Tier4 イギリス 重戦闘機 Bristol Blenheim F
スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなしで
性能一覧(v2.0.4.8)
項目 | 初期状態 | 最終状態 | フル爆装時*1 |
---|---|---|---|
火力 Gun Armament | 8 | 12 | |
爆装 Bombs and Rockets | 0 | 7 | |
抗堪性 Survivability | 12 | ||
耐久値 Hit Points | 400 | ||
速度 Airspeed | 34 | 37 | |
最適高度最高速度(km/h) Top Speed at Best Altitude | 430 | 480 | |
最大降下速度(km/h) Maximum Dive Speed | 600 | ||
機動性 Maneuverability | 33 | ||
一周旋回時間(s) Average Time to Turn 360 deg | 14.4 | ||
横転率(°/s) Rate of Roll | 60 | ||
最適速度(km/h) Optimum Airspeed | 360 | 378 | |
失速速度(km/h) Stall Speed | 160 | ||
高度性能 Altitude Performance | 45 | ||
最適高度(m) Optimum Altitude | 1,500 | ||
上昇率(m/s) Rate of Climb | 52.9 | 57.0 | |
フラップ | あり | ||
ブースト時間(s) | 25 | ||
本体価格(Cr) | 132,000 |
装備
武装
機首機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
4x .303 Browning Mk.II (C) | 25 | 600 | 440 |
---|---|---|---|
2x 20 mm Hispano Mk.I (C) | 80 | 400 | 660 |
翼内機銃 | ダメージ/秒 | 発射速度 (rpm) | 有効射程 (m) |
1x .303 Browning Mk.II (W) | 25 | 600 | 440 |
---|
旋回機銃 | ダメージ/秒 | 有効射程 (m) | 射界 (度) | 仰角 (度) | 俯角 (度) |
1x .303 Lewis Mk III | 24 | 500 | 180 | 50 | -10 |
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1x .303 Vickers K | 28 | 550 | |||
2x .303 Vickers K | 40 |
なし |
No Weapon |
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爆弾 | 攻撃力 | 加害半径 (m) | リロード時間 (s) |
4x 250 lb | 2,200 | 60 | 200 |
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その他の項目
名称 | 耐久値 |
Blenheim V (Bisley) | 400 |
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名称 | 馬力 (hp) | 冷却方式 | ブースト時間 (s) |
2x Mercury VIII | 840 | 空冷 | 25 |
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2x Mercury XV | 995 | ||
2x Mercury XVI | 1,030 |
1 | Pilot | 2 | Gunner |
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派生軍用機
派生元 | Skua |
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派生先 | Beaufighter |
解説
- v2.0
以前は重戦闘機で最も旋回性が高かったのだが、現在はアメリカ重戦闘機ルートに抜かされている。
つまり、追い掛け回せるのはBf 110と対地攻撃機のみ。
ただし、最適速度が80km/h程度引き上げられたため、対地攻撃機を追い回すのは厳しい。
そもそも、対地攻撃機を狙う高度まで下がるべきでもない。
ブローニングの7.7mmより射程も火力もあるので案外侮れない。
その際孤立しないように味方に付いて行くようにすると、乱戦時に優秀な射界を持つ旋回機銃を活かせる。
耐久が僅かになった場合は拠点範囲からブースト全開で脱出すれば、拠点から敵機を引き剥がせるうえに被撃墜時に相手にポイントを与えずにすむ。
