妄想都市群

Last-modified: 2019-04-28 (日) 20:56:36

世界は広かった・・・

 

類似スレ:新避難所>没シナリオを晒すスレ

目次

妄想都市の数々

黒猫の里

黒を基調とした防具や衣類が多い。
その他格闘家向けの爪・技が多く販売されている。
山奥に存在する里で、一般の人は全く知らない。
周囲が森に囲まれていて、その森の中に黒猫が多く住んでいる事から、黒猫の里と呼ばれている。

表向きにはわからないが実は黒猫を召喚する技術も売られているらしい。

「きっと出られない街」

  • 街じゅう罠だらけで、住民が全員戦闘狂
  • 脱出ゲームinどっかの町・・・壮大なゲームだ
  • 依頼終了後疲れて立ち寄った街
    なんとも不気味雰囲気ではあったが
    住民は皆心優しく安心して休む冒険者
    彼らはここが「食人街」であることを
    未だ知る由も無かった・・・
  • 最初は普通の街だと思ったんだ。
    でもな。
    「何で次の朝起きたら街の人全員居ないんだあああああああああああああっ!!」
    ―カードワースシナリオ「エスケープシティ」 君の知能の限界に挑め。
  • _6:「番号なんかで呼ぶな!私は自由な人間だ!」

サルダの村

アルガダム山脈の麓に位置するこの村は、昔からほぼ自給自足の生活で成り立っていた。
しかし、数年前の大規模地震によるアルガダム山脈の崩壊の影響で一部が崩壊する。
特に草地が豊富だったエリアが崩落してきた土砂と岩によって埋もれ、
唯一にして最大の産業であった牧羊業が続けられなくなっている。
だが、捨てる神あれが拾うゴッドあり、崩落した一帯からは、希少な魔法銀の鉱脈が発見される。
現在は、それの採掘を基軸にし、村の建て直しをはかっているが、
当然それを狙う盗賊等から目を付けられている。
主産業:魔法銀の採掘、牧羊業(現在は極小規模)
気候:寒冷 職業分布:現在、鉱山労働者が大幅に増えている。しかし、農民も多い。

バイオリンの事をギターと呼ぶ街

  • とある依頼
    音楽での町おこしを考えているという町長からだ
    人気が出ないのは何故かという調査らしい
    冒険者達は町へ行き呆然とする
    頑なにギターとしてバイオリンを演奏しようとする住人達
    しかしギターの音をバイオリンで出そうとしても限界がある
    チグハグな音楽では人気が出るはずも無い
    どうする冒険者!

雰囲気のことをふいんきと呼ぶ街

訛りが激しい地方都市(村・集落のほうがいいかも)かな。
標準語のことを「リューン弁」とか「都会弁」とか呼ぶとか。

幻影都市 ミストランス

一般伝承

見た目はただの都市だが、その実は既に滅んでしまっている。
街の中の殆どのものは魔法によって在りし日の過去をただ繰り返すだけの代物であり、触れるだけではなく会話すら可能であるが、たとえ幾ら会いに行ったところで同じ返答しか帰ってこない。
今ではただ、過去の幻想に縋って生きる哀れな末裔が墓守として暮らしているだけに過ぎない。
彼は、都市を維持するためだけにその魔法技術を切り売りして生き続けている。

実は長い年月のうちに意思を持ってしまった幻影がいるという噂も……?

補足説明(詳しく調べた場合

リューンから西へ数日いったところにある森の中に幻影都市はあるといわれる。
あるといわれるのは、その森には強力な幻惑の魔術がかかっており、
ある特定の条件を満たしていなければ進入することもままならない。
その条件とは、かつてその都市に住んでいた者たちの血を引いていること、
その町と深い親交があったといわれるとあるキャラバンの持っていた通行手形を所持していること、
何者にも惑わされぬ強い精神を持っていること(魔法抵抗などで判定?)のどれかである。
また、最近では幻術の魔術が弱まったのか、深い霧の新月の夜にならば運よく入り込めることがあるという。

技能案

幻影によって、死者にかつての日々の幻影を見せることにより魂に救いを与え、成仏させる神聖魔法とは別系統の浄化魔法。
他者に幻影の痛みを与えることにより、ダメージを与える魔法。
など、精神に影響する幻影を中心とした技能。

クロスオーバー例)

通行手形を船団都市で偶然売ってあるところを入手する。
放浪国家で末裔を探す。
実はそのキャラバンとは放浪国家のことであり、信頼を得ることによって手形を譲ってもらう。

迷宮都市

冒険者たちが最近発見された遺跡に潜ったところ罠が発動し、その最下層に在る都市に辿りついた。
此処は、嘗て異端認定された宗教や、罪人などが聖北教会の手によって作られた牢獄であり、今でもその子孫が生き続けている。
街を出るには数百と仕掛けられた罠を解除する必要があり、数十年たった今でも半分以上未探索である。
日も差さぬ地下の閉鎖空間のため、外から落ちてきたものは町中の人間に狙われるが、一定以上殺した場合は、人数を保つために待ちの住人に迎え入れられる。
冒険者たちは上手くすれば脱出することも可能であるが、出ようとすると、ギアスをかけられた永遠に脱出の不可能な街の人に襲われる。
参照

からくり仕掛けの街

住人はみんな職人で、家からなにからそれらを利用して生活してて、
お昼になるとからくり時計塔のおもちゃ達が踊りだす
で、冒険者達は気づいてしまうんだな。
――――街どころか、住民全てがからくり仕掛けだったということに。
からくりの人々は、いつか本物の人間になりたかったので
夜な夜な、街にとどまる人間を次々に『分解』して回る、と。

戦士宮アルバレスト

富も、名声も、何もかもが関係ない。強さのみが全て!
月に一度開かれる武術大会で優勝すればその場で王になる事すら可能。
冒険者達は莫大な富に目が眩み武術大会に参加しようとするが、
実はその武術大会の裏ではある計画が行われていた…。

