現実だったらマサラ壊滅

Last-modified: 2017-08-09 (水) 10:31:06

0436 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/08 01:58:14

アクジキング「ホウオウは分かるが、マーシャドーとやらにシンオウのポケモン、さらにはアローラのポケモンまで登場するのか」
アクジキング「はたしてこれを一話のリメイクですと題してよいじゃろうか?」
フェローチェ「デンジュモク〜ほら起きなさ〜い。あなたはこんな場所で倒れるような弱いコなんかじゃないはずよね?」
デンジュモク「当たり前だ!」ガバッ! キリッ!
ネクロズマ「分かりやすい奴め……」


0437 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/08 13:30:54

ネクロズマ「しかしアクジキングよ、貴様は先ほど何者かの気配を察していたよな?」
アクジキング「ああ、すぐに消えてしもうたが誰かおったわい」
アクジキング「あそこの倉庫の中に隠れておるかもの〜 壁を食い破って確かめに行かねば」
カプ・レヒレ「キングさん、お腹がすいているのならポケマメで我慢してって……」


0438 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/08 18:23:23

カプ・レヒレ「とにかく、その『何者か』を探さなきゃ」
ネクロズマ「あの倉庫に行ってみるか?」
デンジュモク「行くしか……ねえか……」


0439 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/09 11:58:38

アクジキング「ただの倉庫じゃな。誰もおらんかったか」ボリボリボリ…
ネクロズマ「倉庫の壁を食い破って侵入した挙句、中に収納してある道具類を我が物顔で貪るな」
カプ・レヒレ「夢だからいいけど現実の世界でこんな事絶対やらないでねキングさん」
アクジキング「分かっとるわい」ムシャムシャ
フェローチェ「そんなに派手にバリボリ音たてて食べて、誰かに見つかったらどうするのよまったく……」
デンジュモク「普通倉庫に道具取りに行った時に、変な怪獣が倉庫に侵入して道具食ってたら悲鳴あげて逃げるだろ」
カプ・レヒレ「まぁ、結構怖いわよねそのシチュエーション」


0440 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/09 12:11:42

フェローチェ「じゃあこれからどうするのよ」
カプ・レヒレ「そうね……オーキド博士の研究所にでも行ってみましょうか?何か分かるかもしれないわ」
ネクロズマ「なるほど、一話の筋書きをなぞって動いてみるのだな」
カプ・レヒレ「でも、ちょっと気になるのよね」
デンジュモク「なにがだ?」
カプ・レヒレ「私は仮にもアローラ地方の伝説に伝えられるポケモンだし、貴方たちに関しても得体の知れない危険生物だと認識されて大騒ぎになる恐れもあるわ」
カプ・レヒレ「どちらにしても私達が人前においそれと姿を現せば、大騒動が起きてしまう可能性だってあるのよ」
ネクロズマ「ふむ……しかし、さっきから人間の姿もポケモンの姿も見当たらないな」
カプ・レヒレ「その点も不自然よね……」