【関連項目】
→《設定》/【ゴーレム】
1st、Fに登場する、大戦時に建造されたゴーレムの内の一機。主に近接格闘戦を想定して設計されており、アースガルズには及ばないまでも高い防御力と、リリティアとは逆に熱エネルギーをプラス方向に増大させることで発せられる高熱を用いた武装が特徴。
Fでは内部のジェネレイターと連動するプラズマエネルギー射出機構を搭載。チャージに時間がかかるものの、その威力は絶大である。
機体諸元は全高18トール(Fでは19トール)、総重量160ウェイ。高熱や炎を纏ったその様から“真紅の暴風”(Fでは“紅蓮金剛”)のハンドルが付けられた。
1st、Fともにストーリー中盤のヤマ場、ゲートジェネレイター?にてロディたちの前に立ち塞がる。
1st
ヒトの~命は尽きるとも
不滅のパワー! 強いぞゴーレムッ!
「(台詞)吹けよ嵐ッ! 呼べよ嵐ッ!
真紅の暴風、その名はディアブロッ!!
ゆけっ、ローリングアタックだッ!
「たちあがれ~ ボクらの希望
悪いヤツらをやっつけろッ!
俺たち、もう迷わない~
古代文明博覧会からベルセルク?によって強奪され、リリティア同様にリプログラムされて魔族の尖兵となり下がった。36レベル、HP25000で水属性が弱点。
全体攻撃であるクリムゾンストームとフレイムシューターは共に火属性なので、炎のリングを装備するか、フィールド+炎のリングでダメージを半減させられる。
単体物理攻撃であるローリングアタックが結構痛いため、ハイ・シールドも併用して被害を抑えよう。
水属性が弱点なので、セシリアが海津神の心をハイ・マテリアルで使用すればかなりのダメージを与えることが可能。
敵の攻撃は痛いが、Lv2魔法などこちらの手札もリリティアの頃より充実している。
ハイ・フリーズ、水のリング、更にハイパー・ソニックビジョンを絡めた攻撃、海と雪の守護獣など、
こちらが大威力攻撃を連続して打ち込むのを楽しめるボスでもある。
F
ストーリー上の扱いは1stのそれを踏襲。
デザインは1stから一新されてかなりスマートに。カラーリングと相まって一部ではガン○ャノンみたいだとも言われるトカ言われないトカ。
1stよりも物理攻撃寄りになった上、フレイミングゾーンで自らを活性化させつつ弱点である氷属性のダメージを半減させてくるという小賢しさを身に付けた。
3ターンごとにジェネレイターを起動し、次のターンで強力なプラズマ火球?を放ってくるが、ジェネレイターが起動してから次に行動順が回ってくる前にダメージを与えればその分被害が抑えられ、累積1000ダメージ以上与えれば発射そのものを食い止めることが可能。
5割増し物理攻撃であるダブル・ギガントクラッシュは防御無視でダメージが入るので、レベルが低いうちはリタリエイションがないとたちまち危険なことに。