Tier 3 Shishkin AFV "AMX-10P"
スペック (v0.9.1438)
車両情報
Tier | ディーラー | 車両名 | 駆動タイプ | 耐久値 | カモフラージュ | 視界[m] | 価格 | 開放条件 |
3 | Shishkin | AMX-10P | 装軌 | 820 | 0.30 | 410.00 | 120,000Cr | Fire Support Vehiclesブランチ解放条件を満たす |
開発ツリー
ARMOR | AMX-10P Stock Armor | ━ | Armor Retrofit Slot | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
初期装備 | 1,910Rp | ||||||||
FIREPOWER | 20mm M693 F1 | ━ | 20mm NM75MP HEI | ━ | 20mm M693 F2 | ┳ | 20mm DM-63 APDS | ||
初期装備 | 480Rp | 2,865Rp/57,100Cr | 670Rp | ||||||
┗ | 20mm M599 HEI | ━ | 20mm DM-101 HEI | ||||||
600Rp | 720Rp | ||||||||
MOBILITY | HS 115 Diesel | ━ | 6 F11 SRX Diesel | ||||||
初期装備 | 1,625Rp/32,355Cr | ||||||||
TECHNOLOGY | AMX-10P Technology | ━ | SBDS Fire Fighting | ||||||
初期装備 | 930Rp/18,560Cr | ||||||||
Universal Retrofit Slot | Troop Compartment | ━ | Gunner's Sight | ||||||
初期装備 | 初期装備 | 1,000Rp/19,985Cr | |||||||
PROVEN | Advanced Supercharger Mk.1 | 10,120 (Credits Package) | |||||||
2,700Rp | 1,350Rp |
凡例:■=モジュール ■=レトロフィットスロット ■=レトロフィット開発 ■=弾薬 Rp=名声ポイント Cr=クレジット
車体
車体 | 車体装甲[mm] | 車体材質 | 車体耐性 | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | ||
AMX-10P Stock Armor | 48 | 15 | 15 | Military Aluminum | 0.90 | 0.90 | 0.90 |
砲塔
砲塔 | 砲塔装甲[mm] | 砲塔材質 | 砲塔耐性 | 砲塔旋回速度[deg/s] | ||||
F | S | R | AP | HE | SC | |||
AMX-10P Stock Armor | 25 | 25 | 25 | Military Aluminum | 0.90 | 0.90 | 0.90 | 54.00 |
武装
武装 | 対応弾薬 | 仰角[deg] | 俯角[deg] |
20mm M693 F1 | 20mm DM-43A1 API | 50.0 | -8.5/-6.0 |
20mm DM-81 HEI | |||
20mm NM75MP HEI | |||
20mm M693 F2 | 20mm DM-43A1 API | 50.0 | -8.5/-6.0 |
20mm NM75MP HEI | |||
20mm DM-63 APDS | |||
20mm M599 HEI | |||
20mm DM-101 HEI |
弾薬
弾薬 | 搭載砲 | ダメージ | 弾倉 | 合計ダメージ | 加害範囲[m] | 弾速[m/s] | 貫通力[mm] | 精度[deg] | 照準時間[sec] | 射撃間隔/リロード時間[sec] | 総弾数 | コスト |
20mm DM-43A1 API | 20mm M693 F1 | 24 | 45 | 1,080 | N/A | 1,200 | 72 | 0.12 | 2.00 | 0.2/6.00 | ttlamm | 6 |
20mm DM-81 HEI | 27 | 1,215 | 0.75 | 500 | 11 | cr | ||||||
20mm NM75MP HEI | 28 | 1,260 | 6 | |||||||||
20mm DM-43A1 API | 20mm M693 F2 | 25 | 1,125 | N/A | 1,200 | 77 | 7 | |||||
20mm DM-63 APDS | 26 | 1,170 | 81 | 7 | ||||||||
20mm NM75MP HEI | dmg | slvdmg | 0.75 | 500 | pen | cr | ||||||
20mm M599 HEI | 28 | 1,260 | 12 | 8 | ||||||||
20mm DM-101 HEI | 30 | 1,350 | 7 |
凡例:■=徹甲弾 ■=榴弾 ■=成形炸薬弾 ■=対戦車誘導弾
エンジン
エンジン | 最大速度[km/h] | 0~32 km/h[sec] |
