赤いウツロイドを追って……

Last-modified: 2017-04-09 (日) 02:33:36

155 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/08(日) 04:54:09.66 ID:74vxgqNO0
デンジュモク「ぐあぁぁっ!」バタッ
ナマコブシ「や・・・・やった!」
赤いウツロイド「愚かな・・・・このような雑魚に毒を吸い出されるとは・・・・・」
ナマコブシ「もう、あなたの思い通りにはいきませんよ!」
赤いウツロイド「だが、今の一撃でも毒は完全に吸い出せなかった。私の毒はそんな底の浅いものではない。」
ウツロイド「えいっ!」パァァァ
デンジュモク「うっ・・・・はっ、俺は何を・・・・」
ウツロイド「マイナスにマイナスをかけたらプラスになる!弱まった毒をほかの毒で中和したわ!」
赤いウツロイド「むぅ・・・・誰だ?」
ウツロイド「久しぶりですね、覚えてないなら教えてあげますよ。あなたは私の友達です、ウルトラホール発生の練習中に行方不明になった・・・・」
赤いウツロイド「そんなことを言われても知らないわ・・・・あのウルトラホールの初練習の失敗後の事は知っているけど、それ以前の事は知らないもの。」
ウツロイド「何があったんです?」
赤いウツロイド「記憶のない私をネクロズマ様が引き取ってくださったのよ。それ以来私はネクロズマ様の事だけを思い生きてきたの。」
ウツロイド「操られているわけではなさそうですね・・・・ネクロズマさんは何の意図があってあなたを?」
赤いウツロイド「それは私にもわからないわ、たぶん優秀な部下がほしかったのでしょうね・・・・と、どうでもいい話は終わりよ、いでよミカルゲ!」
ミカルゲ「グォォォォォォッ!」
赤いウツロイド「ふふ・・・・私はこれで失礼するわ。」


156 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止 2017/01/08(日) 17:19:29.24 ID:c5sXBoIW0
ウツロイド「待って! 赤ウツロイドは私が追いかけます!」
カミツルギ「僕も行く!」
カプ・ブルル「ミカルゲの弱点はフェアリーのみ…ここはカプ神の出番!」
カプ・レヒレ「みんな下がって! …あら? テテフどこ?」
カプ・コケコ「(回復!)よっしゃ行くぞー!」


マッシブーン「俺達は…」
テッカグヤ「デンジュモクじゃな。」






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