目次 
レーダーとは 
レーダーは電波を使って遠方の航空機や艦船を探す装置である
レーダーを使えば人の目には捉えられない距離にある物体を見つけることが可能で、雲や霧の向こうでも捕捉することが出来る。
その特性から車両、艦船、航空機などいろいろな兵器に搭載されており、WTでもこれが再現されている。
このページではWTでのレーダーの特徴やつかいかたを解説する
Gaijin公式の解説動画 
航空機 
レーダー・IRST 
概要 
航空機のレーダーは基本的に機首に取り付けられており、自分の前方から側方にある航空機を捕捉できる。
レーダーを搭載する機体は、自機以外の航空機の所在をレーダースクリーン上に表示させ、目視でなくとも位置を特定する事が出来る。
ただし万能ではないため注意する点がいくつかある。
- 敵味方関係なくレーダー上に表示される(ABでは味方のみ。後述のIFF搭載機なら敵味方を識別可能)
- 低高度およびアンテナが地上に向いている時は地上で反射した電波(グランドクラッター)を拾ってしまい敵機を捕捉できない。(ABでは無し)
この特性により高度約6km以下では、自機より下の目標はほぼ映らない。また超低高度で追跡レーダーが正常に動作しなくなる。 - 目標の大きさによって探知可能な距離が変化する(戦闘機より爆撃機の方が映りやすい)
この特性は時代が進むにつれて改善されていく - レーダースコープの最大距離がそのレーダーの最大探知距離とは限らない
例えばF6F-5Nはスコープの最大距離が120kmであるが現実的な探知距離は9km程度である
【索敵レーダーの見方】
【追跡レーダーの見方】
レーダーの種類 
- 索敵レーダー
- レーダーと言えばこれ、ほとんどのレーダー搭載機が搭載している。航空機を探すのが主な仕事で、目標の方位、垂直角、距離を計測できる。
広範囲かつ複数の目標を探知できるが更新に時間がかかる。
探知した目標は画面左上のスクリーン上に表示される。スクリーンの形は扇形か四角形のどちらかに切り替え可能。左右に目まぐるしく動く線があるがこれは「走査線」と呼び、基本的にこれが横切った時に航空機が点で表示される(Do 217やP-61等一部例外)。走査線の可動範囲を限定させスポット的に索敵する事も一部の機体で可能。
- 追跡レーダー
- ロックオンするレーダー。一部の機体が搭載している。目標の位置をリアルタイムで検知でき、索敵レーダーよりも細かい情報を提供できる。
またこのレーダーで得た情報で射撃管制などを行える。
基本的には索敵レーダーで飛行機を探して見つけた獲物を追跡レーダーでロックオン、接近して攻撃。という流れになる。
ロックオンした航空機は四角い枠でマークされ、枠は航空機に自動で追従する。更に距離と自機との相対速度を表示する。
一部機体はロックオンした状態で一定距離まで接近すると射撃用のリードマーカーが表示される。
レーダースクリーン上で緑で囲まれたところまで近づき、目標を正面に捉えた状態で「Lock rader target on」ボタンを押すとロックオンする。↑下側は色が濃いのが分かる。この範囲内に目標を入れる(画像ではまだ範囲内に居ないのでロックオン出来ない)
↑目標を範囲内に入れ「Lock radar target on」を押す。ある程度目標に照準を定めないとロックオンされない。ロックオンするまで何度か押そう。
↑ロックオンに成功するとこのような表示になる。
- 測距レーダー
- F-86などの機体で搭載されているレーダーで、前方の物体との距離を計測できる。
目標を機体正面にとらえ一定距離(F-86の場合3km)まで近づくとスクリーンに機影が表示され、下記のFCSを使うことができる。リードマーカーは出ない。
ロックオン時にボタンなどを押す必要は無く、電源が入っていれば良い。
追跡レーダーにあるマーク機能や相対速度を表示する機能は無い。
- パルスドップラーレーダー(PD)
- ドップラー効果を利用して地面からの反射によって起こるノイズを低減したレーダー いわゆるルックダウン機能。厳密にはレーダーの一機能の一つで、索敵(デフォ)←→索敵(PD)という感じに切り替えて使う。
これ以前のレーダーは地平線より下の目標は地面からのノイズに呑まれ補足することが難しかったが、このレーダーを使えばある程度補足することが出来る。(完全にノイズを消すわけでは無い)
ノイズが消えた副次効果として探知距離も向上する。
欠点として目標の敵機が地面と同じ相対速度で飛行していると、レーダーが地面と勘違いしてスコープに映らなくなるというものがある。
簡単に言えば「自分から見て垂直方向に飛んでいる飛行機は補足できない」ということである。
