A5M

Last-modified: 2021-10-18 (月) 16:43:04

Tier3 日本 戦闘機 Mitsubishi A5M

Ka-14.jpg
▲初期状態
逆ガル翼と呼ばれるタイプの翼。爆弾の脱着等が楽になるのでは・・・?という設計思想らしい

A5M.jpg
▲最終状態

 

スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなし

 

性能一覧(v2.0.4.8)

スペック解説

項目初期状態最終状態
火力
Gun Armament
24
爆装
Bombs and Rockets
0
抗堪性
Survivability
3
耐久値
Hit Points
110120
速度
Airspeed
2023
最適高度最高速度(km/h)
Top Speed at Best Altitude
400450
最大降下速度(km/h)
Maximum Dive Speed
480500
機動性
Maneuverability
9395
一周旋回時間(s)
Average Time to Turn 360 deg
8.07.9
横転率(°/s)
Rate of Roll
100
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
227239
失速速度(km/h)
Stall Speed
80
高度性能
Altitude Performance
9
最適高度(m)
Optimum Altitude
500
上昇率(m/s)
Rate of Climb
84.893.6
フラップあり
ブースト時間(s)5
本体価格(Cr)36,000
 

装備

武装

固定武装

同調機銃ダメージ/秒発射速度
(rpm)
有効射程
(m)
2x 7.7 mm Type 97 Model 1 (S)21800420
2x 13.2 mm Type 2 (S)40700480
 

その他の項目

機体

名称耐久値
Ka-14110
A5M120
 

エンジン

名称馬力
(hp)
冷却方式ブースト時間
(s)
Kotobuki 5600空冷5
Kotobuki 3715
Kotobuki 41785
 

搭乗員

1Pilot
 

派生軍用機

派生元A4N
派生先A6M1
 

解説

  • v2.0
  • v1.9
     日本のTier3戦闘機。
    日本海軍最初の全金属単葉戦闘機。日本独自の設計思想の下に制作された最初の機体だ。
    ここからTier7の烈風まで、すべて三菱製艦載機である。
    A4Nまでの複葉機と比較しても遜色ない低空低速の旋回性能に加えて、近代的な機体とエンジン出力の強化で、速力と、縦方向の機動性も大きく向上している。
     
    武装も、7.7mm機銃2門から、13.2mm機銃2門に増強可能で、大きく強化されている。
    13.2mm機銃は日本機としては高火力だが、搭載時は機体性能が少し落ちる。
    低Tierの複葉機や、同じ日本機やソ連機の旋回性能に及ばない事があるので、その場合は、優勢な速力を活かして
    戦い方を切り替えよう。
     
    同格以下の戦闘機や重戦闘機に対して、巴戦で負ける要素は殆どない。
    格上に関しても、一度後に回ることが出来れば、何も出来ずに振り切られる事も稀だ。
     
    難点といえるのは、HPの低さくらいだ。
    遠距離からの銃撃でも致命傷に直結するので、敵を追尾中でも攻撃を受けたら即ブレイクに移ろう。
    バレルロールや、インメルマン、スプリットSで銃撃をかわしながら、敵機を追尾して、攻撃ポジションを得る位は余裕にこなせる機動性があるので、ターゲットロック機能なども駆使して立ち回ろう。
     

史実

A5M2b_3-104.jpg

▲増槽装備中の九六式艦上戦闘機

 

 九六式艦上戦闘機は、日本海軍最初の全金属単葉戦闘機。ほぼ同時に設計・製作された九六式陸上攻撃機と並んで、欧米各国の模倣を脱して、日本独自の設計思想の下に制作された最初の機体。連合軍のコードネームは"Claude"。

 

 1933年から1934年にかけて、欧米各国では軍用・民間用を問わず 単葉の高速機が順次開発されていた。しかし海軍では航空母艦への着艦と空戦時の旋回性を重視し、単葉への切り替えが遅れていた。
1935年に制式採用された九五式艦上戦闘機も複葉で、速度は352km/時という低速であった。
この性能では将来の戦闘は戦えないと判断した海軍当局は、1934年の次期艦上戦闘機の設計に際し九試単座戦闘機として、あえて艦上機としての性能を要求せず、近代的高速機を求めた。要求仕様の性能が抑え気味であったのは、これに先立つ七試艦上戦闘機などの試作の際に、高性能を要求し過ぎて失敗に終わった事への反省もあった、ともいわれるが真偽は定かではない。

 

 三菱航空機では、七試艦上戦闘機に続き堀越二郎技師を設計主務者に任じて、開発設計に当たらせた。
競争試作には中島飛行機も応じ、陸軍の九五式戦闘機の競争試作の際に不採用となった低翼単葉のキ11を海軍向けに改修して提出したが、主翼に強度保持の為の張り線がある事がマイナスポイントとなり、また三菱の試作機が抜群の性能を示した為、またしても不採用となった。
その後、陸軍の九七式戦闘機の競争試作の際、三菱は本機を陸軍向けに改修した機体をキ33として提出したが、今度は中島飛行機のキ27の方が優れていた為、不採用となった。

 