城塞都市エルドゥラム

城塞都市。都市全体を鉄と防御魔法で補強された巨大な石壁で囲まれている。
(非常に大規模な投石器と、強力な魔法解除能力を持つ魔術師が存在しなければ打ち破るのは困難)
現在、魔場術師エルドゥラムがこの強大な要塞都市に君臨している。
彼は、この場所にあった町の旧領主を殺害し、大規模な精神操作の魔法を住民全員にかけた。
彼は、この都市全てを自らのありのままに操る事が出来る。
それは、住民全員を戦士に仕立て上げ、ドアというドアを魔法的に封鎖し、
さらには都市全体の構造を彼の思い通りにわずかな時間で変更できる。
この大規模な都市は、周辺の村々の防衛力の提供と引き換えに食料の提供を受けている。
それ以外に他の都市との取引は行っていない。
エルドゥラムはこの都市全体の様子を常に見ることが出来る。
また、簡単なマジックワードをひと言唱えるだけで瞬時に移動する事が出来るし、
同じように簡単に町の形状を作りかえられる。
これらは、全てエルドゥラムが研究した魔場術による物であり、
都市の全てにエルドゥラムの魔力が込められており、
念じただけでまるでエルドゥラムがそこに居るように呪文発動を行わせる事が出来る。
この能力の発動は制限が存在しない、彼は動かずに沈黙していても発動可能である。
なお、これらの全ての魔力的な効果はエルドゥラムが生きている限り発動される。
エルドゥラムの支配下には、強力な魔法的な装備で武装した数名の親衛隊が存在する。
彼らは全員限定意識共有の魔法によって、エルドゥラムを含み視界を共有でき場所を把握できる。

エルドゥラム(秩序にして悪)
武器:エルダー・スタッフ・オブ・エルドゥラム
 この都市を操る事が出来るスタッフ状の武器、彼はどのような状況からでもこれを手元に寄せられる。

植物都市

種と種を掛け合わせて新しい草木・花をつくる人々が集まる小さな都市。
街の中は見たこともない植物が溢れていて、随所に花をあしらった家具や道具がみられる。
この街では今も草木や大地を操る魔法が発展を続けている。

ケル・ダランの村

森林の中にあり、樹上生活を送る樹上エルフが生活している。
彼らは樹上エルフ以外のありとあらゆる種族を拒むが、
幾つかの許可を受けた民族、都市、人物とは例外的に交流を行う。
彼らは警戒心が強く、滅多に人前に姿を現さない、
彼らと遭遇する為には、彼らへの合図を行う必要があり、
それを知らないで村に近づく者は彼らの作った強力な長弓によって大抵の場合殺害される。
彼らの取引は、樹上で入手できない品物を入手するために行う、
それらの購入と引き換えに彼らは強力で魔法的な長弓を提供する。
それは30フィート先の蟻を簡単に射抜ける程の強力な品である。
彼らの生活の舞台である樹上の村には、殆どの場合危険は存在しない。
彼らの中の一部には長い人生の全てを樹上で過ごす者も存在する程だ。
現に現在の指導者であり最年長のNebriolawynLatoneiは、
1000年もの間同じ木の上の小屋から動いて居ない。

モデル:EQのケレティン 指導者の名前は某洋ゲーのエルフ名のランダムで適当に出た名前。

船団都市ガレオン

数十隻の巨大船からなる海上を移動する元は海賊達の都市国家。
元々が海賊であったためか、基本的に海賊行為に手を染めていない現在もかなりの戦力を持つ。
普段は輸送を中心に活動をしているが、戦時中などは特定の国家に雇われて、私漁船や、雇われ海軍となって都市を運営している。
様々な都市を大陸間で渡り歩くため、多少古くなることもあるが、遥か遠方の地の情報が比較的容易に入手でき、珍しい品々も豊富に売っている。
また、金さえ払えば船団に乗って旅することも可能である。

名物は、各地の名物をテーブル一つに載せられるだけ乗せた海賊盛り。

因みにガレオンは多分健康的に日に焼けた褐色肌の姉御がトップだったりするかもしれない。意外と真面目な理由で。

断片

  • とにかくいろんな場所を冒険したいなぁ
    砂漠、雪原、霊峰、南国、未開の大地、太陽の沈まない国…
    VaLSe氏のCD聞いてると妄想力が60%増しするぜ

夢想都市ソムニオ

夢の中にしか存在しない都市、夢想都市……とか思いついた。

 
 

まだ人が一振りの木の枝に黄金に輝く伝説の剣を見出し、
野花の香りに美しく透き通る妖精を感じていた頃、
眠りによって誘われる広大で自由な世界があった。
多くの者はそれを夢と呼んだが、
その世界がまぼろしでないことを知る僅かなものたちはこう呼んだ―
夢想都市ソムニオ、と。

 

子供だけが訪れることができる夢の町。
実態は人が持つ潜在的な想いや望みが集まり具現化したもの。
そこには望むものがあるが、成長し欲を得ることで、感情に色が付くと、
都市の周りの瘴気に取り込まれてしまう。
一度そうなってしまったら、かつてその街の訪問者であった者達は、
たくさんの色に染まり濁った瘴気の合間から都市を垣間見ようとすることしかできないのだ。
これをソムニオの住人達は「色が付く」あるいは「閉じる」と呼ぶ。
冒険者達もまた、閉じた人間達である。
しかし俗世のしがらみに囚われることなく、より自由を求めるその魂は、
僅かな手引き、僅かなきっかけを持つことで夢想都市へたどり着くことができるだろう。

 

ソムニオにおいて子供たちは「訪問者」と呼ばれる。
ソムニオの住人たちは夢想の欠片であり、名を持たない。
望みによって姿を変え、訪問者を楽しませようとする妖精のようなものである。

 

夢想都市ソムニオは次の5つの地からなる。

青の森

青の森は、種々の花々が咲き乱れる広大な草原地帯と、
木漏れ日に溢れ、木の実や果物をたわわに実らせた豊かな森林地帯一帯を指す。
ある者は花畑で妖精と遊び、あるいは異性の訪問者に恋をし、
またある者は森を駆け、その恵みを腹一杯に詰め込むだろう。

 

しかし最近は瘴気の影響を受けて、森林地帯は鬱蒼としたジャングルに変化しつつある。
ひとたび迷い込めば、闇と魔の跋扈する悪夢の地が訪問者を苛むだろう。
悪魔達はさらに森を広げ、自分達の国を作りたがっている。
#世界のテーマ:「出会い・宝」「支配欲・自己顕示欲」

