2S25

Last-modified: 2023-02-23 (木) 22:32:56

ソ連 RankVII 軽戦車 2S25“Sprut-SD”

War Thunder Screenshot 2023.02.23 - 22.28.41.92.jpg

概要

Update 2.9 “Direct Hit”にて追加されたソビエト空挺軽戦車。
--加筆求む--

車両情報(v2.*)

必要経費

必要研究値(RP)***
車両購入費(SL)***
乗員訓練費(SL)***
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング9.3 / 9.3 / 9.3
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)33.3⇒65.9 / 20.8⇒35.0
俯角/仰角(°)-5/15
リロード速度(秒)
(自動装填)
7.1
スタビライザー/維持速度(km/h)二軸 / 75
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
30 / 20 / 20
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
43 / 20 / 20
重量(t)18.0
エンジン出力(hp)790⇒973 / 451⇒510
2,000rpm
最高速度(km/h)78 / 70
実測前進~後退速度(km/h)64 ~ -60 / 49 ~ -49
視界(%)101
乗員数(人)3
 

暗視装置

有無種類
赤外線投光器-
車長赤外線
砲手赤外線
操縦手赤外線

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲125 mm 2A75 cannon140230
機銃7.62 mm PKT machine gun12000-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
125 mm
2A75
3BM22APFSDS4.83-1,760425420415405392380
3BM42APFSDS4.85-1,700457454445431419406
3BK18MHEATFS19.02.79905550
3OF26HE23.05.2485042
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
弾速
(m/s)
誘導
システム
射程
(km)
爆薬量
(kg)
貫徹力(mm)
距離10~2000m
9M119ATGM16.5400半自動4.05.54700
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯12,00019,000340
修理キット3,600
砲塔駆動機構12,000
3BM22
NVD(暗視装置)
IIサスペンション11,00017,000310
ブレーキシステム
手動消火器3,300
砲火調整11,000
レーザー測距儀
Airstrike
IIIフィルター15,00023,000420
救急セット
昇降機構
9M119
発煙弾発射機
IV変速機16,00025,000450
エンジン
エンジン発煙システム
砲撃支援
強化照準器
3BM42

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Object 685
次車両2S25M
 
 

解説

特徴

強力な125mm砲を良好な機動力で振り回せるのが特徴。なお、暗視装置は赤外線のみ。

 

【火力】

自動装填装置付きの125mm 2A75を主砲として搭載している。この2A75は名称こそ違えど、砲弾自体はソ連MBTお馴染みの2A46と同じものを使用できるため、WT中でも同じ砲弾を使用可能となっており、砲弾のラインナップはT-72BT-72B (1989)と同一。一次弾薬庫の砲弾数と装填時間(7.1s)も同じである。車体が完全に砲撃の衝撃を受け止め切れていない為、一発撃つごとに照準が跳ね上がり、車体も動く(横向きに砲撃すると特に顕著)。

 

【防御】

当然のことながら期待できるものではない。精々防げるのは7mmクラスの同軸機銃位なもので、機関砲なぞ喰らえば一たまりもないので、間違っても撃たれてはいけない。なお車内は割とスカスカなので、APFSDSを食らっても思いのほかダメージが少ないことがある。

 

【機動性】

装甲が犠牲になってるだけあり、機動性はかなり高い。18tの軽量な車体に対して961hp(RB:約507)の出力を持つエンジンを搭載しており、後退速度も前進速度と同じ速度が出せる。

 

史実

1980年代半ばになると、西側諸国はM60A3,M1,レオパルド2,チャレンジャーを採用&配備を開始した。当時空挺部隊に配備されていたのはBMD-1で、西側主力戦車に一切太刀打ちできない可能性が指摘されていた。ソ連軍上層部は同時期にIL-76が就役したことで輸送能力が大幅に上昇したことを受けて、空挺部隊用の新型車輛の研究を1983年に指示。空挺可能な125㎜自走対戦車自走砲の試作車輌は要求性能を十分に満たしていたことから、ソビエト軍事産業委員会は1985年10月20日に正式に第9砲兵工廠(エカテリンブルグ)に対して開発を指示、専用の主砲や着陸装置の設計に着手した。1991年に新型着陸装置の試験が実施されるも課題が多く、(ソ連崩壊と財政難が大きく影響し)1994年にはロシア国防省が開発中止を発表。しかし2001年に開発は再開され、2006年1月9日にロシア国防相が2S25自走対戦車砲として採用を決定する。2005年(正式採用前)から2010年まで生産され、その後近代化改修の研究のため生産は中断。同じく生産を凍結され改良されたBMD-4Mと共通化を図った改良型の2S25M1(Sprut-SDM1)が設計され、現在、国家試験中である。2023年頃に採用見込みであり、指揮官の訓練がすでに始まっている。

小ネタ

本車が装備している2A75対戦車滑腔砲はT-72・T-80・T-90に搭載されている2A46に基づき開発されているが、互換性があり2A46と同じ砲弾の使用が可能となっている。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算