概要
探蜂兵スカウトシークの能力によってエヴォルシードを発動させるデッキ。
不確定ながらも手札を増やすことができるため、速攻でありながら戦線を維持しやすい。
ディンギルの登場により、自壊してチャージの補給ができるようになったため、弱点であるバウンスや移動に対して耐性を得た。
探蜂兵スカウトシーク ゼクス 4/緑/プラセクト/5000 [自]このカードが登場した時、あなたのプレイヤーが「百目鬼きさら」ならば、 あなたのデッキの上から3枚公開し、その中にある[プラセクト]を1枚選び、手札に加えてよい。 その後、公開した残りのカードをトラッシュに置く。
廃墟の魔人ルイーナ ゼクス 6/黒/ディアボロス/7000 [自]エヴォルシード(このカードがデッキからトラッシュに置かれた時、以下の効果を解決する。) ◎のスクエアにあるゼクスを1枚選び、破壊してよい。 ◎□◎ □◎□ ◎□◎ ▲
主要なカード
- 探蜂兵スカウトシーク
百目鬼きさらのパートナーゼクス
イグニッションの他にこのカードを登場させると3枚までデッキからトラッシュにカードを送ることができるため、非常にエヴォルシードを発動させやすい。
候補となるカード
コスト2
コスト3
- 絶望の扉ボーンゲート
スタートカード
エヴォルシードを多く発動させることができる。
- 元凶の紳士シック
スタートカード
コストはかかるが絶望の扉ボーンゲートと違い、イグニッションが行える。
- お参りする羊娘ウェアシープ
ライフリカバリー
エヴォルシードを多く採用するこのデッキでは能力を使用しやすい。
このカードを採用する場合、最も軽量なエヴォルシードである幽鬼ダスクアクスも採用したい。
- 手甲職人ガントレット
ライフリカバリー
相手の大型ゼクスに対抗しやすい。
- 軍蜂兵アサルトフォース
蜂兵のパワーを上げることができる。
突破力が重要となるこのデッキでは、できるだけ多く積んでおきたい。
コスト4
コスト5
- 鮮麗なる美技カレント
エヴォルシード
1コストで6500のパワーを出すことができる。
ターン終了時にトラッシュに送られてしまうため、ディンギル降臨のコストにするか、奈落の魔人アビッソなどで破壊してチャージに変えると無駄がない。
- 刺蜘蛛ニードルスパイダー
エヴォルシード
プラセクトでもあるため、探蜂兵スカウトシークの能力で手札に加えるか、エヴォルシードとして発動させるか選ぶことができる。
- 整備職人ヒンデンブルク
エヴォルシード
レンジを与えられるため、プレイヤースクエアなどで攻撃対象がいないゼクスに付与すれば唐突に相手のライフをとることができる。
- 剛腕斬刃オリハルコンティラノ
アルターフォース(オリハルコンティラノ)
オリハルコンティラノではあるがプレイヤー指定はないため併用できる。
憤怒の使者アルクスと合わせて採用してもよいだろう。
⇒【オリハルコンティラノ】
- 黄金騎士マリー・アントワネット
相手のプレイヤースクエアにいるコントロールゼクスの処理に利用できる。
- 魔性の妖魔リャナンシー
トラッシュのコスト3以下のゼクスをリブートで登場させる。
呼び出したゼクスはリブートであるため即座に攻撃でき、登場時にパワーが上がる軍蜂兵アサルトフォースとは相性がよい。
コスト6
- 黄金色の幸せマレイン
緑のカードをメインに採用しているため、手数を増やすことができる。
イグニッションアイコン持ちもなるべく緑のゼクスを採用したい。
コスト7
- 憤怒の使者アルクス
探蜂兵スカウトシークを登場させることができ、相手のライフを狙いやすい。
コスト9
- 麗色昆虫レディローズ
エヴォルシード
探蜂兵スカウトシークから一気にリソースを増やす可能性を秘める。
弱点
イグニッションが行えなくなるため、バウンスやリソース送りなどに弱い。また、絶界を付与されると廃墟の魔人ルイーナによる突破も難しくなるため、ロウブリンガー アネートにも注意したい。