イギリス RankV 多目的ヘリコプター Wasp HAS.Mk.1
概要
Update 1.91“Night Vision”にて実装されたヘリコプター
既視感を覚える?虫っぽくなったスカウトなのでは…?
Exactly。シースカウトと名付けられかけたように細かい差異はあれどスカウトの海軍採用版のような機体である。
かつてはスカウトの二番煎じのような立ち位置であったが唯一無二のAS.12を得たため使い勝手が向上しBRも向上している
機体情報(v2.7.0)
必要経費
必要研究値(RP) | 170,000 |
---|---|
機体購入費(SL) | 550,000 |
乗員訓練費(SL) | 160,000 |
エキスパート化(SL) | 550,000 |
エース化(GE) | 2,000 |
エース化無料(RP) | 830,000 |
バックアップ(GE) | *** |
護符(GE) | 2,300 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 9.0 / 9.0 / 9.0 |
RP倍率 | 2.08 |
SL倍率 | 1.6 / 2.1 / 3.0 |
最大修理費(SL) | 1,550⇒2,078 / 4,800⇒6,436 / 5,500⇒7,375 |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | 180⇒219 / 169⇒200 |
(高度 1,000m 時) | |
最高高度(m) | 5,400 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
最大推力(kgf) | ***⇒*** / ***⇒*** |
搭乗員(人) | 2 |
燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
限界速度(IAS) | 330 km/h |
レーダー
分類 | 有無 | 距離 (km) |
---|---|---|
レーダー警報装置 | × | - |
レーザー警報装置 | × | - |
ミサイル警報装置 | × | - |
光波妨害装置 | × | - |
光学式追跡装置 | × | - |
暗視装置
有無 | 種類 | |
---|---|---|
パイロット | 〇 | 赤外線 |
ガンナー | × | - |
武装
なし
弾薬
なし
追加武装
空対地ミサイル
名称 | 弾頭重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最高速度 (m/s) | 誘導 方式 | 射程 (km) | 貫徹力(mm) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
AGM-22 | 30.0 | 4.55 | 220 | SACLOS | 3.5 | 600 |
武装オプション
凡例 | ||||
---|---|---|---|---|
記号 | 意味 | 記号 | 意味 | |
RKT | ロケット | BOM | 爆弾 | |
AGM | 対地ミサイル | AAM | 対空ミサイル | |
GUN | 機関銃/砲 | CM | 対抗措置 |
分 類 | 名称 (爆薬量) 種類 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備考*1 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ||||||
AGM | AGM-22 | 4 | -**/-** | -**/-** | - | - | - |
機体改良
Tier | 名称 | 開発費(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
---|---|---|---|---|
I | Compressor | *** | *** | *** |
Flak jacket | ||||
**mm弾薬ベルト | ||||
II | Helicopter frame | *** | *** | *** |
新しい**mm機関銃 | ||||
爆弾懸架装置 | ||||
III | エンジン | *** | *** | *** |
Replacing helicopter blades | ||||
ロケット懸架装置 | ||||
IV | Cover | *** | *** | *** |
ガンポッド |
カモフラージュ
研究ツリー
前機体 | Scout AH.Mk.1 |
---|---|
派生機体 | - |
次機体 | Lynx AH.Mk.1 |
解説
特徴
ベースとなっている機体はScoutのベース同じであり、こちらは海軍向けに派生した機体である。
降着装置がスキッドからタイヤに変化し、機銃を下ろした結果20Kgの減量に成功した。僅かながらエンジンも強化されているのだが、空気抵抗が増量した結果速度面は前機に比べ劣っている。武装面は7mm機銃が減り新しくAS.12を得ている。基本的にはミサイルキャリアーのあちらと同じ使い勝手である。
どうしても開発するのが辛い/目的が最終のアパッチだというユーザーがいれば、課金ヘリであるG-Lynxを11月ごろに開始するセールと併せて買うとよい。根気強く開発することもできるが、それには相応の覚悟と苦難が待っている。
立ち回り
Ver2.7現在、環境上の問題からミサイルしか持てないヘリの使用はどのモードでも困難が付きまとう。
前機体とほぼ同じこの機体も例外ではないので、その点を理解していただきたい。
【ヘリコプターEC】
前機体と比べると固定機銃が消えたため、機銃によるソフトターゲットの破壊が出来なくなっている。
このモードで使用する場合前機体を使用した方が良いであろう。
【リアリスティックバトル】
前機体と同じく唯一使う事が出来るモードである。*2
あちらと比較するとスキッドからタイヤに変更になったため、滑走しつつcapを剥すという運用が可能になっている。しかしこの変更によって強行着陸で急減速を行えなくなってしまっている点には留意が必要。Scoutを使っているつもりでcapを行ったら減速が出来ず衝突…と言う事は起こさないよう気を付けたい。
なお固定機銃がないため敵機に見つかった場合死は免れない。
Ver2.29アップデートで得たAS.12は最大射程7km、実用射程が6kmとこのBR域では圧倒的な長射程ミサイルである。射程で言えば9.7で解禁されるShturmの5Kmより長いのである。射程を最大に生かせばSPAAGの有効射程圏外から射撃するのも十分に可能である。しかしながら弱点として搭載数はたったの二発しかなく、また弾速もAS.11から変わりはない。使い分けが求められる場面も多いため意識して使いたい。
【アサルト】
使うべきではないだろう。全員の協力が必須のアサルトで出すのは周りに迷惑なレベルである。
どうしても使いたければ4発撃ち切ったら即Jバックしてリスポーンになるが、この手段を取っても現状のアサルトで並みの活躍をするのは困難である。*3
史実
--加筆求む--
小ネタ
本機は元々英国海軍のMATCHという対潜哨戒システム*4の一環に用いる為に採用されているため、実機は短魚雷や空対地ミサイルを積むことが可能となっている。
しかし悲しいかな、現在のWarthunderには潜水艦が実装されておらず、短魚雷は装備が不可能である。また空対地ミサイルであるAS.12も未実装の為ただのスカウト二号の立場に重んじているのが現状である。Ka-29は艦から発艦出来るようにシステム改修が行われたため、将来的には発艦出来るようになる……かもしれない。時がたちVer2.29アップデートでAS.12が実装されやっと差別化がされることとなった。
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。