0558 名無しさん、君に決めた! 2017/10/10 19:56:18
ウツロイド「このクッキー美味しいね……あ、外見てみんな」
アブソル「どうした?」
カプ・テテフ「わぁ!綺麗な景色ですねぇ♪」
デンジュモク「レヒレやコケコにも見せてやりたかったなァ……」
カミツルギ「写真撮っとこ」カシャー
コバルオン「この小僧を見てるとケルディオを思い出す」
0559 名無しさん、君に決めた! 2017/10/11 17:21:34
アブソル「この電車、窓を開けられるタイプか」スッ……
テッカグヤ「ほう、電車に乗るのは初めてじゃから分らぬが、窓を開けられぬ電車もあるのじゃの」
カミツルギ「わぁ! ちょっと外覗いていい?」
カプ・ブルル「吹き飛ばされぬようにな」
カミツルギ「ちゃんと分かって…… ぎゃあああああああ!!!!!!」ビュウウウウ!!
一同(UB対策隊含む)「!?!!!!」
0560 名無しさん、君に決めた! 2017/10/11 17:25:51
ナマコブシ「どうしましょう!カミツルギさんが永久凍土の大地に放り出されてしまいました!!」
マッシブーン「カミツルギ!待ってろ今行くぞ!」
カプ・ブルル「こら待てマッシブーン!!電車の壁を殴り壊して外に出ようとするな!」
テッカグヤ「この電車の運転手に頼んで一時的に停めてもらうのじゃ!」
アブソル「ど、どうしよう私のせいで……」
0561 名無しさん、君に決めた! 2017/10/11 17:33:12
デンジュモク「あぁああ! どうすりゃいいんだ!!」
カプ・テテフ「アブソルぅ!!なんてことしてるれるんですのぉ!カミツルギが飛ばされちゃったじゃないですか!!」
ネクロズマ「皆落ち着け!何か方法があるはずだ!」
アクジキング「このままじゃカミツルギが餓死してしまう!」
フェローチェ「餓死する前に凍死するわよ!」
赤ウツロイド「そうだ!私の力で…… あれ?ウツロイドもいないけどどこ行ったんだ?」
ウツロイド「ただいま、ウルトラホール開いて窓から落ちたカミツルギ拾ってきたけど無事だったよ」シュイン!
カミツルギ「ふえぇぇ〜ん 怖かったよぉ…… 寒かったよぉ…… もう電車の開いてる窓なんか覗かないよぉ……」
一同「・・・・・・・・・・・・・・・」
エンテイ「弱ったカミツルギきゅん・・・ ぐへへへ・・・」
スイクン「エンテイ…… あなたこんな所にまで来てなんて下品なセリフを」
ピジョット「ビ……ビックリしましたぁ……」
シルヴァディ「まったくだな……」
『♪まもなく到着致しまーす、まもなく到着致しまーす♪』
シルヴァディ「そろそろか」
ピジョット「あ、そう言えば次の駅って駅弁おいしい(ロシアに駅弁があるのかはおいといて)らしいですよ」
シルヴァディ「フムなるほど……」
シルヴァディ「……イヤ待て、我々は旅行に来てるんじゃないんだぞ」
ピジョット「隊ちょーだって今肯定したじゃないですかー! 普段安いマラサダかポケマメしか食べてないんですお願いたーべーたーいー!」
???「オイ煩いぞ……」
0564 名無しさん、君に決めた! 2017/10/11 23:12:22
赤ウツロイド「でもカミツルギが飛ばされたときはびっくりしたなぁ……」モグモグモグ
ウツロイド「映画のハリーポッター第一作目の汽車の中でカエルチョコが窓から脱走して吹き飛ばされるシーンっぽかったよね」モグモグ
カミツルギ「もうその話はやめてよ……」ムシャムシャ
ピジョット「UB達も駅弁買って食べてますね」モグモグ
シルヴァディ「結局我々も購入してしまったな。 うん美味いことは美味いが……」ムシャムシャ
ピジョット「ソルガレオ一家からみんなの分のお土産買ってくるようにってお金渡されたけど、これぐらいなら大丈夫だよね?」
シルヴァディ「ああ、まだ大丈…… ってだから何度も言うが我々は旅行に来たのではないぞ」
ピジョット「ルナアーラさんはロシアンチョコレートをいっぱい買ってきてほしいって言ってましたよね」
シルヴァディ「だからなぁ…… ふぅ…… この際ぐらいいいか………だが目的は忘れるなよ!」