカロス「使えるわ」
テッカグヤ「デンジュモク殿お主はこの中で一番戦闘経験が豊富じゃ。分かっておろう、皆がしっかり動けるように援護をしてやるのじゃ」
デンジュモク「おう!」
テッカグヤ「そして、地の利も生かすのじゃ。廃墟の中に相手をおびき寄せ室内で戦うことも考慮に入れなければきっと苦戦は免れぬじゃろう」
テッカグヤ「相手は空を自由に動ける。しかし、狭い空間では這うように動けるそなたらの方が有利、よいか。アリアドス殿アメモース殿ヤトウモリ殿」
三匹「何をすればいいんすか?」「え?どうするの」「あい?」
テッカグヤ「それはのぅ……」コショコショ
三匹「なるほど!」「うん私頑張る!」「ほうほう!やってやるでやんす!」