移動手段

Last-modified: 2018-01-16 (火) 23:41:06

0428 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/09/03 14:03:05

ネクロズマ「ともかく、そう気を病むな。ほら土産物だ」
カプ・テテフ「あれこれは何ですか? ……クッキー?」
テッカグヤ「ネクロズマが商店街のくじ引きを引いたときに当てた、少し高価なクッキーの詰め合わせじゃな。皆で分けて食べるのじゃ」
ネクロズマ「まだもらったものはあるぞ」
カプ・テテフ「へ〜。 ネクロズマってくじ運いいんですねぇ…… あ!このクッキー美味しいですぅ!」


0429 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/09/03 19:52:16

デンジュモク「なぁレヒレ、本当に行かなくていいのか?」
カプ・レヒレ「誰かが残らなきゃいけないならしょうがないわ。 それに私インドア派だし……何かあったらキッドナップボールでみんなを呼ぶから」
カプ・ブルル「すまないな……では皆準備はできたか?」
カプ・テテフ「気が早いですよーブルル、まだクッキー食べてますのにぃ」
ネクロズマ「レヒレの分は別にあるから、行きながら食べていくか?」
カプ・コケコ「そーしようぜ」


0430 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/09/04 04:12:56

カミツルギ「海外旅行なんて初めてだから楽しみだなぁ! 何もっていけばいいんだろう?」
テッカグヤ「人間の場合じゃと着替えなども持っていかねばならぬが、妾達にはそういった物は不要じゃからのぅ。そう多く所持して出向いても旅先で邪魔になる場合もあるじゃろうし」
アクジキング「食べ物に困ったらそこらへんにある道のコンクリでも食べればいいのじゃろうか?」
赤ウツロイド「おっと!誤解されるような行動をとれば、どうなるか分かったもんじゃないからそういう行動はやっちゃダメだろ」
ウツロイド「でも私たち人数もたくさんいるし体が大きい人もいるから、どんな交通手段を使ってロシアへ行くの?」


0431 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/09/06 01:07:13

カプ・テテフ「そうですねぇ…… 大きな豪華客船でロシアまで行くのはどうですか?」
フェローチェ「あんた達って一応アローラ随一の権力者よね? なら旅行用の飛行機とかすぐに用意したりできないの?」
カプ・ブルル「いくら私たちであったとしても、テッカグヤサイズのポケモンを乗せロシアまで出向くことができる飛行機をすぐさま手配するようなことはできないな」
ウツロイド「プライベートジェット機とか持ってなかったのね……」
ネクロズマ「自家用ジェット機か…… ウツロイドよ、貴様は守り神をなんだと思っているのだ?」


0432 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/09/06 01:12:13

カプ・コケコ「自家用ジェット機か…… 興味があるな!」キラーン!
カプ・レヒレ「あぁ…… コケコがまた変な物に興味を示しちゃったわ」
デンジュモク「お前自分だけのジェット機が欲しいだなんてぶっ飛んだこと言い出したりすんなよ……」


0433 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/09/06 01:23:19

カミツルギ「船使ってロシアへ行くの?飛行機のほうが早いんじゃないの?」
赤ウツロイド「墜落したらどうする?」
カミツルギ「え!? それなら船のほうが安全なのかなぁ……?」
赤ウツロイド「バミューダトライアングルで沈没したら?……」
カミツルギ「うわああああ!!もうさっきから不安をあおるようなことばっかり言わないでよぉ!!」
デンジュモク「おい赤ウツロイド、近いうちに乗り物使って旅行するって時にガキを怖がらせるような話ばっかりするんじゃねぇよ!」ガクガクブルブル
ナマコブシ「そういうデンジュモクさんももしかしたら怖がっていませんか?」


0434 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/09/06 01:36:56

デンジュモク「適当なこと言ってんじゃねぇよ、怖いもんか!」
ナマコブシ「でもデンジュモクさん怖がると頭や体についてる電球っぽい部分の光が弱弱しくなったり点滅したりしてますし」
ナマコブシ「あと怖がっている犬と同じように尻尾を足の間に巻き込んでるところもよく見ますし」
デンジュモク「!!! 嘘だろ!  ……まじかよ!?」
ナマコブシ「あ!さっき図星を付かれて動揺しませんでしたか?光が一瞬強くなって尻尾がビクッって跳ね上がってましたよ!」
デンジュモク「へッ!?」
ナマコブシ「目や口が無くても表情って分かるものなのですね!」
アリアドス「やめてやってくださいっす」
グソクムシャ「感情なんて誰でもあるものなんすからそんなにはっきり指摘してやらないでくださいっスよ!!」