強く、なったんだ

Last-modified: 2017-11-25 (土) 14:09:57

0750 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 09:27:20

カプ・コケコ「アイツ、どこへ行きやがった?」
色メタグロス「コメットパンチ!!」
カプ・コケコ「はっ!!」
色メタグロスを探し見通しの悪い廃墟をうろつくコケコに、色メタグロスがコケコの死角から唐突に渾身のコメットパンチを繰り出そうとする。だが

???「不意打ちならこっちだって使えるっす!!喰らえ!不意打ち」
色メタグロス「な!?」ガスッ! ふらっ…
???「見つけた!あやしい風!」ヒュオォォ
色メタグロス「ぐっ…」
???「火炎放射ぁ!!」ゴオォオ!!
色メタグロス「うっ!?」
コケコを奇襲しようとした色メタグロスだが、逆に何者達からの奇襲をくらいコケコの襲撃に失敗してしまう

カプ・コケコ「うおぉ!危なかった…… もしやお前ら」


0751 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 10:21:19

グソクムシャ「コケコさん、大丈夫っすか?」
アメモース「メタグロス倒したー!」
ヤトウモリ「俺らもやればできるんすね。」
カプ・コケコ「お前ら! お、ヌメイルお前進化したのか!」
ヌメルゴン「うん! 600族の仲間入りだよっ!」
ミロカロス「この雨が進化のカギになったみたいね。」
カプ・コケコ「そうか…ってオイ、あそこに倒れてるのって…!」
オドリドリ「」
バルジーナ「」
オオスバメ「」
アリアドス「俺らで倒したんすよ!」


0752 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 10:48:01

カプ・コケコ「倒したのか…一体俺たちがトゲピーの所にいたとき、何があったんだ?」
グソクムシャ「それが……」


 〜〜〜回想〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ヌメルゴン「もう弱いからって理由をつけて逃げるのなんてわたし嫌だもん!」
サザンドラ「ほう…喰らええッ!
げきりん!」
ヌメルゴン「…! …りゅうせいぐん!!」ドドドドドドド!!

サザンドラ「が…敗け…た…」ガクッ
ヌメルゴン「か…勝った…」
グソクムシャ「やったじゃないっすか!」
アメモース「ヌメルゴン! すごーい!」
アリアドス「これが600族の力なんすね…!」
ヌメルゴン「…えへへ」
???「そこまでよ!」
ミロカロス「…! アナタ達!」
オドリドリ「調子乗ってんじゃないわよ!」
バルジーナ「こうやってアニポケの強力なポケモンと戦わせて体力を削るのがこっちの作戦なのよ!」
オオスバメ「正直ここまで残るとは予想外だったけど…アンタ達はここまでよ!」


0756 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 21:15:25

オドリドリ・バルジーナ・オオスバメ「くらえ、必殺・・・・『三位一体エアスラッシュ』!」
ぱしゅぱしゅぱしゅ
アメモース「うわぁぁ!まるで嵐のようにエアスラッシュが!」
ミロカロス「よし・・・・ミラーコート!」
ぱしっぱしっぱしっ
オオスバメ「う、うそ・・・・エアスラッシュが戻って・・・・」
三匹「ぎゃぁぁぁぁぁぁっ!」
グソクムシャ「今っす!ハイドロポンプ!」
ヤトウモリ「かえんほうしゃ!」
アメモース「ぎんいろのかぜ!」
アリアドス「そして・・・・・とどめばり!」
三匹「もういやぁぁぁぁぁっ!」バタッ


0757 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 21:30:28

アメモース「あれぇ? 意外と簡単に…」
ヤトウモリ「勝てちゃった、すね。」
ミロカロス「…前は手も足も出なかった私達だけど、こうやって強くなれたのね!」
アリアドス「ここのウルトラビーストの方たち、何よりデンジュモクさんが修行に誘ってくれたお陰っす!」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グソクムシャ「……と、いうわけです。」
カプ・コケコ「そんなことがあったのか…よくやったなお前ら!」
ヌメルゴン「えへへへ/////」
グソクムシャ「あと敵は誰が残ってるんすか?」
カプ・コケコ「こっちにいるやつは全て倒したんだが、トゲピーの奴がテレポートでな…」
ウツロイド「あっ、コケコさん!」
カプ・コケコ「ウツロイド!? どうしたんだ?」
ウツロイド「今デオBさんからメールもらったんですけど、空間スレの方にトゲピーがいるらしいんです!」


0759 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 21:46:02

プリン「やれやれ、さっきは一人しか聞いてくれなかったわ、しかも途中で寝ちゃうし・・・・でも、今度はみんなに聞かせて。」
カプ・コケコ「はよ帰れ落書き魔ー!」ガーディアン・デ・アローラでボカーン!
プリン「やめてー!私軽量級だから吹っ飛び率高いのよー!」キラーン
カプ・コケコ「あれの存在を忘れてた、危うく落書きされ倒されるところだった。」
カプ・テテフ「たいへんですね。」


0760 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 21:55:21

カプ・コケコ「あの吹っ飛び方、リアルス●ブラだな」
ウツロイド「スマ〇ラだったらZ技はスマッシュボールをとらないと使えないんだろうね……」
カプ・コケコ「って、いつの間にいるんだよ!?」
ウツロイド「あ、面白い物も撮れたし、ちょっとね」
ヤマト「もう……コサブロウはどこ行ったのかしら?」ウロウロ
ウツロイド「はっ!!」


0762 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 22:11:48

赤ウツロイド&コサブロウ「激しい戦いだったな……」
ヤマト「!? コサブロウ!ど、どうしたのよ!?頭に変なポケモンがくっついて… って何よこのポケモン達!?」
赤ウツロイド「コサブロウ、このアンパンワールドに出てくる大きな鉄火巻きを振り回す女の人みたいな声の女性に、私のことを最近流行りのお高い帽子だと説明するんだ」
コサブロウ「ヤマト、これは高級な帽子だ」
ヤマト「あんた上のクラゲに操られてるのに早く気付きなさい!」
ウツロイド「はっ!!そうだ!この追加セーラ戦士みたいな声の人と私空間スレに行きたいんだけど赤も協力してくれる?」ズボッ!!
ヤマト「あぎゃっ!! ……やめなさ…… うふふ……これで私もアローラのファッションリーダー……」
赤ウツロイド「どうかしたのか? …もしやあいつが空間スレに逃げたのか!? よし!なら最後の大仕事だ!」
コサブロウ「これは一大事だ」


0763 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 22:22:12

ウツロイド&ヤマト「そういうことだから、私向こうに行ってくるわ。大丈夫強力な助っ人も手配しといたし」
赤ウツロイド&コサブロウ「心配いらない、スマートに決めてやるつもりだからな」
カプ・コケコ「お前らのその自信はどこから来るんだ?・・・・」
カプ・テテフ「と、とりあえず…… 頑張ってくださいとしかテテフ達からは言えないですぅ」
ウツロイドズ&ヤマトコサブロウ「じゃあ出発だ!!!」シュイーン!


0764 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/03/26 23:00:39

デンジュモク「アイツ等、大丈夫か?……」
グソクムシャ「やけに自信満々だったっすね」
カプ・レヒレ「とりあえず待ってましょうか」