この欠点は自分がロックオンされたときには利点になるため、ロックオンされたらとりあえず垂直方向に逃げてみよう。
- IRST - 赤外線捜索追尾装置
- 電波の代わりに目標が発する熱を使って捜索や追尾を行う装置
レーダーと比べて補足距離が短いが、地上反射波が発生しないので低空での格闘戦などで真価を発揮する。ロックオンしても相手のRWRに写らないので奇襲にも最適。ミサイルの照準補助に活用しよう。
レーダーと違い距離を測ることができず、敵機をロックオンしても位置がマークされるだけで相対速度や相対距離などは表示されない。
また、レーダーはチャフによって妨害できるが、IRSTはフレアや太陽で妨害される。
レーダーの各機能 
- FCS(Fire Control System - 火器管制装置)
- 追跡レーダーや測距レーダーを持つ機体で使用できる機能で、コックピット視点で追跡レーダーを作動した時、照準器のレティクルがレーダーと連動して動作し、自動で偏差を取ってくれる機能。コックピット視点でしか使えないため現状SB専用機能。使用出来る条件があるため注意。
【使用条件】
・追跡レーダーか測距レーダーで目標をロックオンしている間
・コックピット視点
なお、FCSで照準を合わせるのはリードマーカーではなく目標に合わせればよい(コックピット視点以外では普通にリードマーカーを狙う)。また、偏差が大きすぎるとレティクルがサイトグラスからはみ出て見えなくなってしまうため、そういう時は一度追跡レーダーを切るか、偏差を縮める位置関係になるよう調整しよう。
2021年現在まともに動作しない。照準器は確かにレーダーに反応して動くのだが...
- IFF(Identification Friend or Foe - 敵味方識別装置)
- レーダースクリーンに表示された飛行機の中で味方機にマークを付けてくれる機能。
一部の機体に搭載されている。
敵機は横線1本だが、味方は横線2本で表示さる
ABではそもそも味方機がレーダーに映らないので動作しない。
- TWS(Track While Scan - 捜索中追尾)
- 読んで字のごとく探索と追跡を同時に行うこと
通常のレーダーは追跡中に他の機体を探知することは出来ないが、TWS機能を搭載したレーダーは追跡中でも他の機体の動向を読むことが出来る。
MiG-19PTなど一部の機体に搭載されている。
- ACMモード(Air Combat Manoeuvre - 空中戦闘機動モード) : ボアサイトロック
- 標準的なロックオンの方法
作動させると機体前方に緑色の四角い枠が表示され、この中に敵機をとらえ続ければ自動でロックオンされる。
後述のオフボアサイトロックを搭載した機体でも、ドッグファイト時などレーダーを操作する暇がない時に便利。
- BVRモード:オフボアサイトロック
- レーダースクリーン上の反応を選択して、それを自動でロックオンできる機能。これにより対象を正面に捉えずにロックできる。
この機能があるレーダーはスコープ上の反応を囲むようにカーソルが表示され、反応を選択できるようになる。
そして、反応が選択された状態でロックオンのキーを押すと、選択した反応に自動でアンテナが指向しロックオンを試みる。
ロックオンが成功すれば追跡レーダーへと移行する
カーソルの移動は専用のキーで行う
対抗手段 
- RWR (Radar Warning Receiver - レーダー警報装置)
- 地上車両や航空機のレーダー波を感知すると発信源の方向を表示してくれる装置 敵味方関係なく反応する
ロックオンされたことを感知すると別の警告音を発して警告してくれる
敵がレーダー以外のセンサーを使っていると、感知できないので注意
- カウンターメジャーディスペンサー・対抗策ディスペンサー
- レーダーやミサイルを妨害するための囮を放出する装置
機銃の弾薬と同じように、改造画面や出撃前の画面で何を積むか選択する
- チャフ
- 電波を反射する金属片で、空中に放出して囮として使う。 飛行機よりも電波を強く反射するので、周辺の飛行機の反応を塗りつぶしロックオンを妨害する
レーダーとの距離が遠いほど効果が高くなる
基本的な使い方として、敵にロックオンされた際に使うことでチャフにロックを擦り付け、ロックを外すことができる
適当にばら撒くことで相手のレーダースコープに大量の反応を出して混乱させることもできる
放出された後はゆっくりと落ちていくので、ロックオンした敵の動きが急に鈍った時はチャフを疑おう - フレア
- 燃えることで熱を発する囮 空中に放出して使う
基本的には熱追尾式のミサイルを避けるために使うが、IRSTを妨害するのにも効果がある
ただしIRSTを使われていることは察知できないので、使うタイミングを測るのは難しいが...
