《地名・地形・施設》/【フォレストプリズン】

Last-modified: 2018-09-17 (月) 12:59:56

1stおよびFのエルゥ界に存在する迷いの森。迷い込んだ魔獣を逃さないようにする特殊な魔術結界が施されているため、エルゥ界において唯一魔獣が出現する場所であると言われている(Fにおいては、ABYSSもエルゥ界に存在するため厳密には異なる)。タージェン村?バシム?が隠遁している工房?の間に横たわっている。
単なる通過するだけのダンジョンかと思いきや、内部は迷いの森に相応しく似たような地形がループ状に連なっており、何も考えないで進むとたちまち迷ってしまうことうけ合い。
また、生命の守護獣オードリュークが囚われており、ロディの左腕を再生させるために彼の守護獣の助力を乞うべく解放し、契約を結ぶ必要がある。


1st

1stではタージェン村側出口にいる動物から抜けるためのヒントを聞くことができる(要マジックスタッフ)。迷路における最も基本的な解き方とされる「右手法(あるいは左手法)」に則って歩いていけばいずれバシムの工房側の出口へ行けるだろう。
オードリュークが封じられている巨大なチェストは森の中のセーブポイントの手前に鎮座ましましている。開けるためには魂の鍵?が必要なので、予めタージェン村で受け取っておこう。


鬱陶しい迷路じみたダンジョンだが、実はかなりの「お宝の山」。
オードリュークのパワープレート「生命の炎」の他にもウォリアーベスト?ウィルダネスコートミラージュブレザー、そしてクレストグラフがなんと5枚。
初回探索時はロディが戦線離脱中なのでトレジャーコールが使えないがここにある宝は手間をかける価値のある品物ばかりなので、ロディ復帰後に再訪してでも取り漏らしのないようにしたい。

F

Many monsters are taken captive by the green prison.
(その緑の牢獄には、多くの魔獣が囚われている。)

基本的には1stと同じだが、エンカウントするエネミーがこれまでのダンジョンとは違った法則で決められている。
フォレストプリズン固有のエンカウントエネミーはグロウアップルと後述する猿人バーゴンの2種のみだが、ここにはそれに加えて今までに一度でも遭遇したことのあるボス以外のエネミーがランダムで出現する。ただし、海とABYSSに出現するエネミーは対象外。
一度クリアすると二度と入れなくなるダンジョンのエネミーは強制的に一度は対戦するようになっているため、怪獣図鑑のデータをコンプリートしたい場合にはここで出現するのを根気強く待とう。

  • 稀に出現する猿人バーゴンはそんじょそこらの雑魚とは比べ物にならない強さ。反応999な上に命中すれば昏倒確定の一撃?を放ってくる暴れん坊。
    幸い、行動可能なフォワードが一名になると逃亡してしまうので全滅という憂き目を見ることは殆どない(や絶斗・桜花星煌爆のような自爆技を使えば無理やり全滅することは可能)。
  • 同様にエマエミュレータの1つルールオブヴェンジェンスの習得には、本来フォトスフィア?に登場するリトリビューターとのエンカウントを根気よく待つしかない。

Fのフォレストプリズンは三角形を形作っているオレンジジェムに従っていくと咎人の工房側へ、ホワイトジェムに従っていくとタージェン村側へ行けるようになっている。
また、オードリュークと契約後は両方の出口に森の賢者が出現し、彼らに話しかけると対になる出口の側へワープさせてくれる。


1stに負けず劣らず、Fのフォレストプリズンもかなりの宝の山。ただし初期状態では見えない上施錠魔法がかけられているので、中身を取るためにはディテクターで位置を特定した上でデュプリケイターで開ける必要がある。

  • 中身はクレストグラフ、アンブロシア各1つに、各マイナスステータス耐性3の計10個。デュプリケイターの手持ちが少ない場合はどのアイテムが必要なのか優先順位を考えて開けるようにしよう。