その他データベース > CWシナリオの基礎素養?
CW世界の背景設定をまとめてみる
補足追加希望。シナリオのネタになることもあるかも?
Lv1 基礎知識
知っておかないとシナリオをプレイする上で支障を来たすかもしれない世界観。人。もの。
- 冒険者/CWの主役
- 主に冒険者の宿を拠り所とし、依頼を達成し報酬を貰う事によって生計を立てている。
冒険者の宿
冒険者の拠り所であり、酒場や宿場を兼任していることも多い。
- 宿の親父さん/冒険者の宿の経営者
- 様々なシナリオにも登場。導入役、相談役。
AdventurersInn.bmpではカウンターの向こうで皿を拭いている- ときに非常に危険な存在dうわなにをするやめ
- 宿の娘さん/冒険者の宿のウェイトレス
- 時々シナリオに登場。親父さんと血縁関係にあるのかどうかは不明。
AdventurersInn.bmpではお盆に乗せた飲み物と料理を運んでいる
- ツケ/冒険者たちが親父さんに対して負っている借金
- 公式にそのような描写はないが、かなり多くのシナリオで登場。一種のネタ化している。
- ツケのかたに依頼を受けさせられたり、小金が入って宿でぱぁっとやってるとツケ返せ、と言われたり。
- きっとプレイヤーが預かりしらぬところで、親父さんに色々世話になっているのだろう。
- どれだけ高LVになり、どれだけ大金を稼ごうと、ツケがなくなることはない。
- ツケのかたに依頼を受けさせられたり、小金が入って宿でぱぁっとやってるとツケ返せ、と言われたり。
交易都市リューン
交易の拠点として多くの物資が行き交い、活気がある。
- 地理的には西方諸国に位置する。
- この都市あるいはその近隣に、PCが拠点とする冒険者の宿が存在する。
- ASKシナで登場する通りは、植物関連の名がついている。
- 「木の葉通り」「マタタビ通り」など
冒険者がお世話になる代表的な施設を以下に記す。
ここでの準備を怠ると……
- 聖北教会
- 西方諸国一帯に多くの信者を有する最大の宗教団体。 ⇒関連項目
- 賢者の塔
- 古代文明や魔法の研究を専門とする団体、魔術師学連とその支部をさす。
- 精霊宮/精霊召喚関連の技能を販売
- 各所に存在するが、組織的繋がりがあるのかは不明
- 盗賊ギルド/盗賊技能を販売……ギルドは「同業者組合」の意
- 一般的には都市部の裏稼業を統括し、明に暗に影響力が高い場合が多い。CW世界では?
Lv2 広い世界の知識
シナリオに広く登場する、あるいは有名な世界観。人。もの。 知っておくとより楽しめるかも。
- 「隠者の庵」
- 魔力感知、生命感知などのキーコード付きスキルが販売されている。
- 「ゴブリンの洞窟(ASK)」
- 冒険者が受ける一般的な依頼の一つ。
- 遮蔽魔法/初出:「見えざる者の願い(ASK)」
- 物を隠す魔法。単なる透明人間から五感で感知不可能なものまで様々。
- 「城塞都市キーレ」/北方の辺境の地にある都市。北の蛮族との戦闘の前線基地。
- その厳しい環境から キーレ送り=地獄送り の意で使われることもある。
- ソドム/初出:「賢者の選択(ASK)」
- 旧文明期に栄えた国。
- カナン王
- ソドム最後の王。魔法に秀で戦乱を好んだが、遠征の途で斃れたという。
- リューン下水道/初出:「奇塊(ASK)」
- 古代文明の遺構を利用している。
古代機械文明の遺物が落ちていたり古代魔法文明の落とし子が徘徊していたりする。
アニキ
鍛え上げられた筋肉の美しさを追求する者達。象徴花は薔薇。
以下の特徴から、通常のヒトとは異なる独自の種族として見られることもある
- 醸し出される独特の雰囲気、揺るぎない精神世界
- トレーニングとプロテインでムキムキ、ワセリンでテカテカの外見
- 押しの強さ&空気読まなさ&人の話聞かなさ。強引グマイウェイ
- 破壊力(画面の外にまで及ぶ)&伝染力(あんなにひ弱だった彼が今では!)
彼らに関する噂を挙げるときりが無いので、代表的なものを以下に記す。
- アニキだけの国もあるらしい。
- 筋肉さえあれば男と女も関係ないらしい
- 『漢』であれば男女不問、なのかな?