鏡の泉

鏡の泉は、その名の通り鏡のように透き通り、青空を映し出す穏やかな泉たちである。
動物達が集うその場所で、
訪問者は現実世界では語り合うことのできぬ者たちと語り合うことができるだろう。
また湖の水は訪問者の心の傷を癒す効果を持つ。

 

瘴気の影響によって鏡の泉周辺の気温は少しずつ低下しており、
一部は凍てつく氷の世界となっている。
そこでは迷い込んだ訪問者に凍った泉のように心を閉じることを教え、
仲間に引きずり込もうとする氷の女達がいるらしい。
#世界のテーマ:「癒し・交流」「現実逃避・孤独」

礎の山

礎の山はあらゆる宝石や鉱石の眠る鉱山である。
ここでは煌びやかな装飾品はもちろん、
夢想都市での生活を豊かにするあらゆるものが生産されている。
トロッコや溶岩流などの仕掛けに溢れ、
ある者はそのトロッコに乗って楽しみ、
またある者は創造の楽しみを知る。

 

地の底に眠る瘴気が礎の山を不自然に活性化し、現在は恐るべき活火山となっている。
訪問者の進入をやむをえず禁止しなければならないほど危険。
最奥部には黒く煮えたぎる激情の溶岩が、噴火に備えて力を蓄えているという。
#世界のテーマ:「冒険・創造」「破壊欲・闘争欲」

携の村

訪問者と住人によって作り上げられた集落が携の村である。
礎の山で創造を学んだ者が家を建て、生活に役立つ道具や料理を作り、
青の森に入った者が材料となる食べ物や彩りを添える花を持ち寄り、
鏡の泉を訪れた者が泉の水を汲み、動物達を連れてくる。
互いに手を取り合って暮らす村。

 

しかし、瘴気の影響で土地が痩せ衰えつつある今、
村は少しずつ鄙びて、それぞれの土地をひいきにする者達同士で確執が生まれつつある。
その確執は例え物質的に満たされようとも、訪問者達の心に残り続けるかもしれない。
この村に明確な敵は存在しない。それ故に解決も難しいだろう。
#世界のテーマ:「互助・友情」「依存・いじめ」

長の大樹

夢想都市の中心にして、夢想の長が鎮座する切り株。
「ソムニオの核」と呼ばれる、都市の根幹をなすものがあると噂されている。
#世界のテーマ:「希望」「絶望」

 
 

負のテーマにどっぷり浸かってもおkじゃね?

 

癌にかかった人間が全身癌人間になって生き永らえるという話を思い出した。

地下都市

住人がドワーフだらけの地下都市とかあるのかなー

  • ロードスの鉄の王国や石の王国思い出すな。
    良質の武具やドワーフ謹製の細工物とか手に入れられそうだな。
  • 普段はエルフと仲が悪いけど、危機に陥ったときは、
    ドワ「古き同胞よ、盟約に従って助けに来たぞ!」
    エル「ふん、お主たちの力など要らぬわ。だが、その気遣いありがたく思う。古き友よ。」
    とかツンデレなドワーフが一杯いるとな!?

@@山の洞窟

その呼び名からダンジョンと思われやすいが実はドワーフ達が住むれっきとした街。
彼らの技術により生産された強力な装備品が売られている。
が、やはりというか素材が高級だったり精巧に作られていたりで高額な商品が多い。
しかし、そちらに手が出なくても既存の装備を強化してくれたりしてくれる場所も多く有り、
ここを知る者にとって御用達となっている。

山から取れる鉱物で装備品を生み出すドワーフ達の街。
装備品の中には魔石を使用して特殊な力を持った装備があったり。
参照

水中都市

天空都市に対抗して水中都市とかどうだろう
なんか結界とかで守られていて、上を見上げると魚が優雅に泳いでいるのが見えたりとかするの
水族館にある水中トンネルみたいな感じ

  • ペジテの二作目でそんなのがあったな。
    • うん、あの街みたいな感じの
      本物の人魚とかが泳いでいたりしててもいいかなーと
      んで深海の盟主みたいに海中散歩したり、結界が壊れて街が崩壊の危機に陥ったりとか

放浪国家レガート

一種のキャラバンであり、本来は都市といえるようなものではないが、そこで生まれ、そこで死に行く人々が多いために俗称として都市と呼ばれる。
元々は様々な地で異端として扱われた人々、少数民族、戦乱で住むべきところを失った人々が寄り集まって作られた。
その成り立ちからして産業と呼べるものはないが、街の殆どが演奏や歌、或いは歌劇に習熟しており、各地を訪れてはその地の人々を楽しませる。
また、情報収集などの役割を果たす場合もある。
その在り方してガレオンとは親交が深く、姉妹都市とも呼べる間柄である。

少数民族等も多数存在しているため、既に失われた技術や魔術を習うことが出来るかもしれない。
また、故郷を失ってしまった人は、もしかしたら同族を見つけることも出来るかもしれない。

名物は海賊盛りをインスパイアした山賊盛り。

夜の幻

夜、旅人がときどき迷い込むといわれる不思議な町。
足のない主人が営む宿屋や毒々しい料理を出すレストランなどがあるらしい。

街で一番大きな古い洋館の後ろにはいつも大きな満月が輝いていて、
半透明の人間やお喋りコウモリたちがお茶会を開いているらしいが、
普通の人間がいられるのは一夜の間だけで、夜明けと共にみんな消えてしまう。
ただし、死期の近い人は魂だけ連れ去られてしまうとかなんとか。

アリプロ聞いてたら思い浮かんだ妄想ネタ。
ゴシック・ホラー調の建物と陽気な幽霊たち…作りたいけど技量がねぇ…。

ガダン洞のドワーフ村

巨大な地下空洞であるガダンにあるドワーフの村。非常に良質な鉄が採掘される。
住民のかなりの割合が鉱山で働いている。それ以外は、大抵がそれらの鉄を加工する仕事に従事している。
彼らは、それらの鉄製品を外の世界に輸出し、それを食料や大量の酒と交換している。
以上が、ガダン洞のドワーフであるが。同族の一部ドワーフが現在、同じ山の別の洞窟にて別の集落を建造している。
こちら側は本来鉄が取れる洞窟ではないのだが、地下深くに強力な魔力が感じられると若いドワーフの魔術師が主張し。
それに影響された多数のドワーフ達がそれを調べる為にその洞窟に移り住み調査を始めた。
数年経って未だにそれが何かは分からないが、彼らは未だにその調査を行っている。
ちなみにドワーフの魔術師は、偉大なる古代の魔術師の墳墓がそこにあって、強力な魔法の品々が眠っていると推測している。

