マルセル・ガリアード

漫画・アニメ「進撃の巨人」

CV：北田理道

マーレ戦士部隊のエルディア士官候補生であるマルセルは、ライナー・ブラウン、ベルトルト・フーバー、アニ・レオンハート、ピーク・フィンガーの同志であり、幼なじみでもあった。少年時代のある時期、両親は彼と弟のポルコを戦士になるための訓練に送り込んだ。戦士候補生たちが巨人の力を授かる時期が来ると、マルセルは弟のポルコの命を心配し始め、ポルコを生かすために、代わりにライナー・ブラウン（成績不振者）に鎧の巨人の力を授けるよう、マーレの上官に密かに働きかけた。845年、マーレがパラディ島作戦を正式に開始すると、マルセルはライナー、ベルトルト、アニとともに、パラディ島に潜入し、始祖の巨人を捕獲する任務に選ばれた。パラディ島に上陸し、夜を徹して移動した4人の戦士は、日の出までキャンプを張る。この時、マルセルはライナーに自分の行いを明かし、ライナーよりも弟の命を優先したことを詫びる。しかし、一行がユミルの無垢の巨人に襲われたとき、マルセルはライナーを突き飛ばし、ユミルに顎の巨人を奪われてしまう。

関連キャラクター

• ポルコ・ガリアード
  　
• ライナー・ブラウン
  　
• ベルトルト・フーバー
  　
• アニ・レオンハート
  　
• ユミル
   

関連ワード

• 男性
  　
• 死亡