操作方法 
キーの割り当て設定はコントロール設定の「武装」の欄で出来る。
日本語UIではIRSTが「赤外線捜索追尾システム」と表示されるが、長いのでここでは「IRST」と記述する
- レーダー/IRSTの偵察をオン/オフ
- レーダーとIRSTの電源のオンオフを切り替える
オフにすると電波が出ないのでRWRに映らない - レーダーとIRSTの切り替え
- レーダーとIRSTどちらを操作するか切り替える
- レーダー/IRSTモードの変更
- レーダーをパルスドップラーモード(PD)や低空モード(LD)に切り替える
- レーダー/IRSTの偵察モードの変更
- レーダーの走査幅や段数を変更する
- レーダー/IRSTのスコープスケールの変更
- レーダースコープの距離の縮尺を変更する
- レーダー/IRSTの目標をロックオン
- ACMモードを起動する。画面に表示される四角の中に敵機を入れればレーダーがロックオンする
BVRモードを搭載した機体だとカーソルで選択した反応をロックオンを行う - レーダー/IRSTシステムを選択して目標をロックオン
- BVRモードのカーソルを別の反応へ移動する
バグなのか上手く動かないことがよくある - レーダー/IRSTにおける視認可能範囲内/外の戦闘
- BVRモードとACMモードを混載した機体で、ACMモードを起動するためのコントロール
武装 
ww2の頃は勘(もしくは大型の計算機)に頼っていた武装の照準も、電子機器の発達で自動で行えるようになっていった
WTでもランク6あたりの航空機から、機銃や爆弾の着弾点を表示したり、指定した地点に自動で爆弾を落とす機能が利用できる
CCIP 
イメージ図
武装の着弾点を表示する機能 機関銃、爆弾、ロケット弾、で使用できる
この機能が使えるかどうかは、格納庫のX線画面で、パイロットにカーソルを重ねると表示される
- 機関銃
- 爆弾
- 特殊な操作は必要なく、対応した機体で爆弾を装備すれば、自動でONになる
ある程度の角度をつけて降下すると地表に着弾点が表示されるので、目標に重ねて爆弾を投下すればいい
ABではすべての機体が利用できる - ロケット弾
- SBでの使用方法
CCRP 
イメージ図
指定した地点に落ちるように、爆弾を自動で投下する機能
- 通常
- SPI
- SBでの使用方法
照準・偵察ポッド(TGP) 
操縦関連 
SAS : 安定増加装置 
SB限定
パイロットの操縦を補助する機能 半自動操縦といったところ
設定 → コントロール → シミュレーターコントロール → コントールモード → 「SASモードの切り替え」のキーで機能を切り替える
切り替えると、画面下に「安定性向上モード:XXX」と表示される
- 減衰
- ピッチ、ロール、ヨーの操作時に発生する慣性を打ち消す
キビキビとした動作になり、操縦の安定度がグッと上がる - 自動平準化
- 操縦桿を中央に戻すと機体が自動で水平になる
着陸時など水平を維持しながら旋回したいときに便利
ヘリコプター 
レーダー・光学追跡装置 
概要 
ヘリコプターにもアクティブ式のレーダーが搭載した機体が存在する
固定翼機にはない対地レーダなども存在する
また、カメラで車両などを追跡する光学追跡機能も用意されている
装置の種類 
- レーダー
- 対空モード(A-A)と対地モード(A-G)の2つのモードがある。
対空モードは固定翼機と同じように周辺空域の捜索ができる。
対地モードでは地上車両の捜索と追跡が可能で、追跡している目標にミサイルの照準を向けることもできる。
1.97時点でAH-64DとKa-52の2機のみで使用可能
- 視界スタビライザー・SPI
- ガナー視点時に視点を地表のある地点に固定する機能
視界の安定化」キー(デフォルトでは"F")を押すと機能が有効化される
ATGMの発射時に使うと安定した誘導ができる
下記の光学追跡機能はこれに車両や航空機の追跡機能を追加したもの
- 光学式追跡機能・IRST auto tracker
- ガナー視点時に車両や航空機を自動で追尾してくれる機能
目標をレティクルの真ん中に合わせ「視界の安定化」キー(デフォルトでは"F")を押すと追尾が始まる
