UB03めー! おれさまを ポナヤツングスカ なんかに とばし やがってー!

Last-modified: 2017-06-21 (水) 22:09:33

611 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/27(土) 00:17:07.47 ID:3PqKMvAs0

そしてその頃キテルグマは……
キテルグマ「あぁぁぁ………あっ…… ぁ……  ぁ……」ひゅぅ~~
ズドオオオォオオオン!!

クマシュン「!! とうちゃん!空からピンクグマが!」
ツンベアー「なに!性別はメスか!」
クマシュン「うんう、残念だけどオスだと思う」
ツンベアー「空から女の子が降って来てくれたと思ったら男かよ夢がねえな」


612 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/27(土) 00:24:18.41 ID:3PqKMvAs0

キテルグマ「……あれ?ここは?」
ツンベアー「ここはポナヤツングスカだ、ロシアのおくのほうにある辺境の地だ」
クマシュン「おっちゃん自分の名前言える?」
キテルグマ「ぼくのなまえ~? なんだったっけ?」
ツンベアー「駄目だ、記憶喪失になっちまってるな」
ツンベアー「よっぽど衝撃的な酷い目に遭遇しちまったんだろうな」
クマシュン「とうちゃん……」
ツンベアー「ああ分かるぞ息子よ。記憶喪失のメスのイーブイやロコンだったらどんなに良かったことかと」
クマシュン「それもそうだけど……」


キテルグマはこの世の物とは思えない恐ろしいZ技をくらった衝撃で、記憶喪失になりポナヤツングスカまで飛ばされたのであった


めでたしめでたし……


613 : 名無しさん、君に決めた!@無断転載は禁止2017/05/27(土) 05:26:40.60 ID:C61nX7iL0

キテルグマ「・・・・はっ、記憶を一時的に封印していたようですね・・・・」


ツンベアー「おぉ、このオスグマ、記憶が戻ったようだな。」
キテルグマ「くっ、あの気色悪い技を食らい、このような辺境の地へ飛ばされるとは・・・・
ピクシー!ピクシー!」
ピクシー「はっ。」
キテルグマ「今すぐエーテルのベースに戻るのです、あのようなふざけた技でやられたままではいられませんからね。」
ピクシー「お言葉ですが、キテルグマさんもZ技を食らったほか狂気に犯された影響でダメージが大きいようです、一度ここで休暇を取ってはいかがです?」
キテルグマ「ふむ・・・・確かに体にガタが来ているようですね。」
ツンベアー「よくわからんが、こっちは就職難で困っているんだ、帰ってくれ。」
キテルグマ「おやおや、就職難ですか・・・・ならば、エーテル財団に就職なされては?」
ピクシー「ポナヤツングスカにはエーテル財団の支部がありません、そしてここは、就職難のポケモンも多いとか・・・・
キテルグマさん、資金は援助しますので休養もかねてポナヤツングスカでのエーテル財団普及を任せます。」
キテルグマ「それもいいかもしれませんね。」


ピクシー(今回は破れたとはいえ、狂科学に支配されたキテルグマの力は絶大・・・・しばらくはここにとどめておかなければ・・・・)
キテルグマの脅威は1次的に去った・・・・しかし、ピクシーの目的とは?