HS 115 Diesel | 64.80 | 3.00 |
6 F11 SRX Diesel | 2.85 |
拡張技術
拡張技術 | 向上内容 | 研究の有無 |
AMX-10P Technology | N/A | 初期装備 |
Universal Retrofit Slot | RETROFITにUniversalスロットを1つ追加 | 初期装備 |
Troop Compartment | 占領速度を25%向上 停車時に視界範囲を40m拡張 | 初期装備 |
SBDS Fire Fighting | エンジン火災の持続時間を25%低下 Crewの回復速度を5%向上 | 要研究 |
OB-37 Gunner's Sight | 射撃精度を10%向上 | 要研究 |
RETROFIT
スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
Universal | Armor | × | × |
乗員構成
1 | Commander | 2 | Driver | 3 | Gunner(Loader) |
---|
派生元、派生先
Tier | Fire Support Vehicles |
3 | AMX-10P |
---|---|
4 | BMD-1 |
解説
概要
hishkinツリー Fire Support Vehiclesブランチで最初に開発するTier3のAFV。
フランスの歩兵戦闘車であり、実車はウォータージェット推進による水陸両用機能も備えているらしい。
火力支援車両のブランチ名通り、この戦車以降は主砲と対戦車ミサイルを装備したTD的側面を強めていくが、本車は平凡な偵察系車両の性能に納まっている。
機動性
最高速度は64.80km/hとTier3偵察系車両としてはやや水準以下で、肝心の機動力は他より優れているとは言い難い。
偵察を行うには50km/h台から加速のもたつきがあり、AFVであるため加速装置による緊急離脱もないので純粋な偵察だけでは若干厳しいものがある。
また後退も25km/h程度と偵察車両としては遅めの部類である。
運動性
XM800T ARSVには僅かに劣るが十分な旋回性能を持っており、特にストレス無く他車両に追随できる筈である。
むしろ速度とのバランスはこちらのほうが安定している感がある。
索敵
視界410m、隠ぺい率0.3という数字はWölfliルートの下位AFVにすらやや劣る。
偵察を重視する場合はレトロフィットで視界を強化してあげよう。
装甲性能
材質がMilitary Aluminum合金で通常装甲より耐性が1割低いが、車体正面が実質43mmと車体上部の急傾斜であれば機関砲でもある程度の跳弾が期待できる装甲を持っている。
この辺りは、他偵察車両にはない強みである。
火力
頼りない20mmの機関砲ではあるがXM800T ARSVと比べると貫通6、単発3ダメージ、精度0.03、照準時間0.5秒こちらの方が優れており、攻撃面ではこちらに多少分がある。
特に中距離での連射となると、こちらの方が集弾性に分がある事を実感できるだろう。RETROFITのAdvanced MRSを装備して、火力面に安定感を持たせるのも手である。
ただし、XM800T ARSVは俯角-15.0°/-8.0°とハルダウンが特に得意であるのに対し、こちらは-8.5°/-6.0°と平凡なもので、そこだけは不利である。
総評
本車は、端的に言えばXM800T ARSVと比べて、中途半端であまり強みの無い偵察系AFVである。
その偵察面においても視界隠蔽ともにXM800T ARSVに劣っており、ともすれば一方的に視界負けしてしまう危険すらある。
強いて上げれば、機関砲LT同士でのカチ合いとなった時に、相手が油断し車体上部を撃って一方的に撃破したり
或いは偵察時に迂闊に側面を見せたMBTに点射し貫通弾の脅威を与える、中距離での集弾性を活かして貫通出来る相手への火力支援、といった限定的なものである。
とはいえ火力面では1セット1,170の瞬間火力を秘めており、強力なライバルの存在で影が薄いものの、状況次第では決して油断できない厄介な存在になれる素質を持っている。
史実
AMX-10PはAMX-VCI歩兵戦闘車の後継として開発されました。
開発は1969年に試作車が作られ、1972年には量産が開始、翌年1973年よりフランス陸軍に配備され始めました。
本車はフランス本国以外にも中東諸国やインドネシアなどにも輸出されています。
現在、フランス陸軍ではVBCI装輪装甲車に置き換えが進んでいます。
コメント
愚痴や日記など生産性のない話題はご遠慮願います。
- 0.19アップデートにて削除。それに伴い車両購入費や装着品などの補償が行われた模様 -- 2017-04-22 (土) 20:41:36
- 索敵欄追加。あまり乗ったことがないためやや雑な仕上がりかも。修正案有ればコメントにどうぞ。 -- 2016-02-27 (土) 11:57:09
- 同格の同業者より若干車体が大きくデブイ上に目も悪いので茂みで偵察するときは逃げる方向に予め車体前部を向けておいて発見された際は前進しながら逃げる方がいいと思う。幸いエンジンは車体前部にあるので後部を撃たれてもエンジンが壊れることはないはず -- 2015-10-13 (火) 19:25:24