ドイツ PanzerkampfwagenⅥ TigerⅠ
概要
その大火力と重装甲で連合国戦車兵の恐怖の対象となったⅥ号戦車「ティーガー」。
車両名の(E)は"Early"、すなわち初期型を意味する。
基本性能
| [添付] | 基本 情報 | 搭乗員数 | 最高速度 (km/h) | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
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| 主砲 | 徹甲弾(AP) | 榴弾(HE) | 硬芯徹甲弾(APCR) | 発煙弾(WP) | 対戦車榴弾(HEAT) | 仰俯角 |
| - | 0 | - | - | - | +°/-° | |
| 機銃 | 搭載箇所 | 弾倉数 | ||||
| - | - |
解説
主砲
Pantherとカタログスペック上は攻撃力は同等な様だが、貫通力が下がった代わりに、貫通時のダメージ量が高い印象を受ける。
装填速度も下がってはいるが、火力面ではさほど劣る訳ではない。
砲身の加熱によって弾がブレるのは相変わらずで、弾速が低下しているのもあって、射撃精度では若干後退している。
装甲
正面装甲は厚く、T-34/76?やKV-1Cの戦車砲は簡単に弾く事ができるだろう。T-34/85やFireflyであっても、被弾経始の体勢によって耐える事ができる。
側面装甲が大きく改善され、T-34/76?やM4A3クラスの主砲であればたとえ真横から撃ち込まれたとしても、簡単には致命傷にはならない。
機動性
P/W比はPz.Ⅳ Hと同じだが、実際には本車の方が機動力が高い。加速やトップスピードも申し分なく、鈍重さは感じない。
総評
総合性能が高く、優秀な重戦車である。殆どの敵に通用する火力、中戦車の主砲に対抗できる装甲厚があり、機動性も充分ある。
史実
ーー加筆求むーー
