《設定》/【ドラゴン】

Last-modified: 2017-12-14 (木) 18:12:48

半生命半機械という身体構造が特徴の生物。高い知能に加え《守護獣》以上の戦闘力を持つ種族。
上位種のドラゴンにもなればその力は貴種守護獣と同等、もしくは上回る事もあり、2nd・3rdに登場したロンバルディアは特に強い力を持っている。
ドラゴンも守護獣と同様に人と交感する事によりその力を強めることできる、また同様にドラゴンは並行世界への移動も可能とし、ロンバルディアは時間軸すらも越えて移動できる。*1
さらにドラゴンの化石であるドラゴンフォシルはARMの材料にされたりもする。


2nd

ドラゴン次元と呼ばれる異次元に棲んでいた、鋼鉄の身体と水銀の血液を持つ機械生命体。
同じく機械の体を持つゴーレムとの決定的な違いは、ノーブルレッドによって創造された疑似生命体であるゴーレムに対し、ドラゴンは種として存在する真正の生命体であること。
上述の通り本来はファルガイアとは隔絶した異次元の住人であったのだが、遥か昔に侵食異世界?の攻撃によってドラゴン次元が滅ぼされた折、次元間を跳躍できる異能を備えた一部のドラゴンがファルガイアへと逃げ延びてきた。しかし、元居た世界と異なる環境に適応できなかったためにほとんどが死に絶え、現在ではロンバルディアをはじめとする僅かな個体がひっそりと生存するのみである。
作中ではロンバルディアと接触する。

  • かつてギルドグラード?では、ARMをはじめとした最先端工業の必須原料として、人為的にドラゴンを創り出す「H計画」なるものが極秘裏に進められていたという噂もある。
    この計画のHとは……コレ?の頭文字だトカ。

3rd

ロンバルディアを除いて、ドラゴンとは魔族が作った竜機と呼ばれる古代の超兵器であり、過去の大戦が終結したのち眠りにつきドラゴンフォシルとしてARMや鉄道の材料にされた。
竜機果つる墓所は化石資源であるそのドラゴンフォシルが発掘できる坑道の一つであり、ドラゴンについてクライヴさんから説明してもらえる。
それによると超兵器ドラゴンは一撃で(ファルガイアの)山を砕き大地を引き裂く力があったという。
また幼生体や卵の化石が発掘されておらず、ドラゴンに成長も進化もない帰結体であるという…さらに、同様に半機械半生命体の身体を持ち強大な力を誇った魔族と同じ滅びの道をたどった事が示唆される。
作中ではロンバルディアと接触し、ジークフリードがデウス エクス マキナに保存されていたワイバーンを解き放つ。


教団員リンダ曰く、遺産の中でも特にレア、ひとつ獲れれば捨てるところが無い、発掘できたらお祓いを受けないと死ぬ…とのこと。

4th

ワイバーンが隠しボスとして登場するが、他にドラゴンは登場しない。
代わりに過去に出てきたドラゴンの名を冠した武器が存在する。

5th

固有のドラゴンは登場しないもののドラゴンフォシルは存在する。
ドラゴンの化石であるこれが存在する、という事は5thファルガイアにも過去にドラゴンが居たと思われる。

F


*1 1:ザ・プレ2002/5/特別増刊号,2004/1/30冊子