Hornet

Last-modified: 2022-07-19 (火) 08:57:03

Tier7 イギリス 重戦闘機 De Havilland 103 Hornet

Hornet_002.jpg
▲初期状態

Hornet_003.jpg
▲最終状態

 

スクリーンショットはエンブレム・ノーズアートなし

 

性能一覧(v2.0.4.8)

スペック解説

項目初期状態最終状態フル爆装時*1
火力
Gun Armament
2127
爆装
Bombs and Rockets
026
抗堪性
Survivability
1416
耐久値
Hit Points
450500
速度
Airspeed
586359
最適高度最高速度(km/h)
Top Speed at Best Altitude
680760715
最大降下速度(km/h)
Maximum Dive Speed
820850
機動性
Maneuverability
3335
一周旋回時間(s)
Average Time to Turn 360 deg
14.914.4
横転率(°/s)
Rate of Roll
70
最適速度(km/h)
Optimum Airspeed
500518
失速速度(km/h)
Stall Speed
160
高度性能
Altitude Performance
56
最適高度(m)
Optimum Altitude
1,800
上昇率(m/s)
Rate of Climb
91.496.293.7
フラップあり
ブースト時間(s)30
本体価格(Cr)1,380,000
 

装備

武装

固定武装

機首機銃ダメージ/秒発射速度
(rpm)
有効射程
(m)
4x 20 mm Hispano Mk.II (C)90400680
4x 20 mm Hispano Mk.V (C)115420760
 

追加武装1

なし
No Weapon
爆弾攻撃力加害半径
(m)
リロード時間
(s)
2x 500 lb4,30075120
2x 1,000 lb6,00090
 

追加武装2

なし
No Weapon
ロケット弾攻撃力加害半径
(m)
リロード時間
(s)
最適距離
(m)
8x RP-3 SAP1,00035120
 

その他の項目

機体

名称耐久値
Mosquito II FB450
Hornet F.1500
 

エンジン

名称馬力
(hp)
冷却方式ブースト時間
(s)
2x Merlin 611,565水冷30
2x Griffon IV1,850
2x Merlin 1302,030
 

搭乗員

1Pilot
 

派生軍用機

派生元Mosquito
派生先P.1056
 

解説

イギリスTier7重戦闘機

  • v2.0
    Bf 109 Zの旋回性がかなり良くなり、並ばれてしまった。
    一方でF7Fは据え置きで並んだまま。
    つまり、戦闘機・マルチロール機はもちろん、重戦闘機の中でも最低クラスの旋回性(日本プレミアム機Ki-94-Iを除く)になっている。
     
    武装面でもほぼ最低で、重戦闘機並のFw 190 Dには火力面では劣り、F4U-4と同等程度に過ぎない。
    ただし、武装配置は機首のみのため命中性能は良好で、確実に当てていけば重戦闘機らしい火力を出せる。
    このTier帯では火力の高い機体が多く、低空に降りようものならA7M(本機とほぼ変わらない火力)やYak-9U(45mmを受ければほぼどこかしらが壊れる)に消し飛ばされるだろう。
    かといって、イギリス重戦闘機の高度適正はそこまで高くなく、上がったところでKi-84Fw 190 Dの30mmが飛んでくる。
    速度面では比較的有利だが、油断するとP-51DP-47Nに燃やされる羽目になる。
     
    生き残るためには孤立しない立ち回りが必要になる。
    味方から離れず、援護を受けられるような位置を維持しつつ、互いに守りあえばそこそこ活躍できるはずだ。
    味方Botの脅威となるドッグファイターや高火力機を20mmで遠距離からヒットアンドアウェイで減らしていけば、自軍の消耗を減らすことが出来る。
    周りに味方がいない・壊滅してしまった場合は、制圧エリアや味方が攻め込んでいる場所からなるべく離れるように逃げることを意識しよう。
    逃げ切れないかもしれないが、その間に稼いだ時間だけ自軍が有利になるはずだ。
     
