ドイツ RankI 軽戦車 Pz.Kpfw.II Ausf.F / II号戦車F型
概要
II号戦車C型の次に開発できる戦車。
武装はC型と少し違い、高射砲に使われていたFlaK38 2cm高射砲を機関砲に改めたものであるため、KwK30よりもレートが高い。
車両情報(v2.5.1)
必要経費
必要研究値(RP) | 4,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 2,100 |
乗員訓練費(SL) | 600 |
エキスパート化(SL) | 2100 |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 130 |
護符(GE) | 300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 2.0 / 1.7 / 1.7 |
RP倍率 | 1.0 |
SL倍率 | 0.1 / 0.2 / 0.2 |
最大修理費(SL) | 390⇒501 / 390⇒501 / 480⇒617 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 13.3⇒26.3 / 8.3⇒14.0 |
俯角/仰角(°) | -9/20 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.8⇒6.0 |
スタビライザー/維持速度(km/h) | 肩当て式/ *** |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 35 / 20 / 15 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 15 / 15 |
船体崩壊 | 無 |
重量(t) | 9.1 |
エンジン出力(hp) | 217⇒267 / 124⇒140 |
2,600rpm | |
最高速度(km/h) | 49 / 44 |
実測前進~後退速度(km/h) | 48 ~ -9 / 43 ~ -8 |
視界(%) | 73 |
乗員数(人) | 3 |
レーダー
なし
暗視装置
なし
武装
名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
---|---|---|---|---|
主砲 | 2cm KwK 38 L/55 機関砲 | 1 | 180 | 1 |
機銃 | 7.92 mm MG34 機関銃 | 1 | 1,800 | - |
弾薬*1
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
20 mm KwK38 L/55 | 既定 | API-T/HEFI-T* | 36 | 34 | 26 | 19 | 14 | 10 |
Pzgr | API-T | 36 | 34 | 26 | 19 | 14 | 10 | |
Pzgr 40 | HVAP-T | 64 | 63 | 26 | 8 | 3 | 1 |
名称 | ベルト名 | 弾種 | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
7.92 mm MG34 | 既定 | AP-I/AP-I/AP-T | 13 | 12 | 7 | 4 | 1 | 1 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | 履帯 | *** | *** | *** |
修理キット | ||||
砲塔駆動機構 | ||||
II | サスペンション | *** | *** | *** |
ブレーキシステム | ||||
手動消火器 | ||||
砲火調整 | ||||
PzGr | ||||
III | フィルター | *** | *** | *** |
救急セット | ||||
昇降機構 | ||||
IV | 変速機 | *** | *** | *** |
エンジン | ||||
砲撃支援 | ||||
PzGr 40 |
カモフラージュ
既定 | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準スキン |
冬季迷彩 | |
条件 | 撃破 30 / 200GE |
説明 | 標準的な冬季迷彩 |
砂漠迷彩 | |
[添付] | |
条件 | 撃破 60 / 200GE |
説明 | 標準的な砂漠迷彩 |
研究ツリー
前車両 | - |
---|---|
派生元車両 | Pz.II C |
次車両 | - |
解説
特徴
C型と共に圧倒的な接近戦能力で低BR帯を蹂躙する恐怖のインファイター。
C型に比べて連射性が高くなった一方、1マガジンの弾数や機動性は据え置きであり、防御力は実質的に劣化している。
運用方法はどちらも変わらないため、機動力を駆使して陣地占領に向かったり、同時に占領しに来た敵を蜂の巣にしてやろう。
【火力】
C型に比べて連射性が優れており、搭載弾薬数も30発増えている。
しかし、1マガジン10発は変わっていないために連射し続けて撃ち切るまでの速度はC型より1.5倍程度早くなってしまっているので注意。リロード時間は変わっていないので相対的にリロードしている場面が多くなりがちになる。
C型からすると瞬間火力や長時間で見た場合の投射弾量が高まった反面、攻撃の持続性は悪化し、より強く、より難しい性能になった。
BRが上がったので正面から撃破しづらい相手が少し増えるが、特に困る相手がフランスのB1系である事は相変わらずである。
【防御】
正面装甲は30mm1枚になっているので、C型からすると約5mm薄くなっていると言える。C型は砲塔正面の装甲が複雑な形状をしていて相手からしたら狙いづらかったが、F型になってのっぺりしてしまった。車体側面だけは20mmに増えているが、背面や砲塔側面は15mmであり、C型と大差ない。
その他、車体正面に2つのバイザー*2があるが、当たり判定が無いので防御力には特に影響していない。これ以降もドイツ戦車は車体正面に厳ついバイザーを備えている事が多いが、当たり判定があったりなかったりして防御力に大きく影響するので、自分で乗るにしても敵として相対するにしても都度確認しておきたい。
総合してBR1.7としては硬い方といった程度であり、C型からするとBR上昇も含めて若干劣化した事になる。引き続き被弾は避けたい。
【機動性】
C型と同様。砲塔旋回が遅いという弱点には引き続き気をつけよう。
史実
二号戦車系全体の詳細はC型の史実欄を参照。
二号戦車F型は元のC型のささやかな装甲強化型である。周囲に20mmの外付け装甲を応急措置で取り付け、新たにキューポラも取り付けた。砲塔後部に雑具箱を取り付けられるようにもしてあった。生産数524両。
小ネタ
二号戦車は少しでも敵弾を散らすために偽のバイザーをつけたりした。WTにおいてはこのF型で再現されており、正面から見て左が偽物、右が本物である。
外部リンク
コメント
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- コイツでT17とと相対したけど正面30mmあるから側面とリロードにさえ気をつければ20mmで蜂の巣に出来る。前からだけどやっぱ1.0最強だわ -- 2015-12-21 (月) 15:04:37
- C型との違いはどこだ -- 2016-03-03 (木) 20:43:01
- 装甲が全体的に厚くなってるゾ -- 2016-03-03 (木) 20:54:33
- 機関砲の連射速くなってるよ -- 2016-03-03 (木) 23:48:15
- BR1.0同士で戦うならば最強の車両 -- 2016-03-04 (金) 04:59:52
- 以前の解説が古すぎだと思ったので水曜に少し弄った者だけどこんな感じで良いのかな? -- 2016-06-17 (金) 18:41:14
- 正面から見るとラピュタのロボットっぽい。2センチレーザーもなかなか強い -- 2016-07-12 (火) 23:06:06
- タミヤの2号戦車…安くていろいろ入っていたな。 -- 2016-09-07 (水) 03:26:22
- 使ってて楽しい戦車。開幕キャプも陣地転換もスイスイいけるし、機関砲を側面からパスパスすれば乗員やモジュールを次々と飛ばせる。紙装甲快速でそこそこの主砲、英国のクロムウェルに似てると思う。上手く戦況にハマれば無双できる。 -- 2016-09-17 (土) 12:54:25
- 日本戦車殺すマン -- 2016-12-20 (火) 21:58:49
- 一号対空といいⅣ号Cといい、ただでさえ性能低いランク1日本戦車へのドイツの殺意の高さよ。 -- 2016-12-31 (土) 12:29:42
- 貫通力下がった? -- 2022-03-25 (金) 10:23:47
- 貫通力下がった? -- 2022-03-25 (金) 10:24:16