 前作の九五式艦上戦闘機と比較すると、速度は50km/h速く、平面での旋回性能は同等、垂直面での旋回性能(宙返り)は非常に良好。高速かつ運動性の良い機体である。
当時日中戦争であった中国に送られた機体は、空中戦で当時のボーイングやカーチスホークIIIなど中国軍戦闘機を圧倒した。1932年9月4日、加賀飛行分隊長 中島正海軍大尉指揮の九六式艦戦2機によるカーチスホーク3機撃墜が96式艦戦の初戦果として知られている。艦上機でありながら、陸上戦闘機と同等以上の性能を有する最初の機体となった。
太平洋戦争序盤1942年(昭和17年)までは、後継機である零式艦上戦闘機の配備が間に合わず、鳳翔・龍驤・祥鳳・瑞鳳・大鷹の各空母、および内南洋や後方の基地航空隊に配備されていた。1942年末には概ね第一線から退き、以降は練習機として終戦まで運用された。

 

出典:九六式艦上戦闘機 - Wikipedia

 

コメント

  • 航空機相手なら火力と機動性が高くて、扱いやすい。正式になる時にリセットされるのが惜しいが、ずっと所持していたい一品かも -- 2013-07-10 (水) 10:26:36
    • 体力少ないし翼を壊してもいけないので、最初は味方の後ろに紛れ込んで、いきなり狙われるのを避けるといい。ほぼすべてのTier5にすら機動性で勝ってる。あとは腕の勝負 -- 2013-07-12 (金) 21:20:34
      • なんかTier5戦ばっかなので下位との比較はしてないが、同格だとF3Fには機動性が劣るようす。ヤツの相手だけは上下動メインで行くといいかも -- 2013-07-12 (金) 21:24:33
      • tier3戦闘機ではHPも火力も最低水準F3Fにも長所の機動性が負けているように見えるが、実はこの機体フラップ使用可能で戦闘機ではtier3ではHawk75Mも使用できるが機動性の差から問題にはならず、実質機動性能はtier3最高である -- 2013-07-12 (金) 22:29:31
  • 20mmモーターカノンを載せよう(提案) -- 2013-08-16 (金) 19:56:03
    • A5M3a型がイスパノスイザ 12Xcrs液冷エンジンとHS.404 20mmモーターカノンを装備したタイプ  プレミアム機としてでも出てこないかな~チラチラッ 遅くて旋回性の高いAr80みたいになると思うんだが。-- 2013-08-16 (金) 20:07:24
  • 空戦フラップ装備となっているんですが、Eキー押しても黄色文字でそんなものねぇよ!って怒られます。アップデートでなくなりました? -- 2014-01-16 (木) 08:51:43
    • 「Flaps Extended!」 でフラップ展開。怒られてるときは「No Flaps」どっちも黄色い字。キーバインドカスタマイズしててロケット弾とか撃とうとしているとかはカンベン -- 2014-01-16 (木) 22:04:42
  • 当時としては最高性能といっても過言ではないという記憶があるのだが、性能が微妙すぎる -- 2014-03-27 (木) 21:49:25
    • どの辺が微妙なんだろう… tier3では最強の1角だよ ゼロ戦を超える機動性、tier3では早い方の速度 20ミリと比べて連続使用可能な13ミリ機銃 HPは少なめだけどtier3だと他も大して変わんないしね。 ヘッドオンだけはダメだけどそれ以外は何でもできる強機体だと思うけどなー -- 2014-03-29 (土) 21:14:24
    • こいつで微妙扱いとか日本機全般向いてないから早めに他国ツリー移った方がいいぞ。どうせ開幕ヘッドオンして瞬殺されてるとかそんなんだろうけど -- 2014-04-27 (日) 17:41:37
  • この機体は本当に強くて扱いやすい -- 2014-05-02 (金) 06:32:36
  • 乱戦になったら強いがその前に重戦闘機がダイブしてきて一瞬で溶ける・・・敵味方が少ない時はどうやって乱戦に持ち込める? -- 2014-05-06 (火) 21:59:55
    • 相手の下に入り込むように逃げる。相手はダイブしてるのにさらに機首を下げないと攻撃できないからダイブ速度+αで攻撃時間もさらに短くなる。 -- 2014-05-07 (水) 01:13:46
      • ↑に追加で。重戦闘機乗りの心理で、高度を下げすぎると高度戻すのに速度が食われるのがイヤってのもある。↑の理由も合わせて序盤じゃ割に合わないから排除優先順位を下げてる -- 重戦闘機乗り(匿名希望)? 2014-05-07 (水) 01:26:22
  • 空中分解したり・・・しないよな。 -- 風立ち(ry? 2014-11-03 (月) 22:15:06
    • するのは某戦雷くらいだからご心配なく -- 2015-02-24 (火) 07:48:52
  • 初期装備のこいつ使って格上のTierⅣ戦闘機墜とした時ほど気持ちよかったこともないな 強すぎ -- 2015-05-03 (日) 23:22:25
  • 何かもう味方が何もせずに勝手に死んでいって1:3でボコられるパターンしかないんですけど -- 2015-05-04 (月) 11:19:39
    • 大半BOTだからしゃーない。ってこれ一年前のコメントかよ。ちなみに重戦闘機じゃなけりゃ逃げ切れる機動性と足を持ってると思うが… -- 2016-06-01 (水) 16:35:08
  • 電磁防壁管制戦艦 -- 2021-10-18 (月) 16:43:04