イタリア RankII 高速魚雷艇 MS-15 1a series
概要
艦艇情報(v1.**)
必要経費
必要研究値(RP) | 2900 |
---|---|
艦艇購入費(SL) | 700 |
乗員訓練費(SL) | 200 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 / 1.0 |
RP倍率 | 1 |
SL倍率 | 0.1 / *** |
最大修理費(SL) | - |
艦艇性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
船体 | 木材, 40 mm |
上部構造物 | 木材, 15 mm |
排水量(t) | 63 |
最高速度(km/h) | 63⇒86 / ***⇒*** |
乗員数(人) | 19 |
武装
種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
---|---|---|---|---|---|
主砲 | 20 mm/65 Breda | 単装 | 2 | 3000 | 1 |
弾薬*1
機銃
武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm/65 Breda | Perforante mod.35 | API-T/HEFI-T* | 38 | 36 | 29 | 23 | 20 | 18 |
Granate mod.35 | HEFI-T*/HEFI-T*/HEFI-T*/API-T | 38 | 36 | 29 | 23 | 20 | 18 | |
Perfornante mod.35 | API-T/API-T/API-T/HEFI-T* | 38 | 36 | 29 | 23 | 20 | 18 |
追加武装*2
分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
---|---|---|---|---|
魚雷 | 533 mm Si 270 | 2 | 250 | - |
爆雷投下台 | B TG | 12 | 0 | 爆雷 |
魚雷 & 爆雷投下台 | 533 mm Si 270 | 2 | 280 | 爆雷 |
B TG | 12 |
魚雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
---|---|---|---|---|
533 mm Si 270 | 1715 | 270 | 74⇒60 | 4.00⇒12.00 |
爆雷
名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) |
---|---|---|
B TG | 63 | 50 |
カモフラージュ
研究ツリー
前艦艇 | VAS-201 |
---|---|
次艦艇 | Stefano Turr |
解説
特徴
MAS 555と比べると船体がかなり大型化し、20㎜機関砲が2基に増えた。その分速力などは若干悪化した。
--加筆求む--
【火力】
機銃配置は悪くはない。前方に射撃でき、側面には2丁で射撃できる。
但し、機銃の威力が低すぎて非装甲の木造船のボートすら倒すのに手間がかかってしまう程
1基装弾数12発でしかないのですぐにリロードの為対空は勿論対艇ですら絶望的
【防御】
【機動性】
史実
イタリア海軍が運用した魚雷艇。ドイツのリュールセン社製がユーゴスラヴィア向けに建造した魚雷艇「オリエン」級(ドイツ海軍向けS-2型Sボートの準同型艇)を元に開発された。
CRDA社で開発された60t級(62~67t)の魚雷艇なのでCRDA 60t classとも呼ばれる。
MAS艇の外洋航行能力の低さに悩んだ海軍は「Stefano Turr」を試作するが失敗。大型魚雷艇開発は一度中断する。
そんな中、1941年にユーゴスラヴィアに侵攻したイタリア軍はコトル港で「オリエン」級魚雷艇6隻を拿捕する。
これが全長28m・60トン級と手ごろなサイズの小型艇だったので、参考にして小型高速艇を建造する事にした。
オリエン級を元に、CRDA社で高速魚雷艇として開発されたのが本艇を初めイタリアツリーにたくさんあるMS艇である。
これに対してバリエット社で対潜哨戒・護衛艇タイプが開発され、前項のVAS艇となった。
MSとはMotoscafo siluranteの頭文字。motoscafoはモーターボート・高速艇、siluranteは魚雷の意味。
つまり「MS-15」なら「高速魚雷艇15号」となる。シンプル。
MS艇は第1グループと魚雷を増やした第2グループに分けられる。MS-15は第1グループ、MS-53は第2グループである。
イソッタ・フラスキーニ製1000馬力級エンジン3基を搭載し、最高速力は35ノットを記録した。
前甲板に533mm魚雷発射管2基、魚雷は4発あり再装填が可能。更にブレダ20mm重機を対空/対小型艇用に用意した。
ブレダ6.5mm機銃を積んだ艇や対潜爆雷を追加した艇もあった。
第1グループはMS-11~16、21~26、31~36の18隻が建造され、早くも1941年末から実戦投入された。
第1グループの中でも「MS-16」と「MS-22」は1942年8月13日、イギリスのグロスター級軽巡「マンチェスター」をチュニジア沖で撃沈する戦果を挙げている。
これは第二次大戦で魚雷艇クラスの小型戦闘艇が沈めた軍艦として最大の戦果と言われており、イタリア魚雷艇隊の勇猛果敢さの一つの証明、とされる。
とはいえ損害も大きく、43年9月のイタリア降伏までに4隻戦没1隻自沈、その後のドイツ軍との戦いで5隻が戦没(「MS-15」はここに含まれる)、3隻がドイツ軍に接収編入されたのち45年に自沈、その他に2隻が触雷と座礁で喪失した。
第1グループで終戦まで残ったのは計4隻であった。1隻がフランスに戦時賠償として譲渡された。
残った3隻は1970年代までイタリア海軍で哨戒艇として活動した。その姿が―ランクIIの最初の3隻。
つまりMV-611、MS-472、MS-473の3隻はすべてMS-15の姉妹艇である。
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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