Strv 103C

Last-modified: 2023-10-09 (月) 13:46:50

スウェーデン RankⅥ 中戦車(MBT) Stridsvagn 103C

_20201127_233948.JPG

概要

Strv 103Aの改修型で、スラット・アーマーと車体下部に増加装甲を装着し、エンジンも出力の高いものに換装している。APDSFS弾(DM23弾)が使用可能となり攻撃力も上がっているが、APFSDS主体の戦場が戦うことになるので正面からも簡単に抜かれて防御力面は殆ど期待できない。

車両情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)220,000
車両購入費(SL)580,000
乗員訓練費(SL)170,000
エキスパート化(SL)580,000
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)10
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.7 / 8.7 / 8.3
RP倍率2.2
SL倍率0.9 / 1.5 / 7.8
最大修理費(SL)***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒***

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)67.2⇒**.* / 42.0⇒**.*
俯角/仰角(°)-10/12
リロード速度(秒)
(自動装填)
4.0
スタビライザー/維持速度(km/h)無し / -
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
40 / 30 / 30
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
0 / 0 / 0
船体崩壊
重量(t)42.5
エンジン出力(hp)1057⇒*** / 690⇒***
3,960rpm
最高速度(km/h)55 / 49
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)72
乗員数(人)3
 

レーダー

なし

暗視装置

有無種類
赤外線投光器-
車長赤外線
砲手赤外線
操縦手赤外線

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲105 mm L74 cannon150**
機銃7.62 mm ksp58 machine gun34125-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
L74
slpprj m/62APDS4.5-1450260258250240231222
slpprj m/80APFSDS3.79-1455337335330322314306
slsgr m/61AHE14.41.8368023
rökgr m/61発煙弾18.70.05330煙幕継続時間 25秒
 
名称ベルト名弾種貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
ksp 58
規定AP/T1097400

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要RP購入費(SL)
I履帯******
修理キット
砲塔駆動機構
弾薬開発1
IIサスペンション******
ブレーキシステム
手動消火器
火砲調整
弾薬開発2
IIIフィルター******
救急セット
昇降機構
弾薬開発3
IV変速機******
エンジン
追加装甲
砲撃支援

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前車両Strv 101
派生元車両Strv 104
次車両Strv 105
 
 

解説

特徴

 

【火力】
DM23が使えるようになり正面からでも敵を抜きやすくなったが、相変わらずエイムのしづらさと、スタビライザーがないせいで待ち伏せ戦法以外は取れない。
エイムがどうしても遅くなるので、安全な味方の後方から相手がよく通る路地や、キャップ地点など狙う場所を絞って待ち伏せるのがおすすめ。
状況がそろえばリロードの速さを生かして複数の敵を相手取ることもできるポテンシャルがある。

 

【防御】
防御面も強化されているが、周囲がHEATFSやAPFSDSを標準装備するようになりA型以上に弾く事がほとんどなくなってしまったのでより慎重な立ち回りを要求されるようになった。相手に先に撃たれたら行動不能になると考えた方がよい。
車体上部にHEATフェンスが追加されたため、対戦車ミサイルに対してはかなりの抗堪性を発揮できるようになったのは、数少ない嬉しいポイントである。

 

【機動性】
A型に比べてかなり強化されているが、他国の同格MBTと同程度である。しかし、後退速度は前進と同じ速度が出るので非常に撤退しやすい。
左右の敵の対処が難しいので、孤立しないように後方から味方の動きを把握しつつ立ち回ることが要求される。

 

【総評】
新たにAPFSDSが使えるようになり、リロードの速さと相まって火力面は強力だが、殆どの車両がスタビライザーを装備するようになったこのBR帯において、平地ですら照準に時間がかかる本車両は遭遇戦では圧倒的な不利を強いられる。加えて、A型ではそこそこ通用した装甲もBRの上昇によって簡単に撃ち抜かれるようになってしまっていることを踏まえると、現環境では厳しい状況におかれていると言わざるを得ない。

孤立しないように味方の動きを把握しつつ、敵が来る位置を予測して立ち回ることが要求される上級者向けの車両に仕上がっている。
因みにこの車両を使った後は砲塔の素晴らしさを実感できる。

史実

2560px-Stridsvagn_103_Revinge_2013-1.jpg

照準装置と射撃管制装置、エンジンおよびトランスミッションを新型のものに換装し、増加燃料タンク兼用のサイドスカートを装着した近代化改修型。既存のA型およびB型は全車がC型に改修された。

引用:Wikipedia(日本語版)

小ネタ

側面に追加された増加装甲は単なる燃料入りジェリカンである。検証によるとHEAT弾は燃料入りのジェリカンのような柔らかい物に当たると信管が外れたり故障を起こすそうだ。
燃料入りのジェリカンをぶら下げているなんて危険だと思われるが、被弾しても燃料が垂れ流しになるだけで燃えるのは地面であり、何の問題もないらしい。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

【注意事項】

  • 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
  • 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
  • ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。

旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)

*1 爆薬量はTNT換算