騎士の街ウインドナイツロッド(仮)

領地を持たぬ騎士たちが集まり、技を磨き腕を競い合っている街。
彼らは街を訪れる者たちに編み出した技を販売している。

酒飲みの町

あと、世界中の酒が集まる酒飲みの町とか
まぁタラントで買えるんだけどねお酒

学術都市マディアス

非常に安定した気候の地にある都市。
この都市の中央にあるマディアス・アカデミーには、各地から学術を志す者が集る。
その中には遥か遠方から遥々この地に来た者も含まれる。
そうした者をこの都市は拒む事もせず、受け入れている。
この都市はそうして生まれた研究結果をそれを求める都市に高額で取引し潤っている。
研究内容も魔術から農業の技術、武器の開発や、戦争の技術。果ては料理まで多岐に渡っている。
一方、この都市には様々な噂が流れている。その中で最も有名なのは、この都市の見えない指導者の事である。
この都市の指導者であり、全ての責任者であるベリエス氏の姿を見た物は誰も居ない。
一説によれば、彼は現在死亡していて別の人間がその名で都市を動かしている説。
もう一説は、彼は今も生きていて数百年物の間この都市を動かし続けている説。
どちらの説も支持者が多く、マディアスの学生や研究者や近隣で噂話として語り継がれている。

機甲の村

とある火山の麓の村で機甲の兵士が大量に発掘される。
それらの中にはまだ動くものが残っており、
人間の命令に従うようにできていることに気づいた村人は
古代文明の遺産であることも知らないまま
仕事、雑用、いけすかん奴の村八分のために利用している

まだそんなに文明発達してないのに仕事を全部機械任せにしてしまったら
村はどうなってしまうのかとか機甲の兵士の兵士の反乱とかしまいには火の鳥復活編よろしく火山の火口へ死の行進とか
うわ夢がひろがりまくりんぐwwww

発掘都市スペランカ

古代文明の遺産の上に作られた町で、
住人は遺産の発掘によって生計を立てている。
初代の市長は非常に体力が低い冒険家で、
彼の名前からこの都市は名付けられた。

機械の街

街ネタ。工業が異常に発達した機械の街。
その発達ぶりは街中に鉄道が走っているほど。

仮面都市マスカレイド

この都市を訪れる者は全て仮面を着用しなければならない。
その性質上犯罪者やお尋ね者が多く住んでいる。
街の特産品は都市の名前と同じく仮面である。
多種多様な仮面が販売されており、
曰く付きの仮面、額に肉の字の有るマスク、蝶の仮面などが存在している

  • 領主は仮面を被った貴族・グローバル卿。
    頻繁に金網に登っては奇声を発しながら飛び降り、
    通行人を鉤爪で引っ掻く暴君である。

宗教都市アッチャラペッサー

アッチャラペッサーアッチャラペッサーアッチャラペッサーアッチャラペッサー
アッチャラペッサーアッチャラペッサーアッチャラペッサーアッチャラペッサー
アッチャラペッサーアッチャラペッサーアッチャラペッサーアッチャラペッサー
アッチャラペッサーアッチャラペッサーアッチャラペ

露天都市ボッタクリン

この街では宿から教会から全ては露天。
旅人でさえ自由に露天を開くことが出来、他の都市では考えられないほどの低い商業税である。
基本的に日用品からマイナーなもの、場合によっては伝説に名高い聖剣などありとあらゆる考え付くものが入手できるが、ものを見極められないと騙されることも多い。
比較的治安の安定している西区と、非常に治安の悪い東区がある。

世界最大の匿名掲示板の村「ヴィップァー」

地図には載っていないものの、いつの間にかできていた村。その原因は、村の中央にある巨大な匿名掲示板にある
この掲示板は世界中の出来事や雑談などが書き込まれている。村民は掲示板の近くに勝手に家を建てた、「掲示板の住人」と呼ばれる存在だ
この「掲示板の住人」は、ここで生活しながら掲示板に日々書き込みを続けている。たまに薬草や高品質な武具や装飾品などを売ってるいい奴もいる
たまに王女などがお忍びで書き込みすると、掲示板の周りは「祭り」状態となり、気温が10度上昇すると言われる
さらに、戦争や革命などが発生すると、戦地から掲示板の住人が早馬を使って状況を実況することもしばしば
ちなみに、この掲示板には羽ペンで書き込みをし、高い場所には梯子やロープを使って書き込みを行う。それゆえ、高所からの落下で怪我人が頻発するのが問題となっている
誰でも書き込み可で、旅人は「ちょっと通りますよ」と書き込んでから去るのが常識のようだ

ドラゴンズホロウ

巨大な縦穴に張り付くように存在する集落。
そこにはドラゴン崇拝の人々が多数暮らしている。
穴の底には、テルモナグーと呼ばれる強大な黄色ドラゴンが棲んでいる。
彼女はたびたび深い穴から飛び出し、別のドラゴンと戦いを行う。
そして、その傷を深い穴の中で癒し、また戦う。
二匹のドラゴンは互角であり、数百年に渡りそのような関係を続けている。
不思議な事に、彼女がその戦いでどれだけ深い傷を負っても、そのドラゴンは止めを刺さず。
また、彼女も同様にそのドラゴンに対して絶対に止めを刺す事は無い。
ドラゴンズホロウでは、そんな二匹の戦いで落ちた鱗を集め、それを加工して販売している。
これは、彼女らに許可を取っての商売らしく、それは非常に利益を挙げている。
(なお、その販売益の中から、彼女らに対し毎年宝石などの貢物などを出すのは欠かしていない)
かつて何度も彼女らを殺害しようと有名なドラゴンスレイヤーがこの地を訪れたが、
大抵は彼ら崇拝者によって殺され、彼女らの餌とされているらしい。

