ミスリル! すべての民がこれを欲しがった。これは銅のように打ち延ばすことができた。
またガラスのように磨くことができた。ドワーフたちはこれを軽くてしかも鍛えた鋼よりも堅い金属に作り上げることができた。
その美しさはふつうの銀のそれに似ておるが、ミスリルの方はくろずむこともなく、曇ることもなかった。
~『旅の仲間』「暗闇の旅」よりガンダルフ~
多くのファンタジー作品に登場する有名な架空の金属。
初出はJ・R・R・トールキン*1の作品で、同作者の作品群が現在のファンタジー作品の基盤にもなっている。
1st
ゲートジェネレイター?にてジークフリードがロディを拘束するのに使用した鎖がミスリル製もとい、魔族の体そのもの。
現ファルガイアの武器では傷つける事すらままならないほどの強度をもち、大戦期の兵器、あるいは守護獣の加護をうける戦士たちでなければどうすることもできないもの。
これによりロディを道連れにする…はずだった。
結局ロディの奇策により回避は成功したのだが、この一件で心身共に大きな傷を負うこととなる。
- ちなみにこの時失ったものがこの武器の元になった、という説がある。
4th
ジュードの防具?、アルノーの武器?の名称にミスリルが使用されている。
F
内容は1作目と同じだが、ロディの武器が剣からARMに変更された都合で展開が少し変わっている。
XF
鉱石系ランク7の素材。
ランク7素材は+6以上の全て使用し、特に最上位では53個必要なので意識して集めておきたい。