光の無いメガロポリス

Last-modified: 2018-11-30 (金) 00:41:31

0407 名無しさん、君に決めた! 2018/10/30 13:36:55

マッシブーン「よし進むぞ!」
テッカグヤ「すまぬ、妾の大きさでは事務所に入れぬ」
アクジキング「わしも入れんぞ」
ウツロイド「ごめん後からウルトラホール開いて通すから今は我慢して」
デンジュモク「でかすぎるとメンドクセーな」
フェローチェ「そんな事より早く先へ急ぐわよ」
ナマコブシ「はい!」


0408 名無しさん、君に決めた! 2018/10/30 13:42:44

カミツルギ「おーい、こっちだよー! この装置で対策隊の人達はホールを作り出して移動してたんだ」
フェローチェ「赤ウツロイド、どこに繋がっていたのか読み取れるの!?」
赤ウツロイド「ああ大丈夫だ、まだ時空の歪みの波動が残ってる。 これならまた同じホールが開けるぞ!」
フェローチェ「早く開いて!」
赤ウツロイド「ああ分かってる、 開けウルトラホーーール!!」シュイイイーン!
ナマコブシ「ホールの向こう側はどこに繋がっているのでしょうか?」
ウツロイド「外でお待ちのお二人さーん、直接ウルトラホールからウルトラホールへ入って移動してー」シュワン
テッカグヤ「よいしょっと、すまぬのぅ。 お先に失礼するぞよ」
アクジキング「初めてこの世界にやってきたときのことを思い出すのぅ」


0409 名無しさん、君に決めた! 2018/10/30 13:45:25

マッシブーン「俺たちも進むぞ」
カミツルギ「うん……」
デンジュモク「進んでも大丈夫だよな」
ナマコブシ「勇気を出して進みましょ。今はこれに賭けるしかありません」
ウツロイド「よしっと、二人はもう行ったから私たちもあっちへ行かないと」


0410 名無しさん、君に決めた! 2018/10/30 20:34:40

ウルトラメガロポリス

ウツロイド「……初めて見たよ」
赤ウツロイド「私は見覚えがある……ここに来る前に主とともにここにいた」
フェローチェ「アイツに関係ある場所ならいるかもね」


0411 名無しさん、君に決めた! 2018/10/31 20:29:22

テッカグヤ「まるで都会のような所じゃな。少し動きにくいかもしれぬ」
アクジキング「障害があるのなら食べて道を開けばいいのじゃ」
赤ウツロイド「おっとだからそういうことはやめろと前も言っただろ」
アクジキング「前っていつ?」
赤ウツロイド「えっと…… そんな事どうでもいいだろ」
ウツロイド「あ、ごまかした」アリアドス「あるある」


0412 名無しさん、君に決めた! 2018/10/31 20:29:48

デンジュモク「こっちの方は夜か? 街の明かりはついてるみてぇだけど真っ暗だ」
カミツルギ「人いないのかな? なーんか殺風景だよね」
ナマコブシ「赤ウツロイドさん、前にここに来たことがあると言っていましたよね?」
ナマコブシ「ここはどこなのでしょうか?」
赤ウツロイド「ああそれはだな……」


0413 名無しさん、君に決めた! 2018/10/31 22:39:12

赤ウツロイド「ここには光が無いんだ。光ってるのは全て人工の光……今が昼か夜かを判断するのは時計だけなんだ」
ナマコブシ「一体どうしてそんなことに?」
赤ウツロイド「わからない……だが一つ言えるのは、私を含むネガウルトラビースト達や主がかつて空間を襲撃したのは、光の存在する新たな場所を得るためだってことだ」
フェローチェ「ふーん……あ、隠れて」
デンジュモク「どうしたんだ代ひょ……フェローチェさん?」
フェローチェ「あそこ。対策隊の連中がいる」