時計塔の街

多くの人々が機械技師として生計を立てるこの街では、一際目立つ時計塔がシンボルとされている。
この時計は、この街の技術の象徴、人々の生活の基盤であると同時に、
一般の人々に知られていない、とある重要な秘密があった。

―――この時計には、時を操る魔力があるのだ。
時計を止めれば、時が止まる。時計を戻せば、時が戻る。時計を進めれば……
このときの干渉から逃れることができるのは、時計を操作した人間のみ。

街ではシンボルである時計塔を管理する職人がもっとも名誉ある職業とされている。
彼らは、世間的にはまじめに仕事をし、人間的にもすばらしいということで通っている。
彼らも最初は時計の魔力に気づいていなかった。しかし気づいてしまった。
この力があれば、この街を支配できることに。

そもそも時を自在に操る能力を持った人間が、悪さをせずにいれるだろうか?
時計塔の管理人達は、時を止め、人々が身動き一つしない街の中で暗殺や盗みを働いた。
時を戻し、自分の都合の悪いことをもみ消し続けた。

盛衰の街

他の都市と比べてきわめて発展の早い街として知られる。
だが、この街はある程度の規模まで発展すると、
決まってさまざまな災害や魔物の襲撃などを立て続けに受けて半壊滅状態になり、
その後再び急速に発展していく……ということを幾度も繰り返す、とても奇妙な街である。

奈落の街

この街は暗黒へと続く空洞のただなかに浮かんでいる
街は少しずつ落下しつつあるが、住民の唱える保守の法によって
だいたい維持されている

凶悪犯罪都市ヨハネス

  • 冒険者上がりの6人なら大丈夫だろうと思っていたら同じような体格の20人に襲われた
  • 宿から徒歩1分の路上で冒険者が頭から血を流して倒れていた
  • 足元がぐにゃりとしたのでござをめくってみると死体が転がっていた
  • 高価な装備を身に着けた冒険者が襲撃され、目が覚めたらゲームオーバーになっていた
  • 馬車で冒険者に突っ込んで倒れた、というか轢いた後から荷物とかを強奪する
  • 宿が強盗に襲撃され、女も「男も」全員レイプされるのは日常茶飯事
  • 宿から馬車乗り場までの10mの間に強盗に襲われた。
  • 乗り合い馬車に乗れば安全だろうと思ったら、馬車の乗客が全員強盗だった
  • 女性の1/3がレイプ経験者。しかも処女交配が性病を治すという都市伝説から「子供♀ほど危ない」
  • 「そんな危険なわけがない」といって出て行った冒険者が5分後意識不明で戻ってきた
  • 「何も持たなければ襲われるわけがない」と手ぶらで出て行った冒険者が靴と服を盗まれ下着で戻ってきた
  • 最近流行っている犯罪は「火晶石強盗」 火晶石を手に持って冒険者に投げつけるから
  • 町の中心部から半径200mは強盗にあう確率が150%。一度襲われてまた襲われる確率が50%の意味
  • ヨハネスにおける殺人事件による死亡者は1日平均120人、うち約20人が外国人冒険者。

忘却都市ヴェルナデン

東にある砂漠地帯にあると言われる都市。
正確な場所は不明、生きて還って来た者が例外なく記憶を喪う事から忘却都市の異名が付けられた。
古来から伝わる伝承によると、砂岩によって構築されたその都市には、大量の金や宝石が眠っている。
だが、そこで眠る古代の王を呼び覚ました者は、呪いが掛けられるという。
それ以外の詳しい情報は定かではない。

~~~ 以下、実情 ~~~

非常に広大なその都市には通常の人間は1人も居ない。居るのはゾンビー等のアンデッドのみだ。
中央の砂岩製の巨大な塔状の王の墳墓の内部では防腐処理を施されたゾンビーが徘徊している。
彼らは、旧王家の人間以外の侵入者を全て排除する事のみを行う。
数多くの財宝がそこには眠っているが、同時に強力な魔力的な防衛も働いている。
その1つに記憶と肉体を剥離させ、強制的に外部へ飛ばす強力な魔法の罠の存在がある。
これは、塔の一定領域に入った全ての生命体に対して働く。
その仕掛けを突破する手段は適切な品物(王家)の身分を証明するアミュレットを持っている事、
敵意を示さない事。そして、声を出さない事。
これらを守れば、その仕掛けは作用しない。また、アンデッドたちもあなたを王家の人間とみなす。

寒煙都市ビフロンス

『針の頂』という名の険しい山の頂上に存在する都市。
常に深い霧に覆われたこの山岳の都市は、聖北教会の宗教上の重要拠点のひとつである。
どういう重要拠点かは置いといてとにかく巡礼者や修行中の聖職者が多くこの地には訪れている。

~~~ 以下、裏事情 ~~~

滅多に教会の眼が届かない事を良いことに、現地に定住している上位の聖職者の暴政が行われている。
巡礼者の中には、彼らの子飼いのスパイが紛れ込んでいて、監査等が行われるという情報を入手している。
当然、監査前だけは暴政が行われない事になる。
無論、地上の教会側も怪しい事に気付いているが、現地聖職者のトップの権力に逆らえないという状況である。
軍事力を蓄えているという噂もあり、臨戦態勢になれば、『針の頂』全体が自然の要害となる。
もし、戦闘状態になれば、地上側は非常に不利となるのは間違いないのが実情である。

 

きっと地上側ではシンパが「ビフロンスは天上の楽園」とかいって移住を勧めてるんだな

無貌の村

非常に小さな村。全ての住民が顔を仮面で隠している。
この仮面は、数世代前から受け継がれている呪いによって顔に生じた紋様の力を防ぐために付けている。
仮面がない場合、寿命が極端に縮むなど様々な悪い影響が発生する。
彼らはひっそりと暮らし、自分たちだけで閉鎖的な生活を送る。

呪いについてだが、かつて2人の男と1人の女性が居た。
彼らは1人の女性を巡って対立し、最終的に壮絶な殺し合いとなった。
そして、敗北した片方の男は、「呪ってやる。貴様らの最後の代になるまで、呪ってやる」と言って果てた。
その貌は、戦いの時の血に濡れていた。
数年後、2人の間に子が誕生した、しかしその子は、貌に死んだ男の最期の時の貌のように赤い紋様がついていた。
……そして、数年後、突然の事だった、子供は突如死んだのである。まったくの原因不明の死、
彼らは、その子供の死に対し、村の祈祷師に訊ねたすると。
「その子供、性格にはお主ら2人は呪いを受けている、それも飛び切り強力な、その呪いは(ry」
その後彼らは、子に仮面を被せ、色々あって呪いが受け継がれていくのであった。

