【関連項目】
→《スキル》/【陣頭に立つは王家の務め】
→《システム》/【アクセラレイター】
→《スキル》/【アクセラレイト】
使用したターンにおいて、反応値や行動順指定に関わりなく必ず最初に行動できるフォースアビリティ。
戦闘システムが変わったため4th以降は別物に変化している。
- Fのとあるシーンでは「神行法」と書いて「アクセラレイター」と読ませている。
回復・補助・攻撃と応用の幅は広いが、他のフォースアビリティと組み合わせて使用することはできず、また3rd・Fにおいてはフォームでの行動順指定よりも優先して処理される（使用するキャラを最後に行動させるように設定しても一番に行動してしまう）ため、一応注意。
1st
ザックの1レベルフォースアビリティ。最初から使用可能。
もともとザック自身の反応が高いため使わなくてもだいたい先手を取れるが、格上との戦闘でも確実に動けるようになるという点で強力。行動順変更以外には何も効果が無いため中盤以降はソニックビジョンにFPの使用先が取られるため、どちらかと言えば緊急時に先んじて行動したい時に使うケースが多いか。
2nd
アシュレーの1レベルフォースアビリティ。効果は1st同様。
アクセス中は使えないことからあまり出番は無いが、本作ではアシュレーよりもRESが高い仲間が多いため、行動順調整の目的でも使っていける。クレストカプセルとの相性も良く、先行支援や回復を戦術に組み込みやすい。
カスタムコマンドを併用することでの不具合が多い。
有名どころではシュートアイテムでアイテムを選択、そこからキャンセルすると指定したアイテムが増殖するというもの。
またディフェンサー、カウンターアタック、ハイドインシャドウ、インビジブルを使用するとアクセラレイターが永続する*1。
後者は後期生産版でも修正されていない。
3rd
ジェットのフォースアビリティ。
行動順指定を無視して誰よりも早く行動する従来通りの効果に加え、ショットに敵のDEF無視と、BOSS特性を持たない相手を「BLOW AWAY!」で即死させる効果が追加された。
…のだが、防御無視はともかく一撃死については発生率が非常に低い（運勢BESTでも5/32）ので、あまりアテにはできない。
- 本作ではRES999の敵がいくらか存在するため、そういった相手からも先手を取れる意味では従来の2作より出番が多い。
ソフトをHDDにインストールする際に見られる画像の中に、ジェットがアクセラレイターを使って落ちているギャラを拾っているイラストがある。その際、ヴァージニアが「またアクセラライター⁉︎」と突っ込んでいる。いったいジェットはどれだけ金にがめついのか…
4th
戦闘では最終ボス・ディバインウェポン最終形態が使用する。ターン進行ごとに10％の確率で発動し、行動順の戦闘に割り込んで即座に行動できる。
F
「レッドゾーン、振り切るぜ！」
1stに同じく、ザックのフォースアビリティ。
3rd同様行動指定を無視しての先行効果に加え、併用した早撃ちの性能を高めることができる。
威力だけでなく範囲拡大や特殊効果の付与なども行われるため、攻撃力を上げる目的のためにアクセラレイターを使うことも多くなる。
ただし誰よりも早く行動する関係上、クイック・グレートブースター・ブレイブウェポン等の強化効果、フラジャイルでの弱体化は前のターンに予めかけておく必要がある(1st同様、セシリア忙し過ぎ)。