手動では難しい移動する車両や長距離のミサイル誘導などで効果を発揮する
ロックした状態でもう一度キーを押すと、ロックしたまま照準点を動かすことが出来る
ミサイルで車両の弾薬庫などを狙うときに使おう
ロックした対象は下記のCCIPの目標にすることも出来る
- レーザーON/OFF機能・LDR
- ミサイル誘導用のレーザーON/OFFする機能
ヘルファイア対戦車ミサイルは発射後数秒はレーザー無しでも誘導することが出来るため、この機能を使ってレーザーの照射をギリギリまで遅らせることで敵がLWRでミサイルの存在を知ることを遅らせることが出来る。
対抗手段 
- CMディスペンサー
- 囮を放出する装置 下記のMAWと連動させることも出来る
敵のミサイルがレーザーを使って手動で誘導している場合は囮では意味がないので注意- フレア
- 熱を発生させる囮 熱誘導式のミサイルを回避するのに使う
ヘリコプターは速度が遅く、ミサイルのロックが外れにくいため、フレアは大量に放出しよう
地上車両が使っている光学センサや、固定翼機が使うIRSTへの妨害効果もある - チャフ
- 電波を反射する囮 レーダーの妨害やロックオンの解除に使う
地上のSAMはレーダーを使ってミサイルを誘導するものが多いため、フレアと合わせてバラまこう
- IRCM・赤外線ジャマー
- ミサイルの誘導装置を混乱させる赤外線を放出し、熱誘導式のミサイルのロックオンや誘導を妨害する装置
必ずしもミサイルを避けれるわけでは無いが、一定の効果はある
- MAW(missile approach warning system - ミサイル警報装置)
- 自機周辺で発射されたミサイルの紫外線などを検知し、音と表示で警告する装置
ディスプレイは下記のRWRと統合されており、RWR表示の周りにミサイルのマークが表示される
ミサイルを検知すると上記のCMディスペンサーを自動で起動し、フレアやチャフを展開する
囮の発射数や発射間隔はキーバインドで設定できる。
- RWR(Radar Warning Receiver - レーダー警報装置)
- 地上車両や航空機のレーダー波を感知すると発信源の方向やロックオン警報を表示してくれる装置
ロックされたたらチャフを使おう
敵が光学センサや光学追跡機能を使っている場合感知できないので注意。
- LWR(Laser warning receiver - レーザー警報装置)
- 地上車両やヘリコプターから照射されたレーザーを感知し、警告と照射源方向を表示してくれる装置
基本的にはSAMやATGMなどミサイルの誘導用レーザーに反応するが、戦車のレンジファンダーのレーザーにも反応する。
レーザー誘導は今のところ欺瞞出来ないので頑張ってよけよう
武装 
操縦関連 
地上車両 
レーダー 
概要 
航空レーダー同様に、レーダーを搭載する車両はレーダースクリーン上に航空機を表示させ、追跡レーダーを有する車両はより正確なリードマーカーが表示される。航空機と違い自動照準も可能。
SIDAM 25などに搭載されている光学式システムはこちらから何も発しないのでヘリから逆探知されない
【索敵レーダーの見方】
【追跡レーダーの見方】
対抗手段 
- スモークグレネード
- 煙幕を展開する爆弾
戦車と戦うときは単純な目隠しとして利用できる。 赤外線も遮断するためサーマルビジョンでも見通すことはできない。
上記のヘリコプターの「光学追跡機能」のロックを外す効果もある
- LWR(Laser warning receiver - レーザー警報装置)
- 地上車両やヘリコプターから照射されたレーザーを感知し、警告を表示してくれる装置
ATGMなどミサイルの誘導用レーザーや、戦車のレンジファンダーのレーザーに反応する。
ヘリコプターが出すミサイル誘導用のレーザーにも反応する。
- IRCM・赤外線ジャマー
- ATGMの誘導を妨害する装置
半自動誘導のATGMは、ミサイルのお尻についている赤外線フレアで母機がミサイルの位置を特定し誘導する。
そこでこの装置はミサイルを誘導している母機に対して赤外線を放射し、ミサイルの位置を誤認させてしまうのである。
作動させている間は対応するミサイルをほぼ確実に無効化するが、強力な赤外線を放出しているため暗視装置で見ると丸見えになる。
