温泉 de 学校のお話

Last-modified: 2017-10-09 (月) 07:38:00

370名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/31(火) 04:40:58.37ID:27f+jnsd0
ウツロイド「ねえ… レヒレさん…」
カプ・レヒレ「なに?」
ウツロイド「レヒレさんのことを、学校以外の場所でもレヒレ先生って呼んでいいのか、このままレヒレさんでいいのか… ちょっと悩んじゃって…」
カプ・レヒレ「学校じゃない所で先生って呼ばれるのもちょっと堅苦しいからレヒレさんでいいわよ」
カプ・テテフ「テテフは学校でもレヒレって呼んじゃってますけどね」
赤ウツロイド「学校か… あそこに通っているみんなはどこに住んでるんだろうな?」
ウツロイド「・・・・通ってる人数自体は少ないけどね」
ナマコブシ「皆さんは学校に通っているのですよね?どんな学校なのですか?」
ウツロイド「ちょっと長くなるけどナマコブシも学校について聞きたい?」
ナマコブシ「はい!」


371名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/01/31(火) 18:49:18.07ID:ax+zkgei0
カプ・レヒレ「私達の学校は、地図にも載ってない小さなアローラの離島にあるの。 学びたい、という意欲を守り神に認められた子供たちが通うことを許されるのよ。」
カプ・テテフ「テテフは例外的に生徒ですぅ。 主に飛べないポケモンはケーシィに頼むか、ペリッパー便で来ることができるんですよ。」
赤ウツロイド「私達はこの世界での暮らし方を学んでいるな。」
ウツロイド「人間で言う『ぎむきょーいく』ってものに近いんだって。」


372名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/02/01(水) 00:45:22.96ID:gD4EsWGN0
カプ・テテフ「先生はレヒレとか…他にもいるけど今は割愛ですぅ。 勉強だけじゃなくて遊んだり、みんなでお弁当を食べたりする時間もあるんですよ♪」
ウツロイド「それにしてもネクロズマ達、温泉造れたのかな?」


ネクロズマ「プリズムレーザー!」
イベルタル「デスウイングッ! …こんなモンでいいだろ。」
ゼルネアス「ありがとうございますイベルタル、それでは我々は空間に帰りましょう。」
イベルタル「オイオイ…せっかく造ったんだし3人で入ってこーぜ。 俺は別に性別とか気にしないし。」
ゼルネアス「そうですか…ネクロズマはよろしいですか?」
ネクロズマ「ああ……ありがとう。」


373名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/02/01(水) 02:16:20.67ID:eanIxrN00
ナマコブシ「どんな同級生がいるのですか?」
ウツロイド「すぐにつっかかってくる生意気なニャヒート、頑張り屋でムードメーカーな乙女のオシャマリ、寂しがり屋でちょっぴりマイナス思考のモクロー」
赤ウツロイド「素直でやけにテンションの高いイワンコや、おっとりした顔して答えを知ってるくせに答えにくい質問をわざと聞いてくるアブリーもいるな」
ナマコブシ「個性的なポケモンばかりですね!」


ゼルネアス「いい湯ですね」
イベルタル「身も心も温まるな…」
ネクロズマ「こういうのも悪くはないな……」
ゼルネアス「みかんか燗酒ほしくなりますね」
ネクロズマ「風呂に入りながら食事するのはいささか行儀が悪いだろう」
ゼルネアス「プライベート温泉ですから問題はありませんよ」
イベルタル「温泉でアイスを食うのは最高だ!」
ゼルネアス「溶けたアイスの汁を湯に垂らし温泉を汚すなァァ!!! ムーンフォースゥゥ!!!」
イベルタル「プライベート温泉でアイスを食うのは許されないのかああ!! ぐはぁぁ!!!」
ネクロズマ「……風呂に入って気分転換するどころか、これでは逆に疲れてしまうな」






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