フランス RankVII 自走式対空砲 AMX-30 Roland 1
概要
1.89"Imperial Navy"で米独英仏に一斉に実装された最高ランク対空車両の1両。機関銃や機関砲の類が装備されていないため、ミサイルが主砲扱いになっているため注意。
ミサイルが2発しかないように見えるが、車体に8発格納されているので安心してほしい。2発撃つたびに自動で再装填されるが、その際のモーションも細かく再現されている。
索敵はレーダーを用いるが追跡には光学式センサーを使用するので、ミサイル発射のためのロックオンはヘリコプターの警報装置に察知されない。
車両情報(v2.13)
必要経費
必要研究値(RP) | 340,000 |
---|---|
車両購入費(SL) | 9300,000 |
乗員訓練費(SL) | 260,000 |
エキスパート化(SL) | 930,000 |
エース化(GE) | 2,100 |
エース化無料(RP) | 1,080,000 |
バックアップ(GE) | 140 |
護符(GE) | 2,800 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.7 / 9.7 / 9.7 |
RP倍率 | 2.32 |
SL倍率 | 1.1 / 2.0 / 2.5 |
最大修理費(SL) | 7,300⇒10,482 / 6,380⇒9,161 / 5,290⇒7,596 |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 74.9⇒148.0 / 50.6⇒85.0 |
俯角/仰角(°) | -10/35 |
リロード速度(秒) (自動装填) | 5.0 |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 15 / 15 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 15 / 15 / 15 |
船体崩壊 | 有 |
重量(t) | 34.0 |
エンジン出力(hp) | 1023⇒1374 / 637⇒720 |
2,400rpm | |
最高速度(km/h) | 71 / 65 |
実測前進~後退速度(km/h) | 50 ~ -25 / 40 ~ -23 |
最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
視界(%) | 250 |
乗員数(人) | 3 |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
索敵レーダー | 有 | 10/15 |
追跡レーダー | 無 | |
光学索敵センサ | 無 | - |
光学追跡センサ | 有 | 15 |
敵味方識別装置 | 有 | - |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | Roland SAM | 10 |
弾薬*1
名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭重量 (kg) | 弾速 (m/s) | 誘導 システム | 射程 (km) | 爆薬量 (kg) | 貫徹力(mm) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
距離10~2000m | ||||||||
Roland SAM | Roland 1 | SAM | 65 | 900 | 半自動 | 6.3 | 4.59 | 39 |
Roland 3 | SAM | 77 | 900 | 半自動 | 8.5 | 6.81 | 54 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 19,000 | 30,000 |
修理キット | 5,700 | ||
砲塔駆動機構 | 19,000 | ||
II | サスペンション | 13,000 | 20,000 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | 3,900 | ||
火砲調整 | 13,000 | ||
Roland 3 | |||
Airstrike | |||
III | フィルター | 18,000 | 28,000 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
Smoke grenade | |||
IV | 変速機 | 19,000 | 30,000 |
エンジン | |||
砲撃支援 | |||
Rangefinder | |||
Improved optics |
カモフラージュ
研究ツリー
前車両 | AMX-30 DCA |
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派生車両 | - |
次車両 | ItO 90M(FR) |
解説
特徴
レーダーやミサイルの性能は米独に実装されているXM975やFlaRakPz 1と同一。
しかし、本車はRoland 1準拠(他二つはRoland 2準拠)であるため以下の差異が生じている。
①仰角が35°までしか取れない点(Roland 2は80°)
②追跡レーダーが装備されていない点
仰角が大きく取れない点は運用にかなり影響しているため必要な場合は坂などの傾斜などを利用したい。
追跡レーダーを搭載していない点については三人称視点でのロックが出来ないため注意が必要。
【火力】
ローランド1と3では最大過負荷が15Gから20G、射程は6.30kmから8.00kmに、最大速度や爆薬量、貫徹量も上昇している。
長射程化はアウトレンジで仕留めようとしてくる敵ヘリコプターや航空機に有効であり、特にヘルファイアなどの空対地ミサイルと射程が長いもしくは同等なため
一方的に狙われることが少なくなったことは大きな利点である。(真上から来られると仰角の狭さも相まってどうしようもないが)
【防御】
紙。とはいえ車体は正面からの12.7mm重機関銃程度なら貫徹されることはない
【機動性】
元がAMX-30の車体なため機動性は良好である
史実
AMX-30の車体を改修し、ローランド地対空ミサイルを搭載したもの。1976年1月17日に試験され、最終設計は1977年に検証され、183台の車両が発注された。
車体の上部構造は、ローランドを搭載するために再構築され、操縦手、車長、および通信手は、前部の近くに、それぞれ別個のハッチを備えている。側面と前部が軽く傾斜しているが、車内は十分な広さがある。反応時間は、1ショット目:8~10秒、2ショット目は2~6秒で、平均リロード時間は10秒、初弾命中率は80%だった。中央部には、16kmの範囲の監視レーダー、望遠鏡の視界、軌道と見通し線の間のギャップを測定する赤外線ロケーター、射撃管制レーダー(Roland 2)、コンピューター、リモートアンテナが設置されている。駆動系は特にAMX-30遠特に変わらずこれにより、Rolandに同じ全地形の機動性と俊敏性がもたらされた。
ローランドは1977年から1981年の間生産され、83両のローランド1と98両のローランド2システムとともにフランス軍に配備され、師団に配備された。その後、20両のローランド2が空中移動式シェルター搭載システムに換装された。ローランドは冷戦のために温存されたが、冷戦をすぎ、退役になる2006年までほとんどが残っていた。2008年まで使用していた第57大砲連隊ん32両も、最終的には2008年に退役して廃棄された。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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