- 筋肉は考えない。鍛え上げられた肉体に魔法は効かない。エクササイズ。
- 1人見かけたら30人は居ることを覚悟すべき/おや?こんな時間に誰か
彼らがメインで登場するシナリオは「アニキシナリオ」と呼ばれる。
- 概ね不条理ギャグなので、肌に合わなければ楽しめない。
- ただし、稀に並みのシナリオを超えるクォリティのものが混ざっているから侮れない。
- お勧めは「ニキという人」、「美酒は魅惑の味わい」、「叡電の東」
初出:「不思議の国の……」(?)
- 由来はゲームソフト「超兄貴」シリーズと思われる
クドラ教
初出:「灰色の神殿」
本来は呪術の神や大地母神であった土着の女神「クドラ」を崇める教団。
聖北の教えの伝播とともに邪神とされ、厳しい迫害を受ける。
- 聖北教会とは対立関係にある。その圏内で信仰をあからさまにするのは危険。
- 聖北教会への復讐のため過激派として行動する(あるいはその手段を目的としている)者が多い
- 亡者の主、盗賊ギルドとは関わりを避けている
- ルール教、悪魔教とは「共通の敵に対しての味方」といった関係
- 灰色の衣服がトレードマーク
Lv3 その後の知識
少ないながらも対応シナリオが見られる、あるいは話題に上る世界観。人。もの。
- 鉱石/黎明期に提唱された元祖クロスオーバーアイテム。
- 金鉱石など5種類が存在する。
主な用途はリューンの鍛治屋に加工させるとかフォーチュン・ベルの魔剣工房に売り払うとか。
- 鋼鉄の箱/初出:「奇塊(ASK)」
- 下水道で発見された古代文明の遺産。
使い捨てだが、使えば敵全体にCW界でも最強クラスのダメージを与えられる。
ついている専用キーコードは「ロケットランチャー」。
- 「十三の魔女の話」/通称「13魔女」
- 西洋童話をモチーフとし、随所に仕掛けが組まれた戦闘シナリオ。
- 「異端の都市トロメア」/VIP産の都市シナリオ
- 聖北教会に追われた者達が作り上げた辺境の都市。各種技能やアイテムが満載。
- 「天空都市タラント」/VIP産の都市シナリオ
- 天空に浮かぶ都市。わかりやすく言えばラ●ュタ。どっかのマチュピチュの似非空中都市とは違うぜ!
VIPシナではよくクロスされる。
- テンハーロ/初出:「竜殺しの墓」
- 竜殺しの英雄と伝えられている。
- 星の金貨/初出:「リューン再発見」
- どこかで何かと交換してくれるらしい
CW版「ちいさなメダル」って認識でいいのかな?
- ミタジマ流喧嘩拳術/初出:「漢と漢が出会う時」
- 竜殺しの伝説を持つ格闘家、ミタジマ・ヘイシチロウによって編み出された格闘術。
リューン近隣のどこかにある私塾、「男闘虎塾」で教導されている。
- 亡者の主/初出:「夜の交易都市(※現在入手不可)」
- 死霊魔術の研究を行う団体。またはその研究者に与えられる称号。死霊術師。
- 聖北協会や魔術師学連とは対立関係にある。
- クドラ教、ルール教、悪魔教、盗賊ギルドとは良好な関係ではない。
- リスクブレイカー/初出:「ミエナイトモダチ」
- 対人トラブル解決専門の冒険者。
普通の冒険者に比べモンスターには弱いが人間には強い。
- リューン清掃局/リューン下水道を管理している?組織。
- 局員の名前が印象的
- ルール教団/初出:「夜の交易都市(※現在入手不可)」
- リューンに多くの信者を抱える邪教。聖北教会と対立関係にある。
- 亡者の主、盗賊ギルドとは良好な関係ではない。
- クドラ教、悪魔教とは「共通の敵に対しての味方」といった関係
聖北教会関連
- 聖海教会/初出:「碧海の都アレトゥーザ」
- 土着の精霊信仰と聖北の教えを組み合わせた
全く新しい格闘技聖北教会の分派
- 聖西教会/初出:「真紅の都市ルアーナ」
聖東教会/初出:「新港都市ポートリオン」 - 聖北教会の分派? 詳しい情報求む
- 聖南教会/初出:「月を血に染めて……(※現在入手不可)」
- 聖北教会の分派? 別名「シュクザール教会」 詳しい情報求む
- 御堂騎士団/初出:「エルム司祭の護衛」
- 詳しい情報求む
- 異端審問官/初出:「教会の妖姫(ASK)」(バルドゥア)
- 各地を赴任あるいは遍歴し、正統な教義を外れた考えを持っているもの(あるいはそれ以上の悪しき存在)がいないかを調査する職、と考えられる。
- 描写から推測するとかなりの権限を与えられている?
