男と女と劣情

Last-modified: 2017-06-30 (金) 20:38:32

0673 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/29 13:57:45

所変わってテテフ達が急いで移動したアーカラ島にて
バトルロイヤルに参加していたあのアメモース「それで、あいつらの悪い噂を広めてほしいって……」
???「その通りだ、スワンナに寄り付く虫はどんな輩でも排除する」
???「うまく悪い噂が広まったのを確認したら、お前にスワンナの使っていたスプーンをやろう」
バトロワに参加したいたアメモース「スワンナさんのスプーン・・・・・///// よしいつの間にか進化してたコソクムシ共の悪口考えないと」


0674 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/29 14:04:40

デンジュモク「テメェかぁああ!!!!!! グソクムシャ達のダチの音も葉もねぇデマを流した野郎は!!!!!」
ムクホーク「む!? 貴様は!!」
デンジュモク「貴様に名乗る筋合いなんてねぇよ!」
バトロアに参加していたアメモース「げっ!!こいつは…… あん時の金平糖!!」
カプ・テテフ「テテフ決めました!守り神として個人には介入しませんけど……」
カプ・テテフ「一匹のポケモンとしてテテフの大事なお友達の悪い噂を流そうとしているお二人は絶対許さないですよ!!」


0675 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/29 16:51:17

アメモース「ハッ、馬鹿め! こっちにはバトロワ常連の味方がいるんだ!
さぁ行け! 鳥ポケ三姉妹よ!」
鳥ポケ三姉妹「…………」シラー
アメモース「何!? オイ、戦えよ!」
オドリドリ「ヘイトとかダッサー」
オオスバメ「アンタとは親交があったからつるんでやってたけど……」
バルジーナ「もう絶交ね」
アメモース「な……」
デンジュモク「10まんボルトォォ!!」
アメモース「ぐああああああ!!」


カプ・テテフ「さっきのヤツは……」
デンジュモク「あっちに行ったな!
追うぞ!」


0676 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/29 17:06:43

ムクホーク「…………クソッ」
カプ・テテフ「さあ追い詰めましたよ……! 
あなたとスワンナさん、結構お似合いのカップルだったじゃないですか!
どうしてこんな……」
ムクホーク「お似合い? そう見えていたか。 確かにそうだな。 だがな……スワンナはみんなに人気があるんだよ。 
だから皆近づく……向こうがどう思っていようが関係ない、スワンナに近づく輩は全て排除するんだ……
そしていつか二人っきりに……」
スワンナ「そうだったのね」
アメモース「!? ……!!」
ムクホーク「……スワンナ……!?
何故……」
オオスバメ「ちょっとスワンナさんに今の状況連絡しただけよ」
スワンナ「私、貴方がそういう人だなんて知らなかったわ……別れましょ」
ムクホーク「なっ……ちょっ! スワンナ!」
スワンナ「呼び捨てやめてもらえない?」
デンジュモク「……清々しいほどの振りっぷりだぜ……」
カプ・テテフ「あらら……」


0677 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/05/29 17:38:20

ムクホーク「くそ・・・・俺のどこが駄目なんだよ・・・・」
アメモース「・・・・もう、うんざりだ!男が割を食うのは!!」
カプ・テテフ「!!?」
アメモース「いっつもそうだ・・・・!いっつも男ばかりが最低って・・・・!女が男に最低と言われたことがあったか!?いっつも見下されるのは男の方だ!馬鹿にされるのは男の方だ・・・・!」
バルジーナ「・・・・なるほど・・・・私たちの種族は女しかいないけど、あんたの言いたいことはなんとなくわかる・・・・最近は女性ばかり贔屓されて男ばかり悪者にされることが多いからね。」
アメモース「・・・・そうだ。僕は女に復讐を・・・・」
バルジーナ「・・・・そういう考えが、男の品位を落としているんだよ。男が最低でありたくないなら、男のいい部分を見せるべきだよ。」
ムクホーク「・・・・確かに・・・・冷静に考えれば俺たちがやってきたことは男の品位を落とすだけのだったな・・・・」
アメモース「・・・・すみません、僕ら、これから生まれ変わります!ひどい男ばかりじゃないということをみんなに分かってもらうために!」


デンジュモク「・・・・ま、これで一件落着かな。」