また、レーダー・レーザー誘導、手動誘導のミサイルに対しては効果がない。
機能 
要追記
- 索敵レーダー
- 索敵レーダー搭載車両で使用できる機能で、スクリーン上に航空機の位置を表示させる。スクリーンの形は円形か四角形のどちらかに切り替え可能。目まぐるしく動く線があるがこれは「走査線」と呼び、基本的にこれが横切った時に航空機が点で表示される。
- 追跡レーダー
- 全てのレーダー搭載車両が使用できる機能で、画面上にロックオンした航空機を四角い枠で囲って表示させ、更に距離と自機との相対速度を表示し、リードマーカーを映し出す。目標をある程度照準に捉えた状態で「Lock radar target on」ボタンを押すとロックオンする。索敵レーダー機能がある車両はスクリーン上で、探知された航空機に[]が表示されロックオンが可能かどうか判別できる。
- 赤外線センサー・IRST
- 目標が発する熱を捉えて探索する装置
基本的機能や操作方法は上記のレーダーと同じだが、動作させた際に何も発しないのでヘリに搭載されている警報装置に写らない。索敵用と追跡用が存在する。
一見万能だがレーダーと比べて探知範囲が狭く、索敵においては目標との距離が検知できず敵の方角しか表示されない。
Stormer HVMは索敵&追跡共にIRSTのためRWRで察知することは不可能。 - 対地レーダー
- 1.99で追加されたKhrizantema-Sに搭載されている装置。
地上車両の捜索と追跡を行うことが出来る。
対応車種 
【索敵&追跡レーダー】
- ADATS -追跡が光学式
- Stormer HVM-索敵、追跡共に光学式
- Roland 1 -追跡が光学式
【追跡レーダーのみ】
- SIDAM 25 光学式、詳細は車両ページにて。
- SIDAM 25 Mistral 光学式
- Type 93
操作方法 
要追記
キーの割り当て設定はコントロール設定の「武装」の欄で出来る。
- Switch radar seach on/off
- レーダーのオン・オフを切り替える。
- Change radar mode
- レーダーを折りたたむことが出来る。(一部機体では操作不可)
- Change radar search mode
- Change radar scope scale
- 探知する距離を切り替える。探知距離はスクリーンに表示されている。
- Select radar target to lock on
- 追跡レーダーを持つ機体で、目標が複数居る場合にロックオンする目標を切り替える。
- Lock radar target on
- 追跡レーダーを持つ機体で、目標にロックオンする。ロックオンするにはスクリーン下側の色の違う範囲内に居る目標に対して、ある程度照準を合わせた状態でこのキーを押せば出来る。反応させるために複数回押す事になると思うので押しやすい位置に設定しよう。
- Switch radar indicator type
- スクリーンの形状を変更する。円形と四角形がある。好きな方を選択しよう。デフォルトは円形。
武装 
操縦関連 
海軍 
1.95で実装された 操作方法は陸と同じ
当分はテスト期間らしく史実性は無視し、同じ性能のレーダーが一部艦艇に搭載されている。ちなみに戦後艦艇のみで対艦レーダーは無し。
今後はユーザーの反応を聞きながら改良していくとのこと。
1.10で史実に沿った対空レーダーの実装が開始された。基本的には陸と同じく捜索レーダーと追跡レーダーの二つで、リードアングルも出る。対艦機能は無い。
陸と比べて追跡レーダーの仰角に制限があったり、マストなどに遮られて追跡が外れるという特徴がある。また本来なら複数のアンテナを使って複数目標を同時に追跡できる艦艇が存在するが、現時点でその機能は再現されていない。
戦前艦艇は現状そのままレーダー非搭載。
コメント 
- ヘリコプターECでMi-35Mから使える光学式追跡機能が使えるときと使えないとき(しっかり追尾できるときと、ロックすら出来ない時)があるのですが理由ってどなたかわかりますか? 調べたのですが見つからず…… -- 卵男爵? 2022-02-26 (土) 16:14:22