0365 名無しさん、君に決めた! 2018/10/15 21:39:23
その頃ネクロズマは
ネクロズマ「・・・こそこそするな、出てこい。」
ベベノム「・・・うにゅ、そんなにらまないでよー。」
ネクロズマ「お前の親もいるな。」
ベベノム「うにゅ・・・おかあさーん。」
アーゴヨン「お待ちしておりましたかがやき様。」
ネクロズマ「例の『預言』の件だな?」
アーゴヨン「えぇ、あのウルトラビルディングの悲劇が刻一刻と迫っております・・・」
0366 名無しさん、君に決めた! 2018/10/15 22:57:20
ネクロズマ「ともかく、貴様たちが持っているのだろう?我の記憶を……」
ネクロズマ「なぜだ?なぜ我の記憶は一部が失われているんだ?そしてどうしてウルトラビルディングに封印されているんだ?」
アーゴヨン「……それは後ほど説明します、あなたの記憶を持って封印されているネクロズマ様、まあ『闇ネクロズマ』様とでも呼びましょうか……」
アーゴヨン「その方を解放してしまえば、あなたはたちまち取り込まれてしまいますよ」
0367 名無しさん、君に決めた! 2018/10/15 23:01:28
ネクロズマ「取り込まれる?」
アーゴヨン「記憶の大部分は闇ネクロズマ様が持っていますが、一番重要な例の力はあなたに残っています」
ネクロズマ「フム……まあいい、で、預言の件だが」
アーゴヨン「ええ……この地の光のエネルギーが減っています。あなたにはこの地を救っていただきたいのです」
0369 名無しさん、君に決めた! 2018/10/16 08:37:40
さてその頃U例の会話を盗聴器で拾って盗み聞きするUB対策隊の面々は
シルヴァディ「……聞いたか、お前たち」
チラチーノ「ええ、あの部屋のUB達は気付いてはいないようですがネクロズマの一味が動き始めたようですわね」
カイリキー「俺達にどこまで出来るかは分からないがやるしかないな」
コスモッグ「ママとパパ どーなっちゃうのー?」
ソルガレオ「……息子が言葉を覚え始めた矢先にこれか」
デデンネ(元改造黒コケコ)「コスモッグくんだいじょうぶですよ。あなたのおとうさんとおかあさんはわたしたちがしっかりまもってみせます」
デデンネ「それに、コスモッグくんのおとうさんとおかあさんはとってもつよいポケモンです。だからどんなやつだってかえりうちにしてくれるはず」
コスモッグ「うん!ママとパパつよいもん!」
コスモッグ「………(大丈夫、なのかな?)」
0370 名無しさん、君に決めた! 2018/10/16 11:46:48
ハウオリシティ
ルナアーラ「発電所・・・ねぇ。」
トゲデマル「ハウオリシティを栄えさせるためです!許可してください!」
ルナアーラ「でも、これを作るとよくないことが起こりそうな予感がするの。」
クワガノン「大丈夫です!しっかり設計して作りますから!」
ルナアーラ「・・・そう、じゃあ気を付けてね・・・」
ルナアーラ(刻一刻と・・・ウルトラビルディングの悲劇が近づいている・・・しかし我々の掟でその事を公言するわけにはいかない・・・未来を変えるのはいけないことだけど・・・この悲劇だけは止めなくちゃ・・・)