なお、昔のうちのPTのメンバーだった"顔なし"ハーマンはここの出身という事にさせてもらう。

魔城「ガッデム」

アバルの信徒と呼ばれる殺人集団が邪神アバルの復活のために
地上の人間全てを皆殺しにしようとしている
アバルの信徒は人間ではなく恐ろしい武力を持った魔人
その力は並みの剣士では絶対に勝てないバケモノで
かつて剣士団300人が魔人たったひとりに全滅させられた

汚れた人間どもを一人残らず排除し
『この世界を浄化せよ!』
それが偉大なるアバル神の意思であり信徒の使命だ

逆転都市 ナール・ホード

この街に住むものは夜に起き、朝に眠る。
高品質のものは安く、低品質のものは高く売られ、
それどころか古代の魔法具のせいで天地すら逆転している。
つまりいろんなものが逆転して存在している。
名物は、結果が二転三転する逆転裁判。

「内乱の都 シアン」

東方の大陸の中心に存在する都。
かつてその都は強大な権力を持つ独裁者に牛耳られていたが、
数年前に独裁者が側近に暗殺されてしまった。
現在シアンは独裁者の旧臣二名によって統治されている。
(暗殺を働いた側近は旧臣二名に破れ、都を追われた)

シアンの統治者2人は対立関係にあり、日夜市街戦を繰り広げている。
内乱は既に数年に及び、
両名とも消耗した戦力を西方から呼び寄せた傭兵で補っているという。
冒険者達もその都を訪れれば、傭兵として内乱に参加できるだろう。

禁断の街

そこは、形容し難い様々な異形の者達が犇いている。
常に行動を共にする双子、子供のような大人、複数の手足を持つ者…
近辺の街では、足を踏み入れる事はおろか口にする事すらタブーとされている。

思いついたから書いてみたが、シナリオにしたら間違い無く発禁モノな予感

氷点街都リアーズ

設定

城塞都市キーレよりもまだ北方に位置する1日の半分を吹雪が吹く凍れる北の都市。
元々は北の住民達が食料や自衛等の相互補助の為に身を寄せ合った集落が元で成立した為、その名残で現在でも数人の代表者達による会合で方針が決められている。

主な産業は、その寒い気候に対抗する為に開発された炎を応用した多くの魔法器具。
他にも寒冷地である事を生かした産業があり、それらの特産品を北では入手が困難な資源と取引している。
また街の中央広場に聳え立つ、何時の頃より存在したか定かでは無い巨大な氷柱(幅1m高さ4m程)も名所の一つ。

なお、この都市へ行く最短のルートはキーレを経由する事なのだが、そのルートを通った場合には襲い来る蛮族達との戦闘が避けられずリスクが高い。
その為、リアーズの住民達と取引している何処かの街からリアーズ行きの船に乗るのが遠回りながらも安全かつ確実な方法。
(ただし主要航路で無いので便数が少ない上に天候によって欠航も多々有る)

伝承

この街には、かつて街を襲った飛竜を倒したという冒険者一行の伝説が伝わっている。

王の都フライハイト

英雄王の直轄地であるこの街は
その強力な近衛騎士団で有名
騎士官候補生アカデミーもあり
その騎士団の防衛力を背景にして
街では様々な商人達が店を出している

赤光都市マレブランカ

一見この都市は何の変哲もない普通の都市にしか見えない。
しかし、夕日が見え始めた頃に外に出てみるといい。その感想は直ぐに覆る。
この都市の中心部にある限りなく円に近い湖に夕日が差し込んだとき、君は驚くだろう。
差し込んだ光が湖の中で複雑に屈折し、何ゆえか都市自体さえもが赤く輝き、天空高く光を放つのだ。
なぜこのような現象が起こるかはいまだ解明されていないが、既に慣れている都市の住民はこの光と共に日々の仕事を終わらせる。
ただ、この地の建物に使われている材料を別な場所に持っていっても輝くことはないため、湖に何かあるのではないかと一部では噂である。

混沌都市ナイアルラ

海底都市イ=ハンスレイ

聖都ヴァカチン

聖北の聖都と称されるにふさわしい荘厳な佇まいを見せ、各地で募集された聖都巡礼ツアーを中心に多数の観光客が連日詰め掛ける繁華な街である。
田舎から出てきて右も左も分からないような人でも心配はいらない。なんとこの街では修道女達が親切に道案内をしてくれるのだ。
治安も万全で、不慮の事故に備え──また中心にある大聖堂には高名な画家の手になる宗教画や煌びやかな装飾品が多数展示されているため──多くの警備兵やカルバチアの最新技術による防護装置などが配備されている。

修道女に導かれて大聖堂に足を踏み入れた者は、自分がただの観光客である事を忘れそうになるだろう。
何しろ1人1人に質素ながら小部屋が用意され、さらに数名の案内役や衛兵が付きっ切りで世話をしてくれるのである。
宗教画家達の数奇な人生や展示された宝飾品の由来などを面白おかしく説明してもらった後、それらの中から希望する品を譲渡して貰える。
さすがにただ譲渡とはいかず、実際には相応の額の寄付と引き換えだが、堂内に高利貸が待機しているため庶民でも問題なく手に入れることができる。
部屋の出口は衛兵がしっかり守ってくれているので安心して寄付に同意する書面に必要事項を記入しよう。
最後にサインをすればツアーの日程は終了だ。字が書けなければ血判でもいい。

ちなみにこの街の本当の名は釣堀都市ウェリアンと言い、当然聖都などではない。
宗教画は無価値な模造品であり、装飾品は粗悪なガラス玉である。
法王庁は度々討伐を試みているのだが、何故か街を発見することすらできずにいる。
教会組織のみでの解決は困難とみて、近々冒険者ギルドにも協力要請が出される予定である。

