異次元からの来訪者

Last-modified: 2017-11-08 (水) 20:17:09

0599 名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote! 2017/10/22 19:30:39

ホテルの部屋にて……


デンジュモク「代ひょ……フェローチェさんと同室同室同室同室……」グルグル
ネクロズマ「落ち着け」
マッシブーン「先布団敷くぞー」
アブソル「あ、手伝おう」


0600 名無しさん、君に決めた! 2017/10/22 20:49:50

テッカグヤ「おや、あの意地っ張り二人を温泉に取り残してきてしもうたの。迎えに行ってくる」


温泉
 
テッカグヤ「む?」
丸い頭のカラフルなポケモン?「うふふ…お姉さんたち?私が気持ちよくしてあげるからねぇ…」
テッカグヤ「おいそこの派手な頭のやつ、のぼせとる二人になにしとる」
派手な頭のポケモン?「ぎくぅっ!うほっ、よくみるといい女…」
テッカグヤ(何故じゃ…こやつを見ておると11月17日にはまだ早いといいたくなるぞよ…)


0623 名無しさん、君に決めた! 2017/10/24 13:38:24

テッカグヤ「おぬしのその雰囲気…… もしや異世界からの来訪者ウルトラビースト」
派手な頭のポケモン?「あら?人のことをバケモノみたいに呼ぶなんて失礼ね」
偶然温泉に入っていたピジョット「!!!   ひええええ!!出たああ!!ネット上で騒がれてた新種のUB!!」
テッカグヤ「おや?おぬしはこの前妾達とネクロズマを共に探してくれたピジョット殿では!?」
ピジョット「トランシーバートランシーバー!! ええっと、あった!! 隊長!!出ました!!新種出ました!! UBバーストです!!例の部屋の個体ではないウルトラビーストです!」
ピジョット「あろうことか女湯でビューテーとアーカラ島の守り神にセクハラしようとしている所をブラスターに止められていました!!」
シルヴァディ『とりあえず落ち着け!! 今そちらに向かう! いいか、奴を刺激するな!』


0624 名無しさん、君に決めた! 2017/10/24 18:37:30

テッカグヤ「……何か、用かの?」
UB:???「あったけどそれも済んだわ……ビーストキラーもいるようだし帰らせてもらうわね」
シルヴァディ「待てッ!」
ピジョット「隊長! ここ女湯でした!」
シルヴァディ「え、あ、ああ……そ、そうだったな」
UB:???「相変わらずおバカな組織……それじゃあ」ポロッ
テッカグヤ「!? 頭が落ち……」
ドゴオオオオオオオオン!!!
ピジョット「きゃ!?」
シルヴァディ「まもる!」
シュウウ……
テッカグヤ「……いなくなったようじゃの」
フェローチェ「うっ……何やってんのアンタら?」
カプ・テテフ「のぼせてましたあ……」
ピジョット「隊長は……(あ、いない。 騒がれる前に引っ込んだんだ)」
テッカグヤ「何でもないのじゃ。 部屋へ戻ろうぞ」


0625 名無しさん、君に決めた! 2017/10/24 22:43:31

デリバード「さっきの爆発音は何!?」ドタバタ!
ピジョット「あ…… いえ、その……」
デリバード「…………? あら? 特に怪我人も壊されたものもなさそ……うだけど……」
一緒に入っていたメリープ「私たちに怪我はないけど…… さっきホッピングシャワーみたいな人の頭が爆発したあと煙に紛れて消えたの…… なんだったのかしら?」
バチュル「びっくりしたでしゅよ! しかも頭にトサカっぽいたてがみのついたでかい犬まで入って来ましたでしゅし」
デリバード「はい?」


ピジョット「……… はい (これで…… よかったのかなぁ?……  でも、なんでさっきのカラフルなUB、私たちが組織を作っていたってこと知ってたんだろう?)」ヘナヘナ


0626 名無しさん、君に決めた! 2017/10/24 23:22:33

テッカグヤ「戻ったぞよ」
カミツルギ「3人ともお帰り」
ウツロイド「明日に備えて寝よー!」
アクジキング「ボルシチ」
フェローチェ「まぁあんまり遅く寝ると美容にも悪いしね……」
マッシブーン「そろそろ電気消すけどいいか?」
アブソル「いいよ」
カプ・テテフ「おやすみですぅ」
ディアルガ「みんなが別々のことを言っている中一人だけ料理名を言っているというこの感じ、どっかで見覚えが……」
ギラティナ「カレー」
パルキア「どこで見たんだっけか……あまりにも身近すぎて覚えてねーんだよなぁ」


0627 名無しさん、君に決めた! 2017/10/24 23:35:08

テッカグヤ「のう、ブルル殿」
カプ・ブルル「む?どうしたん、もう電気も消したんだ、早く寝た方がいい」
テッカグヤ「その通りなのじゃが…… 少し気になる客人が女湯に紛れておってのぅ」
カプ・ブルル「……クエスチョン関係の人物か」
テッカグヤ「いや、妾達と同じく、異界から来たであろう者と偶然出会ってしまったのじゃ」
カプ・ブルル「……………」
カプ・ブルル「悪いが…… さすがにそこまでの面倒はみきれないな」
テッカグヤ「……すまぬのぅ、寝る前にこんな話をふってしもうて」