stink cloud =「悪臭の雲」ということで、鼻が曲がりそうなほど臭いガスでの攻撃であろう。
どういう理屈によるものか、WAシリーズではこれを嗅ぐと漏れなく病気に冒されてしまう。
3rd
シリーズ初登場。
ガギソンやマッドガッサー?が使用。敵単体を病気に冒す。
アビリティコピーでお返しに使うこともできるが、実用性は皆無。
4th
オキュペテー?などが使用する「指定したHEXのみを病気化する」タイプと、ミクトランテクウトリなどが用いる「指定したHEX+それに隣接するHEXを病気化」するタイプの二つがある。
どちらのタイプもダメージは無いので、対策手段を用意しておけば怖れるに足らず。
5th
アラクニド?や魔王アンゴルモアなどが使用。
病気付与のみでダメージが無かった他作品と違い、5thでは無属性ダメージもセットで付いてくる。
同じくダメージ+病気付与のノクシャスストリームに比べると使用するエネミーがかなり少ない。ある意味レア技?
F
ガギソンやシェルワーム?、ガスノイド1st?などが使用。
単体版と全体版があるが、エマがエミュレータで使用できるのは(単体版をダウンロードしたとしても)全体版の方となる。消費MPは18。
3rd同様有効活用できる機会はかなり薄いが、ガギソンが最序盤からアーデルハイド周辺で容易にエンカウントできるため、習得自体は容易い。
レックレスエントとの戦闘では、反撃で使用されるHP回復アビリティをこれ一発で完封できるので、短期決戦を期すならほぼ必須。
XF
エミュレーターがエミュレートできるアビリティの一つで、対象ユニットを確率で病気に冒す。
消費MPは48、エクステンション併用可。
ダムドネイションやジョン・ドゥが挨拶代わりにこれを浴びせてくるので、そちらで印象に残っている渡り鳥の方も多いだろう。
これ自体にダメージはないので放置しておいてもそれほど問題にはならないが、病気状態でなければ必ず使われることを逆手に取って、お礼代わりにマリスリバースをお見舞いするのも手(相手は屍人故病気にはならないけど)。