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添付タウンやダンジョンに設置された、プレイデータを記録できるポイントの総称。システム周りが違うためXFには存在していない。
プレイデータの記録には、他にも1ギミルコインを用いることでどこでも(一部例外アリ)セーブが可能だったりする作品もある。
ダンジョンをある程度進んでこれが出てきたら中間地点ということの証。
たまに次のエリアでイベントが発生したり、ボスが出てきたりする場合があるので、セーブしたら一応気を引き締めておこう。
1st 
各タウンにメモリーバード、各ダンジョンに魔法陣が存在している。ちなみにエルゥ界では、タージェン村?とバシムの工房?ではファルガイアのタウンのようなインコではなく、ナマケモノのような謎の生物がこの役割を担っている。
2nd
各タウンでは派遣されてきたセーブサービスのスタッフ(ちなみに人間)が配置されており、ダンジョンには不思議な石碑が配置されている。
3rd
各タウンにメモリーフィギュアが置かれており、話しかけることで過去作同様にプレイデータの記録ができる。タウン以外の施設やダンジョンには原則メモリーフィギュアやその他のセーブポイントは存在していないが、1ギミルコインを1枚消費することで自由にセーブを行うことができるほか、闘技場のマスターリーグを規定ターン内クリアして5th記念硬貨を入手すると、このアイテムを使用することでほぼ無制限にセーブが可能になる(1ギミルコインと異なり、使ってもなくならない)
各メモリーフィギュアには個体名があり、それぞれが日本の各地方の方言(英語は方言ではないが)で会話を行う。
対応は以下の通り。
| タウン | フィギュア個体名 | 喋る方言 | タウン | フィギュア個体名 | 喋る方言 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| バスカーコロニー | トーリン | 山形弁 | ディスティニーアーク | オーリ | 英語 | |
| ジョリーロジャー | フィーリ | 江戸弁 | ブーツヒル | キーリ | 土佐弁 | |
| クレイボーン | ノーリ | 仙台弁 | ラクシスランド | バーリン | 出雲弁 | |
| ティティーツイスター | ボフール | 広島弁 | バラックライズ | グローイン | 蝦夷弁 | |
| リトルロック | ドーリ | 津軽弁 | ガンナーズヘヴン | ドワーリン | 名古屋弁 | |
| ハンフリースピーク | オイン | 大阪弁 | グリーンロッジ | ビフール | 博多弁 |
なお、上記のメモリーフィギュアと、同型機のボンブールを加えた13体のフィギュアの機体名は、J・R・R・トールキンの『ホビットの冒険』に登場した13人のドワーフが元ネタである。
ナイトメアキャッスル攻略後は世界中から想い出が奪われ、セーブが出来なくなる。各フィギュアも自我が崩壊したり沈黙し、比較的まともなドワーリン曰く記録部分が故障したとの事。
4th
各タウンとダンジョンに設置されたブレイクポイントを用いることでHP・MPの回復とセーブを行える。また、メンバーとのミーティングや、ユウリィがいる場合はARMの改造や調整も行うことができる。
5th
F同様、各タウンに設置されたメモリーバード、および各ダンジョンに設置されたセーブポイントでプレイの記録が行える。また、4th同様これらを利用するとHPとMPが全回復する効果もある。
この他、所持しているドラゴンフォシルの個数に応じてメンバーのARMを強化できたり、4thのミーティングの代わりに「ひとり言」コマンドを実行することでシナリオの進捗状況を再確認したりもできる。
当初はダンジョンとして攻略するミッシーズミアを除く7つのタウンに配置されたメモリーバードは、本作ではキリスト教の「七つの大罪」に対応した言い回しが特徴。
F
1st同様タウンにセーブポイントとしてメモリーバードが配置されている。また、3rd同様1ギミルコインを消費することでどこでもセーブを行うことができる。
この他、ヴォルカノントラップ?、ゲートジェネレイター?、パンデモニウム、カ・ディンギル、マルドゥークおよび初回攻略時の深淵の龍宮には、触れるだけでセーブおよびパーティメンバー全員のHP・MP・VTを全回復してくれる緑色のクリスタルが所定の場所に置かれている。
- エルゥ界のタージェン村と咎人の工房は、森の賢者であるアリスとテレスがセーブを行ってくれる(要マジックスタッフ)
3rdのメモリーフィギュアが日本各地の方言に対応していたのに対し、Fのメモリーバードは各国語の「こんにちは」に、アリスとテレスは「こんばんは」にあたる言葉で挨拶してくれる。
対応は以下の通り。
