立ち回り
このゲームは基本的に15vs15の戦いであるため、いかに味方と連携ができるか、いかに自分の役割を果たせるかが重要となる。どの車両にも共通して言えることは、出来るだけ孤立しない、ということです。孤立した敵が狙い易く倒しやすいように、あなたも孤立すると簡単に撃破されてしまいます。
- LT
Tier4以降は基本的に偵察役や偵察に来た敵LTの迎撃、中盤以降のSPG狩りが主な仕事となります。このゲームは半分ほど視界ゲーなのでTierが上がるほど偵察の重要性は上がります。
偵察法では置き偵と走り偵の2種類があります。また、LTの運用として開幕特攻はほとんど意味の無い行為なので絶対にやめるように。- 置き偵
茂みに車体を隠し敵が視界に入ってくるのを待つタイプの偵察です。発砲すると茂みの隠蔽ボーナスが消える上、隠蔽率が激減するので置き偵中は確実にバレない保証がない以外は発砲しないように注意! - 走り偵
走りながら偵察を行う。当然こちらの姿は発見されるため起伏や障害物で身を隠しながら走らないと即死。また決して敵陣深くまで突撃して死なないように。
- 置き偵
- MT
すべてのバランスが整っている戦車。のはず。視界も装甲も火力も機動もそこそこ。のはずなので基本的になんでもできる=なんでもしなければならない。時に前線や稜線での視界取り。時に主力到着までの前線維持。時に敵の背後や横に回っての奇襲。時に崩壊寸前の戦線の援護や占領・防衛。こまめにミニマップを見て何処に行って何をすべきか考えよう。 - HT
基本的に戦線を維持する主力となる戦車。一部を除き機動性はよくないので最初に向かう位置に気を付けよう。移動に時間ががかる場所や野ざらしとなる場所には行かないように。また陣地付近でじっとしていることもないように。 - TD
基本的な役割は味方後方からの高火力砲による援護。ただし味方の戦力次第で重装甲を持つ戦車(FerdinandルートやAT系、T95等)は前線維持にも参加すること。また味方後方で援護する際には、常に味方が発見した敵を射撃できる位置取りを心がけよう。ホイホイ敵が出てくるのをじっと待っていては前線が壊滅する。また高火力砲を持つ戦車は強力な牽制となるので少数でルートを抑えるときに有効。 - SPG
大口径砲による曲射を利用した砲撃支援がお仕事。その威力は敵を牽制し動きに制限を加える事にも役立つ。また敵が待ち伏せしていそうな所へ牽制弾を撃ちこんだり、SPGをカウンターすることもできる。砲精度的に動いている軽戦車や中戦車を狙うのは難しいため重戦車や駆逐戦車を優先して狙おう。
発見されると即死不可避なのでちゃんと身を隠そう。
視界システム
- 発見可能距離に関して
ゲームシステム上445m以上離れている場合は発見できない(≒発見されない)
拡張パーツやスキル等で500m視界があることになっている軽戦車でも。
Ex.味方の視界で460m先に敵が写っていて、尚且つ別の場所から目が取られていない状態であれば道の真中で発砲しようと見つからない。
- 強制視界
障害物の有無や視界範囲、隠蔽に関係なく、50m以内の敵は必ず視認できる。が自分もバレているので注意。