留年都市ダブリン

留年都市ダブリンとは、賢者の塔などでの修学中に病にかかったもののために用意された巨大な療養地の通称である。
また同時に多くの弟子を抱える魔術師や学者が、飲み込みが悪かったり不熱心と見なした弟子を「病になった」と称して追放するための場所にもなっている。
無論ダブリン行きを拒否することは可能だが、それ以後塔に出入り禁止になってしまうため、将来の利益を考えてやむなく赴く者が多い。
住人の大多数は一般の学徒だが、一方で邪教や反政府組織などが格好の隠れ蓑として利用している例も報告されており、注意が必要である。

ダブリンに居住できるのは最長で4年間と定められており、追放されてやって来た場合は期間内に師匠から課された試練をクリアしなければ塔への復帰は許されない。
試練をクリアできなかったり、途中で学資が尽きるなどして永久追放状態になる者も多く、また居住の経歴自体が大変な不名誉であるため、学徒にとっての「ダブリン送り」は、犯罪者にとっての「キーレ送り」並に恐れられている。

ひどく恐れられているダブリンではあるが、一定の滞在費用を払うことさえできれば居住環境は意外にも悪くない。

街並みや各種施設は大規模な学術都市と同レベルに整備され、移住前と同様の学究活動を──物理的には──可能としている。
中央広場には軽食の屋台や、嗜好品・奢侈品等を扱う店が多数立ち並び、懐具合に合った物をほぼいつでも購入可能となっている。
第二広場には古代文明製の巨大な幻覚発生装置があり、足を踏み入れた者は姿や声が変わってしまう。一見不便なようだが、不名誉な立場の住人が多いこともあり、お互いに身元を知らない方が気軽に語り合えると好評である。
さらには幻の世界で様々な球技・盤上遊戯・戦闘・冒険などを行うこともできる。多くの愛好者達が日々競い合ったり協力し合ったりしており、中でもこれらの遊戯を極めた人間は、高みにある人・ハイ人と呼ばれ、畏れ敬われている。
図書館には東方の絵物語が大量に収められ、一冊一冊に保護の魔法がかかっているため飲食しながらの閲覧が可能である。

他にも様々な束の間の慰めが提供されており、師匠の試練以外には特に義務は課されないので時間もあり、中にはそれらを求めて自分からダブリンに足を踏み入れる者すらいるという。
結果として試練をクリアするための研鑽を怠ってしまう者もいるが、当然ながらダブリン当局は責任を取ってくれない。後の祭りである。

なお、試練をクリアできずにダブリンを去った者がその後どうなるのかは誰にも分からない。

聖地ブリリアント

古都ワリマス

雷都市サンディール

この都市は、平地にあるにもかかわらず異常といえるほどの頻度で雷雲が立ち込め、辺りに落ちる特殊な土地である。
そのため、人々は多数の人で一つの平たい大きな家屋を作り、傍にはその数倍はある柱を多数立てることによって生活している。
また、このような土地の為に戦乱に巻き込まれたことは少なく、保有している戦力自体は大きいとはいえない。
しかし、その反面安定して発展し続けられたために他の都市にはない独自の技術をいくつか保有している。

特産品は、多数の雷を受ける続けることによって、風と火の精霊が宿った雷を発する鉱石と、それによって作成される武具。
また、雷が落ちた柱を加工して作られる、内部が燃え続ける特殊な木刀である。

湖畔都市ベーラ

大陸有数のカルデラ湖であるベーラ湖を有する観光都市。
しかし「大陸一の臆病者」フラルクがベーラに存在する大小様々に混在する盗賊ギルドをまとめ上げ、最大規模の盗賊ネットワークを抱えた都市であるという裏の顏も持つ。
なので一般人は裏道、スラムを通らないと言うのはベーラに住む者、訪れる者双方の常識となっている。
尚、最低限のルールさえ守れば比較的自由にギルドは活動できるため、ギルド同士の細かないざこざは尽きず、決して多くはないがフラルクを頂点から引きずり下ろそうとするものも存在する。

みんないつも笑顔を絶やさない街

みんないつも笑顔を絶やさない街
話すときも、食べるときも、痛いときも、死ぬときも、いつも笑顔を絶やさない
冒険者が街を出ようとすると笑顔で止められてしまう

幸せな街

幸せだなんていうのは嘘っぱちです。
この街には何かに傷つき、挫折している人がたくさんいます。余命いくばくも無い人だってたくさんいます。
けれどもこの街は多分幸せです。
前を向いてください。聖北教会の神官とクドラ教の司祭が仲良く世間話をしています。
右のテーブルを見てください。キーレ帰りと蛮族が酒を酌み交わしています。
左のテーブルを見てください。ドワーフとコボルトとエルフが白熱して討論しています。
空を見上げてください。ドラゴンに子供が乗って遊んでいます。

 

この街には傷付いた人はたくさんいますが、此処は平和なのです。
喧嘩なんて毎日のようにありますが、後々まで引くことなど殆どありません。
種族や部族なんかの事で差別などありません。
街の外の事は決して引きずらない。それが数少ない街の法です。
たとえ同族だとしてもこの街を攻めるものには一致団結して対抗するでしょう。

 

ここは、一人の年老いた魔術師が一瞬の平和を願って創り出した一つの楽園なのです。

幸福の都ファンタシア

一人の老魔術師が自らの魔力全てを使い果たして生み出された街。
小さな幸せから大きな幸せまで色々な幸せが所々に見られる。
また老魔術師の力か、ここで結婚式を挙げたカップルは幸せになれる、などの
縁結びに関する幸せが特に多い。
訪れる者や住んでいる者達は恋人同士や家族が最も多い。
宿屋もあるが冒険者を住まわせている場所はなく、
街の中に居る冒険者は皆外からの来訪者だ。

 

尚、生み出した老魔術師は既に亡くなっている。
(魔力を使い果たした際に命をも失ったと言われている)
この街は自治をしているが、宗教は無くその代わりとして老魔術師を崇め奉っている。

 

補足。

 

絶対に一人で来てはいけない。
ほぼ確実に誰か(異性)に見初められる。(でも美男美女)
脱兎のごとく逃げても住民の団結がとんでもない為逃げられない。

 

