イギリス RankIII 重戦車 Churchill Crocodile / チャーチルクロコダイル
概要
バトルパス"Smell of Victory"のレベル51報酬として実装された重戦車。WT史上初のトレーラーと火炎放射器を持つ車両となる。
掩体壕に籠るドイツ軍兵士を恐怖に陥れた炎はあらゆるオープントップ車両に致命的な損害を与える。
車両情報(v2.19)
必要経費
車両購入費(GE) | Bundle or Gift |
---|---|
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | 240,000 |
エース化(GE) | 550 |
エース化無料(RP) | 790,000 |
バックアップ(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 4.7 / 4.7 / 4.7 |
RP倍率 | 3.1(+100%) |
SL倍率 | 2.0 / 2.8 / 2.4 |
最大修理費(SL) | 800 / 800 / 800 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | __._⇒__._ / __._⇒__._ |
俯角/仰角(°) | -12° / 20° |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 6.5 → 5.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | なし / *** |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 152 / 95 / 51 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 152 / 95 / 95 |
重量(t) | 47.5 |
エンジン出力(hp) | 668 / 350 |
*,***rpm | |
最高速度(km/h) | ***→22 / ***→21 |
最高後退速度(km/h) | 3 / 3 |
実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
視界(%) | 87 |
乗員数(人) | 5 |
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 75 mm OQF Mk.V cannon | 1 | 84 | ** |
機銃 | Flamethrower | 1 | 800 | - |
機銃 | 7.92 mm BESA machine gun (coaxial) | 1 | 9 450 | - |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
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この表を搭載武装解説に作成してください
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
75 mm OQF Mk.V cannon | M72 shot | AP | 6.3 | *** | 619 | 91 | 88 | 78 | 67 | 57 | 49 |
M61 shot | APCBC | 6.53 | *** | 618 | 103 | 100 | 89 | 77 | 66 | 57 | |
M48 shell | HE | 6.3 | 0.666 | 463 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 |
カモフラージュ
解説
特徴
主砲・装甲などは同様の性能をもつChurchill Mk.VIIを参照。
【火力】
主砲、機銃は割愛。
本車の特徴は何といっても車体前部の火炎放射器である。
装甲目標に対しては攻撃能力が一切ないものの、オープントップ車両に吹きかければ搭乗員を即死させることが出来る。
ただし、車体後方で牽引されている火炎放射用タンクが破壊されると以降は使用不可となる。(修理・拠点での再装填は可能。しかし1弾倉扱いのため再装填がかなり遅い。)
【防御】
Churchill Mk.VIIと同様にかなり硬く、正面を向けていれば格下相手に撃破されることはまずない。
ただし、火炎放射用タンクは機銃でも容易に破壊されてしまう。
なお、タンクが爆散しても戦車ごと誘爆で撃破されることはなく、台車そのものも消失しない。
【機動性】
ただでさえ鈍重なChurchill Mk.VIIに後ろのタンクがついたためにさらに鈍重に。
加えてタンクは列車のように牽引しているため、地形につっかえたりしてしまうこともある(特に坂)。
後退時などに車体にトレーラーが引っかかると、戦車全体に謎の振動が生じてしまう為、主砲のエイムに差し支えることも多い。
修理時や拠点での補給時でも容赦なく動いてしまうので、「敵の攻撃を正面で受けながら修理する」といった場合に、時間がかかりすぎると車体が勝手に側面を向けてしまう場合もある。もっとも、この移動によって修理や補給が中断されることはない。
史実
チャーチル・クロコダイルは第二次世界大戦中にイギリスが開発した火炎放射戦車。
原型となったのはチャーチル歩兵戦車のMk.VII。
車体前部の機銃は火炎放射器に換装、火炎放射用の燃料と圧縮窒素は後方に牽引される装甲トレーラーに積載された。
ノルマンディー上陸作戦やバルジの戦いで用いられたチャーチル・クロコダイルは、塹壕やバンカーなどに立てこもるドイツ軍兵士を焼き尽くすことで高い制圧能力を発揮した。
チャーチル・クロコダイルは、第二次世界大戦中にイギリスで量産された唯一の火炎放射戦車であった。
小ネタ
ドイツ軍の歩兵たちからすれば悪魔のような存在であったチャーチル・クロコダイル。
その搭乗員がドイツ軍の捕虜となった場合には、当然とばかりに残虐な処置が下されたという。
いまいち使い勝手に欠ける火炎放射器。大量のオープントップがまとまって出現する局面を考えると、アサルトが思いつくかもしれない。
BR的にオープントップが出現する(アハトラ、M18等)ので大量キルが狙えそうだが、実のところあまり向いていない。
まず問題となるのが、チャーチル特有の足の遅さ。敵リスポーンの側面をとるのは非常に困難である。
次に、リペアアイテムで修理しても火炎放射用燃料が補充できない点。毎回拠点に戻らなくてはいけない。
航空機にでも狙われてリアカーが損傷してしまえば、弾薬も簡単に吹き飛んでしまうので非常に致命的。
解説にもある通り、弾薬の再装填にはかなりの時間がかかる。
さらにリアカーは自分(チャーチル本体)とは別の車両として扱われているのか、自身はタゲが切れていてもそちらが狙われ続ける、といったことも発生する(おとりに使えるともいえるが)。
そしてリアカーが損傷してしまえば、本体側の修理をしたいときに+20~30秒されてしまう。
しかも、スポーン無敵はリアカーには適用されないらしい(自身を貫通した弾で爆散することがある模様)。
解説にもある「謎の振動」といった欠点もある。
このようにデメリットが多く、本体側の弾数・威力等の問題もあって本車はあまり向いていないといえるだろう。
結局のところ、コストの安いチャーチルでしかないといえる。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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