《クラス》/【セイクリッドセイバー】

Last-modified: 2020-05-02 (土) 18:24:25

XF

XFにおける汎用クラスの一つ。Act.1-9以降にチェンジ可能になる。
一般的なファンタジーRPGにおける「司祭・祓魔師」的なポジションのクラスであり、ヒールによるHP回復を主軸としたオリジナルと、汎用クラスではトップレベルの抵抗(MGR)の高さが光る。MPもそれなりに高め。
その反面、魔道士系クラスでありながらSORは低く、エレメントなどをセットしても威力はイマイチ。MOVとCLMも全クラス中最低レベルと機動面の悪さが目立つ。
他方、対アンデッド用攻撃手段としてスティグマが使用可能。
スティグマはアンデッドに対しては他の魔力攻撃系オリジナルを軽く凌駕するほどの技定数を持ち、最大射程が6パネルあるので多少足場の悪いマップであろうと比較的容易に対処可能。


オリジナルとクラススキルは上に挙げたヒールおよびスティグマ以外にも優秀なものが多い。
目玉はエクステンションのスキル。魔術に分類されるオリジナルの効果範囲を拡大できるので、ラブライナレヴィンといった魔術戦を主体とするキャラクターには優先して修得させておきたいところ。

  • SPスキルのパラディンジョン・ドゥなどのゲーム後半のアンデッド対策に非常に役に立つ。ラブライナをこのクラスに就けて「遺失言語」と「魔術効果+25%」をセットすれば、欠点であるSORと機動性の低さを補えるので、アンデッドキラー兼優秀な支援役として大いに活躍が望めるだろう。まさに「できる女」。

クラス用武器として懐刀、防具として護符を装備できる。
いずれもセイクリッドセイバーの長所を伸ばす特性を持っており、懐刀はクリティカルヒット時アンデッド系エネミーを一撃で戦闘不能化し、護符は他系統の防具に比べMGRの補正が大きい。
もっとも懐刀については接敵してアタックしないと意味が無いので、機動力に難があり後方支援を旨とする彼らをわざわざ前線に出すリスクにはあまり見合わない。
魔道士系クラスとしてはそこそこDEFも高いのだが……。


所謂ファンタジーRPGにおける僧侶とか白魔道士に近いポジションではあるが、オリジナル名「退魔」や懐刀と護符という武具の組み合わせ、そしてコスチュームデザインが和服の要素を含んでいたりと、どことなく陰陽師的な雰囲気も漂わせる。

  • 非公式サイトでは♂が「ノーパン」呼ばわりという(ネタ的に)絶妙な扱い。
    デザイン画を見ると確かに「はいてない」ように見えるから余計に困る。
    ベルト中央の青いボタンを押すと一瞬でアーマーブレイク脱衣できるらしいがやっちゃダメ、ゼッタイ。

回復と補助をしてくれる。アンデッドに強いよ!

女性・男性ともに風通しの良さそうな服装です。
特に男性はあまり激しく動き回らないようにしましょう。
周囲が戦いに集中出来ません。気をつけましょう。
身に着けているベルトの青いボタンは押すと一瞬で脱衣が可能になります。
忘れずに覚えておきましょう。
女性が身に着けている鈴は滅多に音が鳴りませんが、
もしも鳴ったとしたらそれは怒っている証拠です。
鬼神が降臨しないように、気をつけて対応しましょう。