    防衛機として

   ゲーム中最強の重戦闘機であり、高度4000m超えても高機動を維持しており速度も水平で800km/hを超え、
   旋回時でも700km/hを維持しており、TierXであっても簡単に逃げ切れない。ヘッドオンについてはイベント中か
   どうかで動きが変わる。イベント中はヘッドオンするとramアタックしてくるが、それ以外は回避してくる。
   また、イベント中は拡張パーツを全て搭載(文字通りあらゆる拡張パーツを搭載)しているような状態の重戦闘機も
   出てくるため注意が必要

 
  • v1.9
    Tier4以降イギリスの重戦闘機の基本的な立ち回りは変わらないものの
    同格のドイツ重戦闘機よりも殆どの面で性能的に上回っているのが特徴。
     
    このゲームの重戦闘機全般がそうであるように高高度からの一撃離脱を徹底しながら
    イギリス重戦闘機の特徴である最も高い旋回性能を生かして
    敵の重戦闘機を追い詰めるのが仕事である。
    このTierからジェット機と同じマッチングに放り込まれる機会が増えるので
    敵にジェットが居る場合は
     
    ・あまり高高度まで上がらない
    ・ジェット機と同じ角度で昇ろうとしない
     
    この2点に注意しつつ戦うと良い。
     
    モジュールの開発についてはエンジンと機銃どちらから開発しても良いが
    最終エンジンの時点で機銃がストック状態だと機体速度に対して
    火力が低くなりすぎて非常に使い辛い機体になるので注意。
    また、最終武装である4x20 mm Hispano Mk.V (C)は次のWestland P.1056の初期武装と
    名前が一緒ではあるものの、全くの別物扱いなのでTier8まで開発しないで
    ケチろうとすると痛い目を見るので注意。
     

史実

 デ・ハビランド DH.103 ホーネットは、デ・ハビランド社が開発した長距離戦闘機。
モスキート同様の木製双発機で、最高速度は776km/hにも達する高速機であった。
後期型では最大4,000kmを越える長大な航続距離を有していた。
左右のエンジンの回転方向をギアを挟んで逆にすることで、発生するトルクを打ち消した。

 

 イギリス空軍では対日戦にこの機体を使う予定だったが、配備が完了する前に終戦となった。
その後は東南アジアの植民地などで使用され、グロスター ミーティアと交代し退役した。

 

出典:デ・ハビランド ホーネット - Wikipedia

 

コメント

  • 機関砲nerf後は全ての面においてTier6のMe410にすら敵わないぞ。 -- 2017-07-01 (土) 01:56:38
    • 高高度まで逃げられないくせに低空に下りたら餌でしかないからな…… -- 2017-07-01 (土) 23:27:46
  • マークスマンを2まで取ってジャイロサイト付ける命中フル装備なら火力出せるな。 -- 2018-02-19 (月) 21:22:31
  • 火力がちょい足りないけど、760km/hの快足のおかげで個人的にはモスキートより扱いやすい。ただP-47なんかは普通に食い付いてくるのでブースト全開で逃げる必要あり。 -- 2018-07-17 (火) 08:10:04
  • 防衛機で飛んでいるこいつのバリアみたいなのはどうやれば貫通できるんだ?何発当てようがずっと飛んでるんだけど。 -- 2020-11-11 (水) 21:23:34
  • 元々の機関砲の命中精度がかなり高いのか、フル改造のガス圧駆動装置を装着してもほぼ不満がない(一緒に照準器も装着はするが)
    当てやすさと使いやすさと爆装の充実から来る確実さのおかげで、実戦上はちゃんと結果が出るタイプだと思う
    マルチロール機的な一対一をしない、味方をサポートというか上手に使う動きが必須な事には同意。米爆と相性が悪いことも含めてマルチロール機の上位互換という感触がある。 -- 2022-07-19 (火) 08:57:03

*1 2x 1,000 lb + 8x RP-3 SAP