美味しいボルシチ

Last-modified: 2017-11-08 (水) 20:08:46

0582 名無しさん、君に決めた! 2017/10/16 22:26:21

そのころクエスチョンでは誰も知らないところで情報戦が繰り広げられていた
キテルグマ(やりますねあのカラマネロ…まかないのスープに細工をしていましたか。私を出し抜いて洗脳しようなど100年早いですよ。
逆に奴を洗脳してエーテルへの土産にしてやります。そうすれば私は復帰できる。)
カラマネロ(奴め気づきましたか…奴の力があれば最上級の意義あるシステムが完成できるというのに…次の手を考えねば…)


0583 名無しさん、君に決めた! 2017/10/17 13:59:29

デリバード「失礼します、先にご飯にするかお風呂とサウナにするかどっちがいい?」
カミツルギ「え?サウナ? 蒸されちゃうの? え〜〜 やだな〜〜!!熱いししけっちゃうし」
カプ・テテフ「カミツルギ〜!テテフとサウナに入って我慢比べしましょ♪」
カミツルギ「ええええ!やだよ!!」
テッカグヤ「これこれ、嫌がっておる子をからかうでない」
カプ・ブルル「ふむ、とりあえず夕飯を先に出してもらいたいのだが、皆異論はないな?」
ウツロイド「あ、私は大丈夫」
マッシブーン「お、先に飯か。俺はそれで問題ないぞ」
アクジキング「ご飯で賛成じゃ!わし夕食大好き!」


0584 名無しさん、君に決めた! 2017/10/17 19:03:03

ウツロイド「民宿の夕飯って聞くと和食イメージが強いけど……ロシアってどんな感じなのかなあ」
デンジュモク「アレだろ? みんなでタコヤキ食べてどれか1つにめっちゃわさび入ってるっていう……」
ネクロズマ「それはロシアンルーレット」
アリアドス「ナイスツッコミィ!!」


0586 名無しさん、君に決めた! 2017/10/17 20:43:45

デリバード「みんなお待たせ!」
ナマコブシ「あ!これってボルシチですよね?それとピロシキときのこのつぼ焼きにビーツのサラダにチーズのサラダ!しかもアイスと見たことのないケーキまでついてますよ!」
カミツルギ「どれも美味しそー!!」
カプ・テテフ「テテフの島では見たことない食べ物が沢山並んでますよ!早く食べましょうよ!」
デンジュモク「こんなにもでかいアイスとケーキが出てくるなんて…… 俺は夢でも見てるんじゃねぇのか?」ウルウル
フェローチェ「いくら小さくなってるからってそこまで感動する?」
デリバード「みんなで分けて食べてね!」


0587 名無しさん、君に決めた! 2017/10/17 20:51:47

マッシブーン「む?向こうの席でもほかの客が料理を食べているようだな」


デスカーン「………このボルシチも美味しいことは美味しいんだが……なんか足りないな……」
モジャンボ「うむぅ…… 食べているときのあの高揚感と魅了される感覚を感じない」
バチュル「この料理も美味しいと思うんだけど……やっぱりクエスチョンにはかなわないでしゅねぇ」
ドククラゲ「やっぱり明日もクエスチョンに料理を食べに行くか、いまいちピンと来ねぇ」
デオA「どっかで聞いたような口調のバチュルだなwwww」
デリバード「………はぁ」ショボーン……
ナマコブシ「デリバードさん、そんなに落ち込まないでください。あなたの作ってくれた料理とっても美味しいですよ」
デリバード「……ありがとう」


0588 名無しさん、君に決めた! 2017/10/17 22:32:35

クマシュン「うーん、クエスチョンはすっごく美味しいって評判なんだけど、人気すぎてちょっと怖くはあるかなあ」
カミツルギ「あ、君は食べたことないんだ」
クマシュン「うん。 なかなかヒマがなくって……でも僕とデリバードさん以外はみーんな食べて魅了されてるよ。 
お父さんもクエスチョンで働き始めてから帰りは遅くなったけど、クエスチョンのボルシチはとても美味しいって嬉しそうだし……はぁ、いいのかなあ……ここもボルシチ出してるんだけど」


0589 名無しさん、君に決めた! 2017/10/18 16:38:10

クマシュン「ど田舎に一杯人が来てくれるのはうれしいんだけどね…… でも……」
カミツルギ「ふーん、なんだか大変そうだね」
ウツロイド「ボルシチってこんな味だったのね、美味しいじゃん!別に足りない感じなんてどこにもないよ」
デリバード「ありがとうね。 ボルシチってね、家やお店によって少しずつ味が違うのよ」
ウツロイド「ふーん、勉強になるなぁ」
カプ・ブルル「ボルシチだけではない、ピロシキやサラダ類も負けず劣らずとても美味しいぞ」
テッカグヤ「そうじゃ、足りない部分などどこにも感じぬぞよ」


0590 名無しさん、君に決めた! 2017/10/18 22:45:39

デリバード「そう言ってもらえると嬉しいわ」
クマシュン「お客さんたち夕ごはんのあとに温泉だったよね? 露天風呂もあるよ!」
カプ・ブルル「それはいいな。 食べ終わったし行くか」
ネクロズマ「……我は男湯だな」
ナマコブシ「僕はどっちでもいいですが……昨晩は女性陣と一緒でしたし、今回は男性陣と一緒にします」