※薬指に指輪嵌めれば安全

彼方の都エリシュオン

―この都市の場所を知るものは居ない。
―この都市が出来た理由も知らない。
―この都市が何故栄えたかは分からない。
―この都市が何故滅びたのか知る由も無い。

 

遥か古代に栄えたと思われる都である。
雲より高い場所に浮かぶ島々は巨大な鎖で繋がれ、当ても無い放浪の旅を続けている。
殆どの施設や建物が破壊されており、内部にはかつての名残が無残な姿で残っているという。

 

かつてはかなりの魔道技術を誇っていたらしい。
崩落した都の中を散策すれば、偉大なる魔道技術の名残が見つかるかもしれない。

 
 

この都市に行ったという者には共通点があった。
彼らには皆崇高な目的があり、それを果たす前に命を落としたのだという。
死して魂となった彼らがふと目を覚ますと、いつの間にかこの都に居た。
そして再び意識が飛ぶと、生前の姿で元の場所に立っている。
この不可思議な存在を立証する証拠は無いが、確かにこの島々は何処かに存在するのだ。

 

これからの街

草も木もない荒れ果てた土地から、働いて働いてここまで発展してきた街。
自分達の未来を信じている人の住む街であり、人の物を羨ましがる人はいないという。
これからだと未来を信じている若者が大勢いる希望あふれる街。
この街の宿は民宿が一軒しかない。

 

歌唱都市 ソング

・その都市に住まう者達は、必ず歌や音楽に触れる生活をしている
 月に一度は音楽のコンテンストが開かれ、それに優勝する者は生活の援助を出してもらえるなど、優遇された生活を送っている
 特産品は楽器、そして吟遊詩人
 ここでは、古代より伝えられる歌もかなり残されており、吟遊詩人にとって憧れの町であるという
 なお、呪歌など、音楽に関連したスキルも多数販売されているであろう
・「音痴」のクーポン付きのPCは珍獣扱い、もしくは「斬新な歌い方をする!」と褒められる
・なお、いつの間にやら派閥が出来上がっており、派閥間の争いが絶えない
・「…がはっ!?喉に優しいレモン水のはずが、しょっぱい塩水に!?」
 「…こ、これは聖水!?くそう、聖歌派の連中か!」

 

「舞踏都市 ダンス」

・ここは、踊り子たちが集まって出来た都市である
 皆、様々なジャンルの踊りに精通しており、月に一度はダンスコンテンストが行われ、週に一度はダンスパーティが行われている
 歌唱都市ソングとは姉妹都市であり、互いの芸術性を競い合っているという
 ここでは、古代に滅びた部族の間に伝わっていた踊りが、まだ残されているという噂もある
 まさしく、踊り子たちにとって憧れの都市である
・最初は純粋にダンス好きが集まってできた都市だが、次第に派閥とかでき初めて、内部はかなりドロ沼化している
 裏では凄い火花飛び散っており、敵対派閥の踊り子の履く靴に画鋲入れるような嫌がらせも…

正直者の町

・町に住む住人は全員正直者。
 嘘をつくものは街から追い出される。
 住人はお世辞を好まない。 
 外からの来客には相応の対応をする。
 どういう訳か治安は余り良くない

・旅の人間はできれば通り過ぎたいと思っている

ソレナンテエロゲ

・かつて死ぬまでを独身を貫いたといわれる大魔術師が、何処かに生涯をかけて作り上げたと噂されている街
 その町全体にはフラグという魔法が掛かっており、男のみに効果がありその魔法の影響下では
 道を歩けばパンを咥えた女子学生にぶつかり、近所の綺麗なお姉さんが夕飯作りに来てくれたり
 ツンデレ魔法使いに下僕扱いされたり、電波入った無口な女子に観察対象にされたり
 刃物持った目にハイライトが無いアマゾネスに追いかけられるetc...の様な事に遭遇すると言われてる
 とある流派の魔法使いを志す男達の間では聖地として語り継がれ、そこにたどり着いたものは未だかつて居ない。
 仮に居たとしてももう帰って来ないのかもしれない

  馬鹿馬鹿しい。常識的に考えて性質の悪い幻に決まってる。
                     ―――――とある魔術士

裸族の都

・大陸のはるか南に位置する山の奥にある都、そこの先住民はその体質の為に衣服を体につける事が出来ない。

出家都市剃髪聖天

キーレより大きく北西寄りに位置する都市
聖海教会と同様にリューンにある聖北の教えと同じ神に
祈る者達の集まりである聖北教会から派生した主教の1つ「聖髪教会」が有り
聖髪教の信者が住民の大多数である事が大きな特徴
聖髪教会と聖北教会の違いは異教徒や他所者を極度に嫌う事と信者の大多数が女性である事
何より信者は頭髪を残らず剃りあげた丸坊主だと言う事…
女性の信者は大概髪の毛を最大の汚物と認識している。

コメント

  • 俺そろそろダブリンに行こうかと思ってるんだ・・・--2007-06-13(水)23:41:00
  • 重くなってきたなwww--2007-06-14(木)01:08:13
  • 俺が都市考えないかと行ったばかりに・・・ 8個も設定かいちまったwwww--2007-06-14(木)01:58:01
  • ダブリンちょっとだけ修正--2007-06-15(金)15:53:19
  • 幸せのっけてないな--2007-06-16(土)00:08:41
  • ダブリン行きが決定した\(^O^)/ -- 2008-02-03 (日) 13:53:48
  • どんまい。俺も今日中にレポートしあがらないとダブリン行き\(^O^)/ -- 2008-02-06 (水) 10:55:47
  • 幸福の都ファンタシアかソレナンテエロゲに行って伴侶を得てからダブリン。これが俺の理想です。 -- 2010-12-23 (木) 11:11:08
  • 花と風の町フローラル、只今制作中。 -- まおべりる? 2012-09-13 (木) 12:55:20
  • フローラル続報。異世界人が来ていると噂になっているそうです。 -- まおべりる? 2012-09-27 (木) 11:22:52
  • ここにある設定は使っていいの?  -- 2013-04-28 (日) 18:39:23
  • ここにある設定は使っていいの?  -- 2013-04-28 (日) 22:32:12
  • いいんじゃね?ここにある話でシナになったヤツもあるし。ただ幾つか元ネタがあるから調べてみてね。 -- 2013-04-28 (日) 22:42:54