信じていたもの

Last-modified: 2017-11-25 (土) 13:49:40

0684 名無しさん、君に決めた! 2017/10/31 23:25:22

背後をつらら落としで攻撃され負傷するピジョット、その衝撃で彼女の背負っていたリュックから黒コケコのタマゴが転げ落ちてあろうことかキテルグマ達の元へと転がって行ってしまう
ピジョット「黒コケコくん!」
カラマネロ「私もこの数のポケモンと真正面から戦う野暮なことはしませんよ。しかし……この人質にその場で自殺しろと命令することも私にはできるのですよ! おや?」
キテルグマ「うぐぐぐ…… このぉ…… おや?これは」


0686 名無しさん、君に決めた! 2017/11/01 22:45:16

キテルグマ「……タマゴ?」
夜ガルガン「どろぼう!」バシッ
夜ガルガン「危ない……ピジョット、コイツしっかり持っとけ」
ピジョット「オボンのみmgmg……了解!」
キテルグマ「そのタマゴは……ああ、報告書で見ましたよ。 ドレディアさんが廃棄処分した改造黒カプ・コケコの退化体ですよね?」
シルヴァディ「……」


0687 名無しさん、君に決めた! 2017/11/02 13:55:24

キテルグマ「あなた達も物好きですねぇ。 使い物にならなくなった失敗作を大事そうにかくまい育てるなんて」
シルヴァディ「………黙れ」
キテルグマ「本人は私達の野望を実現すべく生み出されたとも知らず、自分のことをUBから世界を守るため生み出された存在と信じたまま倒されたとも聞きましたが……」
シルヴァディ「……黙れ」
キテルグマ「あなた達はこのゴミを何のために大切に育てていたのですか?」
シルヴァディ「黙れ!!」
タマゴ(わ、わたしは…… ドレディアさまにすてられた? UBをたおすためにうみだされたそんざいではない?……)


黒コケコの回想
ドレディア『感覚起動、生命維持装置起動、と……』
黒コケコ「……」パチッ
ドレディア「はじめまして。 貴方の保護者のドレディアです。 詳しいことはインプットしてありますよね?」
黒コケコ「はい。 私の役目はウルトラビースト、及びそれを利用しようとする者の粛清」
ドレディア「ええ、成功ですね……貴方は、同じ役目を持った黒テテフ、黒ブルル、そして新しく黒レヒレができればそれらと協力して、アローラを守るのですよ。 期待しています」
黒コケコ「はい!」

タマゴ「みんな……ウソだったんですか……!?」