漫画・アニメ「進撃の巨人」
CV：安済知佳
第104期訓練兵団の卒業生で、トロスト区の戦いで戦った兵士の一人。第104期訓練兵団に配属された最初の夜、ミーナは他の訓練生たちと一緒に、始業式で食事をした罰としてサシャ・ブラウスが訓練場を何周も走るのを見る。夕食を食べようとしたとき、訓練生たちはエレン・イェーガーがシガンシナ区の生き残りであることを知り、その没落について彼に質問を始める。
卒業後、ミーナはウォール・ローゼ上で仲間たちと大砲を手入れする。卒業式当日のエレンの言葉で調査兵団への入団を決意。上官の私物であるにもかかわらずサシャの肉を受け取り、突然の超大型巨人の出現に驚く。超大型巨人がトロスト区の外に現れた時、ミーナと仲間の訓練兵は蒸気の爆発で壁から叩き落とされる。エレンは巨人への攻撃を命じるが、ミーナは恐怖で固まってしまう。巨人が姿を消し、ミーナはエレン、アルミン・アルレルト、ミリウス・ゼルムスキー、ナック・ティアス、トーマス・ワグナーとともに中衛に配属される。エレンはトロスト区に乗り込んだ巨人を倒せば階級が上がると話し始め、彼女も調査兵団に入団することを示す。
その矢先、奇行種が襲いかかり、トーマスを丸呑みにしてしまう。エレンはすぐさま巨人に攻撃を仕掛けるが、2体目の巨人に瀕死の重傷を負わされ、ミーナたちは衝撃を受ける。そんな中、巨人が向かってきたためミーナは行動を開始するが、巨人と交戦しようとしてワイヤーを別の巨人?に掴まれてしまう。ミーナは壁際に投げ出され、立ち直れないまま食われ戦死。アルミンはその後、第104期訓練兵団の残党に彼女の死を報告し、任務の中で勇敢に死んだと語った。