爆弾は非力で弾数もそこまで多くないので、速度を犠牲にする価値は少ないだろう。
- v1.9
イギリスTier4重戦闘機。
ドイツ重戦闘機よりも火力が無く、速度も出ない為非常に苦しい機体に見えるかも知れないが、実は重戦闘機の中で最も旋回性能が高い。
味方戦闘機の後ろに張り付いた敵の軽戦闘機に対しては一撃離脱を、高高度から味方戦闘機を狙う重戦闘機相手には速度と上昇力、旋回性能を生かして執拗に食いついていく、と相手によって戦い方を変える必要がある。
重戦闘機中最も旋回性能が高いので左右に振っても振り切れなくもないが、ロール性能自体は低いので注意。
軽戦闘機に対しては速度と上昇力で振り切ることが出来るものの、日本とソ連以外の同格以上が相手の場合振り切ることが出来ないこともあるので、こちらの存在に相手が気づいている場合は攻撃を控えた方が良い。
もしどうしても避けられない場合は味方の居る所まで逃げる。
次に武装、後部銃座という順序が良い。
史実
駐機中のブレニム Mk IV
ブリストル ブレニム(Bristol Blenheim)は、第二次世界大戦初期のイギリス空軍で使用されたブリストル社製双発軽爆撃機である。
ブレニムの原型機は高速旅客機として開発されたブリストル142で、1935年に初飛行した。
この機体は、全金属製、単葉、引込脚という近代的な構造の上、当時のイギリスのどの戦闘機よりも高速であった。イギリス空軍は、ブリストル142をベースにした爆撃機の開発をブリストル社に指示し、試作機無しにブレニム Mk. Iとして採用した。最初の量産機が部隊に配備されたのは、1936年末である。
第二次世界大戦開戦時には、イギリス空軍の主力軽爆撃機として、主に地中海、アフリカ方面に配備されていた。大戦時には戦闘機に対する速度的な優位さはなく、また防御武装が貧弱であったため損害が増大したが、軽快な運動性を生かして後継機であるダグラス ボストンやデ・ハビランド モスキートが配備されるまで、各戦線で活躍した。また、爆撃機としてだけでなく重戦闘機、夜間戦闘機、偵察哨戒機としても使用された。
生産機数は約5500機で、この中にはカナダでライセンス生産されたボーリングブローク Mk. I(Bolingbroke)676機も含まれている。また、フィンランド、ユーゴスラビア、トルコ等にも輸出された。
Mk. IV
透明風防で覆われた機首が延長され、右側に航法士兼爆撃手が搭乗。左側上部は操縦席からの視界確保のため、えぐれたような形状になっている。エンジンをより出力の高いブリストル マーキュリー 15に換装し、主翼内に燃料タンクを増設した。また武装もMk. Iに比べて強化された。
コメント
- 公式の解説動画 http://worldofwarplanes.com/en/news/16/video-guide-blenheim/ http://www.youtube.com/watch?v=nfLC9jAgQHc -- 2013-12-17 (火) 20:57:00
- 重攻撃機だがドイツのBf.110Bから火力と射程距離と速度を抜いた感じの性能。爆装できないので対地攻撃は厳しい。ブースト時間はかなり長い。他重攻撃機とヘッドオンは射程と火力の差で撃ち負ける可能性が高いので状況をよく考えて。 -- 2013-12-21 (土) 19:12:46
- Bf110Bに勝ってるのはHPと後部機銃が連装にできることくらい。上でも書いてるけど基本的にヘッドオンは厳禁。そしてベースが爆撃機のはずなのに爆装できない事に英国紳士ならいちいち突っ込んではいけない。最終的には9門になるので焼夷弾を積んで放火魔を目指すのも一興 -- 2013-12-29 (日) 04:16:25
- 1.2から待望の?20mmが追加された。機体開発後4x Browning Mk.II (C)と2x Hispano Mk.I(C)のどちらかを選べる様になりました。 -- 2014-03-09 (日) 11:32:29
- 武装欄に20mm砲を追加 -- 2014-04-05 (土) 22:31:49
- 初期状態だとまとめな火力がないのでフリー経験値の投入も参考するべきだろう -- 2014-03-26 (水) 15:39:16
- 7.7mm9丁は間違いでは無いでしょうか?機首4丁翼1丁後部2丁だと思うのですが。 -- 2016-01-19 (火) 00:12:06
- 機首が5丁に見えますが1個は照準穴かと。翼も左翼に1丁だけで右翼はオイルクーラー空気取り入れ口? -- 2016-01-19 (火) 00:13:35
- 旋回性能が追いつかれてしまった。ドイツ重戦が基本16sで109Zに至っては同等に。アメリカ重戦で一番(XF-90を除く)曲がらないF7Fやバンシーでさえこいつと同等で、ライトニングはこいつより曲がる13.5s・パンケーキは13.1s。いくらTierが違うからマッチングしないとはいえ、イギリス重戦ツリーの強さがアメリカツリーに全殺しされてるのが辛い。 -- 2017-11-21 (火) 04:44:28