- 聖北巡察官/初出:「氷室の囚人」
- 邪教や魔物を監視すべく諸国を巡る、教皇直属の任務。
諸侯や地方教会からは「冒険者同様のごろつき」と蔑視されている。- 資金と権威に不自由した挙句、冒険者上がりを雇うのだから当然か?
Lv4 冒険者と一般人のレベル
以下、Ver1.29のヘルプ「Q.レベルの相対的な強さがわかりません。」と「モンスター図鑑+」より
レベル1~3
いわゆる一般人、CWの世界で普通に生活している人々はレベル1。
村の力自慢や街の学者程度でもレベル2程度。
- 冒険者
- まだ駆け出しだが、冒険者と名乗る者の7割近くはこのレベル。
大半の者は一人前になる前に無謀な冒険を繰り返し、その中で命を落としてしまう。
- モンスター
- ゴブリンやコボルト、オークなどの妖魔、ゾンビやグールなどの下級アンデッド、
動植物など、ウルフやホーネットなどの群れをなすようなモンスターの大半がこのレベル。
一般人でも人数と勇気さえ揃えば、対処できる。
レベル4~6
修羅場を経験し、生存術を身につけた人々。
- 世間一般
- 傭兵や魔術師、盗賊など、危険を伴う職業においては実力を認められ、一人前と呼ばれるようになる。
規模にもよるが、盗賊であれば幹部をまかされたり、小規模な盗賊団の首領になったりする。
- 冒険者
- 一人前。依頼を受ける際でも、彼らに任せておけばまず間違いないだろうと言われる。
ゴブリンなどの大半の妖魔と一対一で対決したとしても、まず負ける事はない。
- モンスター
- 単体で活動するモンスターが増える。グリフォンやトロール、ミノタウロスなど。
一般人では余程の幸運が無い限り、歯が立たない。
十三日の金曜日のジェイソンなど、このレベルかもしれない。
レベル7~8
数々の修羅場を乗り越え、相応の実力を身に付けた英傑。
西方諸国を見渡しても、多くを見出す事は困難。
このレベルになれば、少なからず世間に名前が知られてくる。
- 世間一般
- 騎士、宮廷に勤める魔術師、大盗賊団の長や幹部など。
(リヒャルト卿は、お役所騎士なので除外)
- 冒険者
- ベテラン。このレベルの冒険者を置く冒険者の宿は非常に希。
冒険者の宿は彼らがいるというだけで評判になる。
- モンスター
- ビホルダーやレイス、巨人族や幻獣など、
伝承に現れるような強大なモンスターが顔を出し始める。
レベル9~10
生存術において熟達の境地に達した者たち。
- 世間一般
- 名立たる剣豪、賢者、達人など西方諸国でもほんの一握りしかいない。
宮本武蔵などこのレベルかもしれない。
- 冒険者
- このレベルの冒険者は極めて希。
彼らは熟練者として様々な役割を得て、単独で行動する事が多くなる。
名も知られ、騎士団などの団体からスカウトが訪れる事も。
余程自由気侭な生活を愛する者でもない限り、稼業から足を洗い、その実力に見合った地位に就くと思われる。
レベル11以上
ごく一部の人間のみが到達しうる領域であり、後世に“英雄”として長く語り継がれる存在。
全世界を見渡しても、数えるほどしかいない。
尚、レベル15のモンスターは古代龍(エンシェントドラゴン)などが該当。
これ以上のレベルを持つモンスターはまずいないと思われる。
LvVIP 選ばれし知識
信じるも信じないも、利用するもしないもあなた次第。
- フォウ様/光の精霊
- その愛らしさと美味しさからよく召喚される。
- 喰えるのかよw
- 腹は膨れないと言う説もある
- 最近は冒険者をしているフォウ様もちらほら。
- 喰えるのかよw
- ドラルクさん
- 勇者。VIPの英雄。さんをつけろよ?
- シャルロッテ
- 「鳥の歌は聞こえない(ASK)」に登場するNPC。
VIPでは限界を極めた身体能力を有する。
13魔女の時計塔を一撃で粉砕したり、竜も数ターンで息絶える猛毒の中で普通に生活できたり。