《バトル》/【フォーメーションアーツ】

Last-modified: 2018-10-30 (火) 09:36:34

XF

概要

XFにおける、自軍/敵軍ユニットが使用できる協調攻撃の一つ。略称FA。
攻撃したい敵軍ユニットに対し、自軍ユニットで一定の位置取りで包囲した状態でアタックを行うと、そのアタックがフォーメーションアーツとなり、通常のアタックよりも高い技定数で大きなダメージを与えることができる。
なお、自軍ユニットも敵軍ユニットに包囲された状態でアタックを受けると、その位置取り次第ではFAを喰らってしまうことがあるため、余計なダメージを受けたくなければ極力多数の敵ユニットが居るところには近づかない方が無難。

フォーメーションアーツの種類

フォーメーションアーツは攻撃対象ユニットと自軍ユニットとの位置関係によって、以下の三つに分かれる。

ラインフォーメーションアーツ

敵ユニットを挟んで反対側に自軍ユニットが居る位置取りでのFA。
技定数は2.5とFAでは最も低いが、アーツ成立に必要なユニット数が2人(アタッカーと、あと1人)だけで済むため、最も狙いやすい。

トライアングルフォーメーションアーツ

下図のように、敵ユニットを自軍ユニット三人が正三角形を描くような位置取りで包囲した場合のFA。
  自〇
  〇敵自
  自〇    自=自軍ユニット  敵=敵軍ユニット
ラインFAから必要なユニット数が1人増えた代わりに技定数は3.0と通常アタックの1.5倍になり、ダメージ効率がアップしている。
装備している武器がの場合は、攻撃したい敵ユニットの背後のHEXが(ユニットやオブジェが存在しない)空きHEXの時に限り、このFAを発動できる(槍装備ではこのケース以外ではFAを発動できない)

サークルフォーメーションアーツ

敵ユニットの周囲6HEX全てを自軍ユニットで固めた場合のFA。
技定数は3.5とFAでは最も高いが、出撃メンバー6人全員で取り囲む必要があるため、位置取りが重要なバトルではなかなか決める機会に恵まれないのがネック。

特徴・注意事項

  • アーツのダメージが増える(減る)要素は、彼我のATP・DEF以外では以下のものがある。
    • バッジ:アタッカーが装備している場合、FAのダメージが1.5倍される。
    • ヘッドギア:被攻撃ユニットが装備している場合、FAのダメージが2/3になる。
    • アーツサポートスキル:アタッカーを含め、アーツに参加したユニットがセットしている場合、セットしているユニット1人につき10%与ダメージが上昇(サポートエフェクトプラススキルをセットしている場合は1人につき20%上昇)
  • 高低差の激しい場所で敵ユニットを取り囲んだ場合、高いハイトにいる自軍ユニットではFAのアタッカーになれず、低いハイトからしかFAを発動できないことがある。
    • ちなみに、上方向のHEXに最も高くまで攻撃できるのは段差対応+ペネトレイタースキルを併用したパチンコ(+10ハイトまで。弓は同条件で+16ハイトだが隣接HEXを攻撃できないので除外)
  • 武器の特性は、FAでもアタック時と同様の性能が発揮される。
    爆弾を装備しているユニットがアタッカーの場合、敵味方識別スキルをセットしていないとアーツに参加した味方にもダメージが及びうる。
    爆弾の余波ダメージは「対象ユニットに与えたダメージの半分」が防御無視で入るため、迂闊にサークルFAなどやろうものなら出撃メンバー全員が大損害を被りかねない。無茶は禁物。
  • 隣接HEXを攻撃できない武器、具体的には手裏剣を装備している場合はアタッカーとしてFAを発動できない。
    標的となる敵ユニットに隣接することで、他の自軍ユニットがFAを発動するのを助けることはできる。
  • 複数のFAの条件を満たしている位置取りの場合は、より威力の高いアーツが選択される。
      自自
      〇敵自
      ☆〇
    上図のような位置関係で☆位置の自軍ユニットがアタッカーとなる場合はライン・トライアングルどちらの条件も満たしているが、実際に発動するのはトライアングルFAとなる。
  • コンビネーションアーツとフォーメーションアーツの両方の発動条件を満たしている場合は、コンビネーションアーツが優先される。
  • アタックを行うことが起動条件となるスキル(ディセラレイトアタック時HP回復など)や特殊効果は、FAでも起動する。
  • FAに対して反撃行動やアクションリプレイは発動しない。
  • ディフェンサーウェポンブロックリタリエイションはFAに対しても通常通り発動する。
  • ダミードールは敵ユニットに隣接してもFAの条件を満たさない。