I-16

Last-modified: 2024-04-29 (月) 21:32:55

中国 RankⅠ 軽戦闘機 I-16 Chung 28

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概要

忠-28甲はソビエトのI-16を中国国民党がコピーした機体。
火力はそれほど高くないがコピー元であるI-16譲りの高い機動性を持っている。

機体情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)2900
機体購入費(SL)700
乗員訓練費(SL)200
エキスパート化(SL)1000
エース化(GE)20
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング1.3 / 1.3 / 1.3
RP倍率***
SL倍率*** / *** / ***
最大修理費(SL)130⇒162 / 260⇒324 / 130⇒162

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)***⇒*** / ***⇒***
(高度***m時)
最高高度(m)***
旋回時間(秒)***⇒*** / ***⇒***
上昇速度(m/s)***⇒*** / ***⇒***
離陸滑走距離(m)***
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)***
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃7.62mm
PV-1
21800翼内

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳最大貫徹力(mm)費用(SL)
10m500m1000m
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△******
汎用△/△/△/△/△*********
空中目標△/△/△/△/△******
地上目標△/△/△/△/△******
徹甲弾△/△/△/△/△******
曳光弾△/△/△/△/△******
ステルス△/△/△/△/△*********
***mm
△△△
既定△/△/△/△/△******
汎用△/△/△/△/△*********
徹甲弾△/△/△/△/△******

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I胴体修理******
ラジエーター
**mm弾薬ベルト
**mm銃座用弾薬ベルト
IIコンプレッサー******
機体
新しい**mm機関銃
新しい**mm銃座用機関銃
III主翼修理******
エンジン
**mm弾薬ベルト
爆弾懸架装置
IVインジェクター交換******
**オクタン燃料使用
カバー交換
新しい**mm機関砲
ロケット懸架装置

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体I-15bis(CN)
派生機体I-16 type 5(CN)
次機体Ki-27 otsu(CN)
 
 

解説

特徴

WTでは珍しい7.62 mm PV-1機関銃を翼内に2門装備している。
乗り心地はI-16 type 5とあまり変わらない為、基本的な立ち回り等はこちらを参考にするとよいだろう。

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

1938年、中国国民党は自国生産による戦闘機開発を行うべくI-16戦闘機のコピーに着手した。ソ連による技術的支援は得られなかった為、実機によるリバースエンジニアリングや撃墜された残骸の分析などを基に設計を行った。
エンジンは米国のライトR-1820系列を採用。このエンジンはオリジナルのI-16が採用しているシュベツォフM-25系列のライセンス元であるため容易に置き換えできたらしい。また武装も米国製のM2 12.7mm機銃やデンマーク製のマドセン M/38 20mm機関砲を装備するなど単なるコピーとは呼べない仕上がりとなっている。
1939年に最初の試作機が完成、さらにその4か月後の飛行試験において、中国史上初の自国設計試作機2機は良好な結果を記録し、さらに2機が製造された。しかし量産する為のプロペラやエンジン等は1940年12月になるまでアメリカから届かず、届いた頃にはI-16はもはや時代遅れの旧式機となってしまっていた。
結局国民党は忠-28甲の製造を断念、残った機材たちはI-16をもとにした高等練習機UTI-4のコピー機「忠-28甲型教練機」の部品として利用された。
忠-28甲型教練機は1943年に30機が製造され、航空学校に割り当てられたが、その後の詳細は不明となっている。

(参考:リーリヤスキー,中国の模倣機 -忠-28甲と忠-28乙- - Красная Библиотека (jimdo.com))

小ネタ

・洞窟で制作された戦闘機
設計・製造を行った空軍第二航空機廠は元々「南昌中央航空機廠」という工場で、イタリアの航空会社4社が共同で設立したものである。日中戦争が勃発した際に名前を変えて四川省南川県公洞に疎開したのだが、その疎開先は海孔洞、なんと鍾乳洞であった。具体的には、入口に3階建ての事務所があり、洞窟内に工場があるという構造で、日本軍による空爆を避ける為にこのような構造となっていたようである。戦後第二航空機廠が台湾に移動通信すると、洞窟は金林機械工場により大砲の製造に使用されたという。

中国機の改修画面では「洞窟内で整備される戦闘機」の画像が表示されるが、恐らくはこの工場と関連があると考えられる。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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