肝っ玉マザーにはたいてい事情がある

Last-modified: 2017-08-07 (月) 20:25:43

0178 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/26 20:07:08

その頃
ガオガエン「夕食の支度しなきゃねぇ。」
?????「…久しぶりだね、用心棒の姉さん、私を覚えているか?」
ガオガエン「…アンタは…!よくものこのこ帰って来たね。」
レパルダス「…また私たちに協力してもらう。今頃君の息子が私の部下につかまってる頃だよ。」


0181 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/26 21:04:56

ガオガエン「アンタ…そんなことをしてただですむと思ってんのかい!?」げきりん!
レパルダス「おっと…相変わらずパワーだけは強いねぇ…スピードはなっていないが。こうそくいどう!
ガオガエン「く・・・!」
レパルダス「どくどく!」がっ
ガオガエン「!!…あんたの得意戦法か…毒で弱らせ攻撃をかわす…」
レパルダス「そうだ、数年前あなたとの間に一子を設けた…私は君の子供に興味などないが、君を協力させるコマになってもらう。」
ガオガエン「クズが…自分の子供を道具としか思ってないのかい!」
レパルダス「なんとでもいうがいい、君は私に協力すればいい。信じれるのは私と部下である娘だけなのだから…もしもし、どうだそっちは?」


その頃
チョロネコ「捕まえましたわ。お兄様。」
ニャヒート「は、放せ!」
チョロネコ「じっとしてなさい。恨み言は聞く予定よ…とりあえずあなたには私たちの復讐の手伝いをしてもらうわ…昔私たちの先祖を追い出したイッシュと追い出された先祖を連れ去ったアローラへの復讐のね…」


0205 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/28 23:36:43

ガオガエン「こんちくしょぉ!!」ブオン!
レパルダス「遅いッ!」スッ
ガオガエン「ふぅ…… ふぅ…… ふぅ……」
レパルダス「意地を張ったままだと息子はおろか自分の命すら危ういぞ、早く諦め私に従…」
???「あてみなげだ!!」
レパルダス「だ、誰だ!! ぐあっ!!!!」ドサッ!!!
ガオガエン「あ、アンタァ!!」


ゴロンダ「てめぇ、人様の大事な妻によく手を出しやがったな……」
レパルダス「うっ……(まさか…… 私が知らぬうちに再婚していたのか!?)」


0206 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/07/28 23:45:20

ゴロンダ「ガオガエン、大丈夫か!?」グイッ!
レパルダス「ぐあっ! く、首が締まるっ…… や、やめろぉ!」
ガオガエン「これぐらいじゃくたばんないよ! でもそいつは生かしておきな。ニャヒートをさらってまで私を仲間に加えて何かしようとしていたようだしね」
ガオガエン「あんた、何が目的なんだ?」
ゴロンダ「………お前!ニャヒートをさらったのか!?ニャヒートは今どこにいる!?」
レパルダス「言う! だがお前達の出方次第でニャヒートの生死が決まるとだけ忠告しておくッ!だ…だからッ!……」